
第24回
30人が選ぶ2025年の展覧会90:川北裕子(パナソニック汐留美術館学芸員)
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は川北裕子(パナソニック汐留美術館学芸員)のセレクトをお届けする。

第24回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は川北裕子(パナソニック汐留美術館学芸員)のセレクトをお届けする。

第23回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は石橋財団アーティゾン美術館学芸員・内海潤也のテキストをお届けする。

2025年にウェブ版「美術手帖」で、もっとも読まれたプレミアム記事を紹介する。

初詣で人気の神社仏閣からアクセスしやすい場所にある美術館の展覧会をまとめて紹介。

第22回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は、東京都写真美術館 学芸員の山田裕理によるテキストをお届けする。

大阪・あべのハルカス美術館で、近代日本を代表する美術家・小村雪岱(1887〜1940)を回顧する巡回展「密やかな美 小村雪岱のすべて」が始まった。

バンコクに、タイ初となる国際現代美術館「Dib Bangkok」がオープンした。約40年前に構想され、ひとりのコレクターの夢として始まった計画は、世代を超えて公共的な文化機関へと姿を変え、いま世界と接続する新たな拠点として立ち上がる。

第21回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は黒嵜想(批評家)のテキストをお届けする。

大正時代に優れた染織品の意匠を記録した図案集『綾錦』に残る記録から、根津美術館に現存する染織コレクションを紹介する展覧会「綾錦 ―近代西陣が認めた染織の美―」が開催中だ。稀代の蒐集家で同館の基礎を築いた初代・根津嘉一郎の新たな一面とともに、『綾錦』そのものの美と技の粋を堪能できる華やかな空間になっている。※画像は美術館の許可を得て撮影しています。

作曲家として知られる池内喜勝による、初の絵画個展「MUSORY ~ 池内喜勝 Experience ~」が11月15日と16日に京都国立博物館 明治古都館で開催した。

第20回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は、山口情報芸術センター[YCAM]キュレーターの見留さやかによるテキストをお届けする。

ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が、オンラインでも楽しめるミュージアムショップ&ギフトにぴったりミュージアムグッズをセレクト。

第19回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は塚田萌菜美(アートコンサルタント、アドバイザー)のテキストをお届けする。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

第18回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はキュレーター、東北芸術工科大学准教授の小金沢智のテキストをお届けする。

第17回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は学芸員資格を有し、美術館と数々のコラボレーションをしてきたhololive DEV_IS(ホロライブデバイス)所属のVTuber・儒烏風亭らでんのテキストをお届けする。

東京都現代美術館で、日本の公立美術館では初となるソル・ルウィットの個展「ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー」がスタートした。会期は2026年4月2日まで。

ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が、オンラインでも楽しめるミュージアムショップ&ギフトにぴったりミュージアムグッズをセレクト。

DIC川村記念美術館の閉館と、それに伴うコレクションの大規模な市場放出は、日本国内に大きな議論を呼び起こした。いっぽうで、国際的なアートマーケットでは、この動きをどのように受け止めていたのか。本記事では、同コレクションの出品を前に、9月下旬にクリスティーズ香港で行われたプレビューにて本セールを担当したタン・ボー(20/21世紀美術部門シニア・ヴァイス・プレジデント兼インターナショナル・ディレクター)に話を聞いた。後半では、11月のセール終了後、マックス・カーター(クリスティーズ・アメリカズ20/21世紀美術部門チェアマン)にメールインタビューを通じて、セール結果と市場の反応、そしてディアクセッションをめぐる国際的な視点について話を聞いた。

美術・工芸分野のアーティストやアートワーカーを対象に、契約の基礎を実践的に学ぶ研修会「美術・工芸の現場ではたらく人のための契約レッスン」が、文化庁委託事業「令和7年度 芸術家等実務研修会の実施」として開催される。