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第3回

10ヶ月で学ぶ現代アート 第3回:「現代アート」の「現代」は何を意味する?──現代アートの「意義」

文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説。第3回は現代アートの「現代」という言葉にフォーカスする。

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世界のミュージアム入館料事情は? スペイン・アメリカの事例から

論文『日本の博物館はなぜ無料でないのか?―博物館法制定時までの議論を中心に― 』の著者で博物館制度に詳しい追手門学院大学教授・瀧端真理子が、スペインとアメリカのミュージアム入館料制度を紹介。美術館の理念に迫る(本稿の初出は2020年3月8日。値段などの数字は当時のもの)。

INSIGHT

「見る」をめぐる旅は続く。豊田市美術館でゲルハルト・リヒターと対峙する

「ゲルハルト・リヒター展」が豊田市美術館に巡回。巨大抽象画《ビルケナウ》(2014)、「フォトペインティング」「アブストラクト・ペインティング」「カラーチャート」といった代表的なシリーズから近年のドローイング、そして同会場のみで展示される2022年の最新作まで、あわせて約140点が展示されている。

NEWS / REPORT

ミュージアムとユーザーをつなぐソーシャル・ビジネスとは。能登印刷代表・能登健太朗が語る新事業「MU(ミュー)」

能登印刷が9月にローンチした、デジタル・アーカイヴのプラットフォーム事業「MU(ミュー)」。コレクションの楽しみ方を提示することで、ミュージアムの課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。その展望を、同社代表・能登健太朗の話とともに紹介する。

INTERVIEW / PROMOTION