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壮大な建築が生まれる舞台裏へ。ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで見るヘルクォーツ&ド・ムーロンの思考

北京オリンピックのメインスタジアムとして建設されて「鳥の巣」のニックネームで知られる北京国家体育場から、ミッドセンチュリーに建てられた元火力発電所を大胆に改造したロンドンのテート・モダン、一度見たら忘れられないガラス張りに斜め格子模様の東京のプラダ青山店まで。世界中にその街のランドマークとなるような建物を創り続けるスイスの建築家ユニット、ヘルクォーツ&ド・ムーロン。彼らのエキシビションがロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催されている。

文=坂本みゆき

ロンドンのテート・モダン(1995-2000)。1963年築の元火力発電所を現代美術のギャラリーとして生まれ変わらせた(写真左)。のちに増築された新館「スイッチ・ハウス」(写真右)(2005-16)もH&dMが手がけている © Iwan Baan

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