
先鋭化するタイ民主化デモの文化的側面。その歴史とネットワークを探る
現在タイでは、軍事政権を率いるプラユット首相の辞任や憲法改正、さらにこれまでタブーであった「王室改革」を求める大規模な民主化デモが続いている。その中心を担うのは中高生を含む若者たちだ。デモ隊はラディカルな主張を展開するいっぽうで非暴力的であることを重要視しており、そこで採用されているのが文化的な手法や表現だという。様々なアーティストやラッパー、劇団などがそれぞれの方法で作品を発表し、支援しているというこのデモの文化的な側面について、タイ文学研究者、タイ語翻訳者の福冨渉が解説する。


















