
戦前から戦後の「アトリエ村」に フォーカスした展覧会が板橋区立美術館で開催
東京の「池袋モンパルナス」や「落合文化村」、沖縄の「ニシムイ美術村」といった、それぞれの地域の芸術家と社会や、それらの地域間の文化交流にスポットを当てた展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2月24日〜4月15日。

東京の「池袋モンパルナス」や「落合文化村」、沖縄の「ニシムイ美術村」といった、それぞれの地域の芸術家と社会や、それらの地域間の文化交流にスポットを当てた展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2月24日〜4月15日。

新宿のギャラリー・KEN NAKAHASHIで、2016年第2回CAFAA賞で最優秀賞を受賞した松下まり子の個展が開催される。会期は2月2日〜3月31日。

国立歴史民俗博物館(千葉県・佐倉市)が、日本最古の紙史料群「正倉院文書」の複製製作のため、クラウドファンディングによる支援募集を開始。3月30日までに350万円の調達を目指す。

大島成己の個展が新宿・Yumiko Chiba Associatesで開催される。多視点を構成し、空間認識を揺さぶる作品シリーズ「haptic green」の新作を発表。会期は2018年1月19日〜2月17日。

写真家・石川竜一の個展「OUTREMER/群青」が大阪・The Third Gallery Ayaで開催される。会期は2018年1月27日〜2月17日。

古代より交易路が張りめぐらされ、人々と様々な文明が行き交ったアラビア半島。その歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝が、日本で初めて公開される。アラビアの先史時代から20世紀に至るまでの文化財400件以上が紹介される「アラビアの道 -サウジアラビア王国の至宝」展の見どころを、担当研究員の白井克也、小野塚拓造、ゲストキュレーターの徳永里砂が語る。

1870年に開館し、世界を代表する美術館であるメトロポリタン美術館が入館料を義務化。約50年ぶりの改定により、財政難や美術館の公共性など、様々な問題が浮き彫りとなった。

草間彌生が、松本市美術館で個展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」を開催する。故郷である松本での個展は、2012年以来となる。会期は3月3日〜7月22日。

第21回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第21回は、東京・三田で《蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)》をつくり続ける岡啓輔を紹介する。

アメリカのアーティスト、ヘルナン・バスによる日本初の個展『異郷の昆虫たち』がペロタン東京で開催される。会期は1月18日〜3月11日。

《なすび画廊》や《ベジタブル・ウェポン》など、ユーモアと批評性ある作品を手がけてきたアーティスト・小沢剛が関東では14年ぶりとなる大規模個展「不完全ーパラレルな美術史」を千葉市美術館でスタートさせた。このタイトルに込められた意図とは何か? 本人に話を聞いた。

詩情あふれる木版作品で知られる清宮質文の生誕100年を記念する大回顧展「生誕100年 清宮質文 あの夕日の彼方へ」が茨城県近代美術館で開催。木版、水彩、ガラス絵など191点が展示される。会期は2月23日〜4月8日。

昭和時代に活動した画家・鶴岡政男の生誕110年を記念して、展覧会「人、鶴岡政男」が開催される。会場は高崎市美術館で、会期は2月10日〜3月25日。


サザビーズはサザビーズ香港のコンテンポラリーアート部門アジア地区部長に寺瀬由紀が就任したことを発表した。

『美術手帖』2月号は「テレビドラマをつくる 物語の生まれる場所」。『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』『HiGH&LOW』など近年の話題作から、山田太一、大石静、バカリズムら脚本家へのインタビュー、プロデューサーや演出家らによる制作秘話までを紹介する。

1月17日発売の『美術手帖』 2018年2月号は「テレビドラマ」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

文化庁は16日、平成30年度の予算案の概要を公表した。予算額(案)は前年比3.3パーセント増の1077億2900万円を計上する。

現在、森美術館で自身過去最大規模の個展「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」を開催中のレアンドロ・エルリッヒが、代官山のアートフロントギャラリーで新作展を開催する。会期は1月19日〜2月25日。

日本における大晦日の風物詩『NHK紅白歌合戦』。数千人のスタッフが参加するなど、まさにNHKが総力を挙げて制作する番組だ。ウェブ版「美術手帖」では『第68回NHK紅白歌合戦』本番前日のNHKホールに潜入。その舞台裏を取材するとともに、今回の舞台美術や映像をデザインしたNHKデザインセンターのチーフプロデューサー・森内大輔に、舞台美術に込めた狙いなどを聞いた。