愛・地球博記念公園(愛知・長久手)に昨年11月にオープンし、現在も整備中のジブリパーク。その第2期エリアとして、「もののけの里」が11月1日、「魔女の谷」が24年3月16日にオープンする。
「もののけの里」は『もののけ姫』に登場する日本の里山的風景をイメージしたエリア。作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では、地元の郷土料理「五平餅」に関する体験が可能。また、作中に登場する「乙事主(おっことぬし)」の滑り台や「タタリ神」のオブジェなどもエリア内に配置される。
「魔女の谷」は魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の街並みを体験することできる。『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物が並び、遊具やレストランも併せて楽しむことができる。
「もののけの里開園」に伴い、11月1日~24年2月12日までの入場分として、新たに「もののけの里」と「ジブリの大倉庫」のセット券が発売される。なお、24年2月13日~3月15日はメンテナンスのため休業、3月16日の「魔女の谷」オープンに合わせ、また新たなチケットが用意される予定だ。なお、チケットは日時指定の予約制となる。