
アーティスト13人による作品が100点以上。寺田倉庫のアートカフェ「WHAT CAFE」でポップアップショーが開催
10月15日オープンした寺田倉庫が運営するアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」で、計100点以上の作品が登場する「WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART」展が開催中。会期は11月16日〜12月13日。

10月15日オープンした寺田倉庫が運営するアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」で、計100点以上の作品が登場する「WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART」展が開催中。会期は11月16日〜12月13日。

国立国会図書館で130年の歴史を刻んできた日本の議会政治を振り返る展覧会「議会開設百三十年記念議会政治展示会」が開催される。会期は12月10日〜23日。

近代建築の巨匠・前川國男による設計で、昨年11月に移転する方針が固まった宮城県美術館が、移転せずに現在地で存続することが明らかにされた。

国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2020入選作品展」が、12月2日〜6日に東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催される。17組の作家による絵画、彫刻、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品が展示され、最終日には最優秀賞1名と審査員特別賞4名が選出される。

2021年2月に京都で行われる新たなアートフェア「Art Collaboration Kyoto」。その詳細が発表された。日本のギャラリーと海外のギャラリーがブースを共有するというユニークな試みに注目だ。

毎年、東京都写真美術館などを中心とする恵比寿エリアで行われてきた「恵比寿映像祭」。13回目を迎えた今年度は「映像の気持ち」をテーマに開催される。会期は2021年2月5日~21日。

長谷川新キュレーションによる連続企画「約束の凝集」が、東京・馬喰町のgallery αMで開催されている。本企画は、2020年8月から21年12月にわたって5人のアーティストを個展形式で紹介するもの。第1回の曽根裕に続くのは永田康祐。展覧会を「イート」と題し、そのタイトル通り、食べることや「口」についての問いを中心に内容を展開するという。会期は11月27日〜2021年3月5日。

第34回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第34回は、友人のホームレスや身近にある掃除道具など社会から注目されることのない人や物を描き続けるガタロを取り上げる。

新型コロナウイルスの感染拡大によって入館者数が制限されるなか、入館料収入に大きく依存する私立美術館が経営の危機に立たされている。クラウドファンディングを行い、運営資金を募った大原美術館、ワタリウム美術館、山種美術館の3館を例に、これからの私立美術館の生存戦略を探る。

早稲田大学は2021年10月、早稲田キャンパス内に早稲田大学国際文学館「村上春樹ライブラリー」を開館させる。建築の設計は隈研吾が手がける。

2020年10月25日、石川県金沢市に東京国立近代美術館工芸館が、国立工芸館という通称を新たに携え移転開館した。その名が表す通り、工芸を専門とする唯一の国立美術館だ。現在、開館の第一弾を飾る展覧会「工の芸術—素材・わざ・風土」が開催されている(2021年1月11日まで)。

重力や磁力、そして人間の意識や感情、固定観念など、私たちの身の周りに存在している不可視の力を5組のアーティストが独自の解釈や方法で再構築・可視化する展覧会「MOTアニュアル2020 透明な力たち」が、東京都現代美術館で開幕した。

横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館の3館が誇る西洋美術コレクション約120点を集結させ、20世紀の西洋美術の足跡をたどる展覧会が横浜美術館で開幕した。会期は11月14日〜2021年2月28日。

兵庫県立美術館のコレクションより、具体美術協会(具体)に所属していた作家の作品を取り上げる展覧会「開館50周年 今こそGUTAI 県美(ケンビ)の具体コレクション」が開催される。会期は12月5日〜2021年2月7日。

美術家・榎忠(えのき・ちゅう)の個展「RPM-1200」が、東京・天王洲のANOMALYで開催される。会期は12月5日~2021年1月31日。

アート・ディレクター、デザイナーとして世界を舞台に活躍した石岡瑛子(1938〜2012)。その世界で初めてとなる大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が東京都現代美術館で開幕した。その見どころをお届けする。

今週始まった展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館や芸術祭の公式ウェブサイトを参照してほしい。

文化庁が約500億円の予算を投じて行っている、文化・芸術分野のフリーランス向けの「文化芸術活動の継続支援補助金」。その第4次募集の概要が発表された。

soh souen(ソー・ソウエン)の個展「ささやかな叫び A Modest Scream」が東京・神宮前のThe Massで開催される。会期は11月21日〜12月27日。

多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後、ウェブデザイナー、ダンサーを経て、現在は絵画を表現媒体とする アーティスト、新井文月。アトリエ新井文月の代表を務め、新たな表現を獲得した作家が、芸術を通して目指すものとは。