NEWS / EXHIBITION - 2018.1.19

草間彌生が故郷で見せる「愛のすべて」。松本市美術館で3月から個展
開催

草間彌生が、松本市美術館で個展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」を開催する。故郷である松本での個展は、2012年以来となる。会期は3月3日〜7月22日。

(左から)《幻の華》《松本から未来へ》 松本市美術館蔵 © YAYOI KUSAMA

(左から)《幻の華》《松本から未来へ》 松本市美術館蔵 © YAYOI KUSAMA

 1929年長野県松本市に生まれ、57年に単身渡米以来、世界を舞台に活躍を続けている草間彌生。とくにここ数年は大規模な世界巡回展が繰り返し行われ、昨年2月から国立新美術館(東京・六本木)で開催された個展「草間彌生 わが永遠の魂」は52万人を動員、10月には草間彌生美術館(東京・新宿)が開館するなど、大きな話題を集めている。

草間彌生 © YAYOI KUSAMA

 3月より松本市美術館で開催される個展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」は、松本市の市制施行110周年と同館の開館15周年を記念して開かれるもの。

草間彌生《大いなる巨大な南瓜》2012年時の展示風景より © YAYOI KUSAMA

 同館では、これまでに02年の開館記念展、05年「草間彌生 魂のおきどころ」(巡回)、12年「草間彌生 永遠の永遠の永遠」(巡回)の3本の展覧会を開催。また、開館以来、常設展示室で「草間彌生 魂のおきどころ」を通年展示し、紹介している。

草間彌生 果てしない人間の一生 2010 「わが永遠の魂」シリーズより 松本市美術館蔵 © YAYOI KUSAMA

 同館での単独開催となる本展では、最新作「わが永遠の魂」シリーズを軸に、初期作品もあわせて展示し、世界を代表する芸術家・草間彌生が生まれた理由を、生誕の地・松本で探る。

草間彌生 都会の雨 1952 松本市美術館 © YAYOI KUSAMA
草間彌生 原爆 1954 松本市美術館蔵 © YAYOI KUSAMA