
3月21日オープン、京都市京セラ美術館のミュージアムショップ「ART LABO KYOTO」をチェック
3月21日にリニューアル開館を控えた京都市京セラ美術館。同日、CCCアートラボ株式会社が手がけるミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」がオープンする(2020年3月13日追記:開館は4月4日に延期)。

3月21日にリニューアル開館を控えた京都市京セラ美術館。同日、CCCアートラボ株式会社が手がけるミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」がオープンする(2020年3月13日追記:開館は4月4日に延期)。

5月18日、神奈川県川崎市に開業する「ホテルメトロポリタン 川崎」。「アートとの出会い」を掲げる同ホテルでは、8月31日まで大小島真木の作品を展示する。

2013年にスタートし、今年で9回目を迎えるアートフェア「3331 ART FAIR」が、3月18日〜22日の会期で行われる。会場構成を一新した今回の見どころとは?

新たな表現を追求し続けている若い才能の発掘を目的とした、35歳以下のクリエイターを対象としたコンペティション「1_WALL」。その第20回において、写真部門でグランプリを獲得した平本成海による個展「narconearco」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

1枚の写真に込められた多声的な眼差しを引き出すために、フォトグラムを中心に制作を続けてきた三宅砂織。近年は、個人的に収集された写真をモチーフとする「The Missing Shade」シリーズの制作に取り組んできた。三宅による個人的な写真から眼差しを引き出すための取り組み、そしてフォトグラムという技法を選択し続ける理由を聞いた。

老舗百貨店の三越が、日本橋本店内に現代アートに特化したギャラリーをオープンさせる。これまでも長きにわたり美術画廊を運営してい三越が、現代アート分野に本格進出する狙いとは?

2021年度の開館を予定している大阪中之島美術館の館長人事が発表。1992年より大阪市立近代美術館建設準備室学芸員を務めてきた菅谷富夫の就任が明らかにされた。

京都造形芸術大学の学生選抜展「KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート」が、東京都美術館で開催される。会期は2月23日~26日。

石毛健太、田中良佑、BIEN、楊博による展覧会「working/editing 制作と編集」が、アーツ千代田 3331内・アキバタマビ21で開催されている。会期は2月22日まで。

デジタルテクノロジーを駆使する新世代のアーティストのひとりとして注目を集めるジョナサン・チャプリン。そのアジア初個展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催されている。会期は3月1日まで。

2021年にスペインのマフレ財団にて大規模な個展が予定されている米田知子は、土地や遺物に残された記憶と歴史を、写真によって浮かび上がらせてきた。20世紀という時代を見つめ続けてきたその軌跡と、これからの展望について聞いた。

庭を描き続けた印象派の画家・モネと、室内を飾り立てその様子を描いたフォーヴィスムの画家・マティス。このふたりに焦点を当てた展覧会「モネとマティス―もうひとつの楽園」が、箱根のポーラ美術館で開催される。会期は4月23日〜11月3日(展示替えあり)。

音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた久門剛史。その個展「らせんの練習」が、豊田市美術館で開催される。会期は3月20日〜9月22日。

奈良国立博物館で、特別展「よみがえる正倉院宝物」─再現模造にみる天平の技─が開催される。本展には、正倉院宝物の再現模造品のなかから選りすぐりの約100点が集結。人間国宝ら伝統技術保持者たちの技によって蘇る、究極の伝統工芸品の数々を見ることができる。会期は4月18日〜6月14日(※会期変更:7月4日〜9月6日)。

星や波などをモチーフに、細い線で描き出されるドローイングからインスタレーションを展開するブラジル出身のアーティスト、サンドラ・シントの個展「コズミック・ガーデン」が銀座メゾンエルメス フォーラムでスタートした。

2019年3月、惜しまれながら他界したアーティスト・佐藤雅晴。直近10年間に制作された平面・映像作品から、その制作活動を振り返る展覧会「Rabbit」が、京都のイムラアートギャラリーで開催される。会期は2月15日~3月21日。

現代アーティストの田村友一郎が2月29日、京都造形芸術大学内の京都芸術劇場 春秋座で初となる劇場作品『テイストレス』を上演する。

文化庁が主催する「新進芸術家海外研修制度」の成果発表の機会として、1998年から開催されてきた「DOMANI・明日展」。その22回目となる「DOMANI・明日2020」では、「傷ついた風景の向こうに」をテーマに掲げ、日高理恵子、宮永愛子、藤岡亜弥、森淳一、石内都、畠山直哉、米田知子ら11作家が参加している。2020年の東京五輪開催に向け日本全体が盛り上がるなか、「傷ついた風景」を冠する本展がもたらすものとは? 小田原のどかが論じる。

東京の芸術活動を支援する公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京。その2020年度の助成プログラムの公募が、3月2日まで行われている。

国内の現代美術を扱う38のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)。その初めての主催企画展「CADAN : 現代美術」展が2020年2月15日、16日に開催される。