
ジブリパークの第2期エリア開園日が決定。「もののけの里」が11月、「魔女の谷」が24年3月にオープン
愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。その第2期エリアとなる「もののけの里」と「魔女の谷」が、それぞれ11月と24年3月にオープンする。

愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。その第2期エリアとなる「もののけの里」と「魔女の谷」が、それぞれ11月と24年3月にオープンする。

SBIアートオークションは7月14日と15日に代官山ヒルサイドフォーラムにて「Modern And Contemporary Art」セールを開催した。2日間にわたるセールの主要な落札結果をまとめてレポートする。

100歳を迎えていまなお、現役の染色家として老若男女の心をとらえる作品を生み出している柚木沙弥郎と、ともに切磋琢磨してきた陶芸家、工芸家、染色家などに注目する「柚木沙弥郎と仲間たち」が大阪高島屋、日本橋高島屋S.C.で開催される。

横浜高島屋ではじつに10年ぶりとなるモーリス・ユトリロの回顧展が、9月13日〜10月2日の会期で開催される。国内のコレクションから約70点が一堂に展示される貴重な機会だ。

古代より、知識や暦を司り政治や文化に影響を及ぼしてきた陰陽師。彼らがどのような存在だったのかに迫る企画展示「陰陽師とは何者か ―うらない、まじない、こよみをつくる―」が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で開催される。会期は10月3日〜12月10日。

東京・表参道のエスパス ルイ·ヴィトン東京で、ウェールズ出身のアーティスト、ケリス・ウィン・エヴァンスによる個展が開幕。パリから来日した5作品が展覧されている。会期は2024年1月8日まで。

エプソンが、美術館のDX(デジタルトランスフォーメーション)の事例を紹介をするオンライントークショー、「Co-Creation Meeting MuseumDXについて考える。~デジタル・アーカイブとデータの活用方法~」を開催。紹介される事例は、エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリーで開催される展覧会「なつやすみはアートであそぼう!〜出張美術館・深掘り!?美楽(びがく)展〜」(7月26日~9月1日)で実際に見ることができるという。

ロンドンの医療研究財団ウェルカム・トラストが「メンタルヘルス」を問い直す国際的なアートプロジェクト「マインドスケープス」。東京を舞台におよそ1年にわたり展開した「マインドスケープス東京」を統括アーティストとしてディレクションした菊池宏子をはじめ、参加者たちが活動を総括した。

グッチが、同ブランドからインスピレーションを得たアーティストによる21点のNFT作品をクリスティーズのオンラインオークションに出品している。入札は7月25日まで。

北京オリンピックのメインスタジアムとして建設されて「鳥の巣」のニックネームで知られる北京国家体育場から、ミッドセンチュリーに建てられた元火力発電所を大胆に改造したロンドンのテート・モダン、一度見たら忘れられないガラス張りに斜め格子模様の東京のプラダ青山店まで。世界中にその街のランドマークとなるような建物を創り続けるスイスの建築家ユニット、ヘルクォーツ&ド・ムーロン。彼らのエキシビションがロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催されている。

国立美術館が夏休み時期の7月から9月にかけて、「こどもファスト・トラック」をはじめとした子供連れ来館者のための特別企画を実施する。

都立の文化施設を対象に、期間中の金曜日の夜に夜間特別開館などのイベントを行う「サマーナイトミュージアム」が4年ぶりに開催される。

アーティストであり建築家としても活動する奈良祐希が、個展「samādhi」を淡路島にある空中禅道場「禅坊 靖寧」で開催する。会期は7⽉23⽇〜8⽉6⽇。

現代芸術振興財が不定期に開催してきたプロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞 2023」のグランプリに、近現代彫刻の保存修復に携わりながら自らも作家活動を行ってきた髙橋銑が選ばれた。

夏休みは海外の美術館を訪れるチャンス。この夏、海外で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップしてお届けする。

KOTARO NUKAGA(天王洲)で個展「SOMETHING SO BEAUTIFUL IS SO EASILY FORGIVEN」(2023年4月8日〜6月3日)を開催したハワイ生まれのアーティスト、マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー。ギャラリーの壁に直接描いたレタリングを石膏ボードごと剥がしたペインティングと、露呈した壁面に施されたレタリングの組み合わせによって構成した展覧会で、展示作品や言語が果たす役割などについて話を聞いた。

箱根のポーラ美術館で、同館13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」が幕を開けた。近代の「日本画」を牽引した画家たちからいまを生きる作家たちまでが揃う展覧会で、「日本画」を再考する。

東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催中の「エルマーのぼうけん」展。ミュージアムショップで取り扱われているこだわりのグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップして紹介する。

夏休みは海外の美術館を訪れるチャンス。この夏、海外で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップしてお届けする。

愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaによるダンスプロジェクトから、鈴木竜、大巻伸嗣、evalaの協働による『Rain』のツアーが決定。サマセット・モームによる短編小説『雨』から着想を得た本作は、東京・新国立劇場で8月4日〜6日に行われる東京公演をはじめ、全国各地で計7回の上演を予定している。