
アニエスベーの初個展「5 days in Moscow in 1987」が開催中。モスクワで撮影した写真100点以上を公開
東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで、アニエスベー本人による初個展「5 days in Moscow in 1987」が開催中。旧ソ連の首都モスクワで撮影した100点以上を見ることができる。会期は3⽉14⽇まで。

東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで、アニエスベー本人による初個展「5 days in Moscow in 1987」が開催中。旧ソ連の首都モスクワで撮影した100点以上を見ることができる。会期は3⽉14⽇まで。

世界的パンデミックのなか開催されることとなった「眠り展」。全7章を通じて〈眠り〉の意味を多角的にたどる本展を、活動休止や創造行為、眠りの外側内側で生じる事象などに触れ、新しい生活様式(ニューノーマル)を考える機会としてもとらえてみたい。また、鑑賞後に訪れたい美術館付近のアートスポットを『ART WALK MAP with 「眠り展」』としてセレクトした。本展を思い出し語りながら、私たちの生活について考えをめぐらせてみてはいかがだろうか。

ドイツ人画家ティーロ・ハインツマンが、ペロタン東京でその日本初となる個展「Thilo Heinzmann:my time your time our time time」を開催。顔料を用いたペインティングや、ガラスを用いたポリスチレン・ペインティングなど、多様な構成要素を新たな形式で組み合わせたペインティングを発表する。会期は2月9日〜3月20日。

パリのルーヴル美術館は1月28日、新たなオンラインショップをオープンさせた。このサイトは、ルーヴルが様々なパートナーとコラボレーションした商品の販売がメインとなっている。

ルイ・ヴィトンは、国内初の直営店としてオープンした東京の銀座並木通り店を3月20日にリニューアルオープン。青木淳とピーター・マリノによって大幅に生まれ変わる。

東京・銀座と青山にギャラリーを構えるAKIO NAGASAWA Galleryが、アーティスト・片山真理の所属を発表した。

ヨーゼフ・ボイスのポスター作品に焦点を当てる展覧会「BEUYS POSTERS 2021」が、東京・渋谷のミヤシタパークにあるアートギャラリー「SAI」で開催中。ボイスに加え、ブリンキー・パレルモやゲルハルト・リヒター、ジョン・ケージなど合計76点の作品を見ることができる。会期は2月14日まで。

2021年3月に108歳となる篠田桃紅。その長きにわたる画業をたどる展覧会「篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」が横浜のそごう美術館で開催される。会期は4月3日〜5月9日。

繊細な花鳥画などが海外で高い評価を得たものの、次第に中央画壇から離れて市井の画家を貫き、没後は知る人ぞ知る存在となった渡辺省亭。その国内の美術館では初の回顧展「渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は3月27日〜5月23日(展示替えあり)。

パリのポンピドゥー・センターが、2023年末から26年末まで約3年閉鎖することを発表。安全性やアクセシビリティを向上させるため、建物の全面改修を行うという。

京都の伝統工芸として新たな表現を目指し、「ディズニーキャラクターを京都伝統工芸で表現」をテーマに2019年から進められてきた「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」。西陣織や和傘などその作品を一堂に集めた展示会が、京都伝統産業ミュージアムMOCADギャラリーで開催される。会期は2月16日~23日(2月9日追記:本展は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の京都府における延長を受け、開催を延期します。延期時期は改めて発表される)。

ドイツの写真家トーマス・ルフが中国共産党の写真を引用し、プロパガンダにおける写真の使用を検証する新作シリーズ「tableaux chinois」が、デイヴィッド・ツヴィルナーのオンライン・ビューイング・ルーム「Studio」で公開されている。

第2回
アートコレクターとして、現代アートのコレクションを行う上での基礎的な知識やルール、知っておいた方が良い豆知識などをお届けするシリーズ企画。アートコレクター・コバヤシマヒロが案内する。

第12回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。「巨匠アーティストのことば」をテーマに、世界的に活躍する作家たちの歴代のインタビューや寄稿を一挙に振り返る。本記事では、2011年9月号「オノ・ヨーコ」特集より、第8回ヒロシマ賞受賞にあわせて敢行された、彼女のインタビューPart2を掲載する。

第11回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。「巨匠アーティストのことば」をテーマに、世界的に活躍する作家たちの歴代のインタビューや寄稿を一挙に振り返る。本記事では、2011年9月号「オノ・ヨーコ」特集より、第8回ヒロシマ賞受賞にあわせて敢行された、彼女のインタビューPart1を掲載する。

ヨーロッパの古典美術作品を多く所蔵しているスペインのプラド美術館が、女性アーティストなどの作品により焦点を当て、その常設展を再編成することがわかった。

明治から昭和にかけて風景画を中心に活躍した吉田博の木版画に焦点を当て、200点近い作品やスケッチともにその技術や主題の変遷を紹介する大規模な個展が、東京・上野の東京都美術館で開幕した。会期は1月26日~3月28日。

第2回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第2回は、和歌山県立近代美術館で開催された「美術館を展示する 和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ」を企画した青木加苗が、同展と美術館の公共性について語る。

昨年、新型コロナウイルスの影響で会期途中に休館となったロンドン・ヴィクトリア&アルバート博物館での「Kimono:Kyoto to Catwalk」。ヨーロッパでの着物展としては初となったこの大規模展覧会の様子を、YouTubeにて楽しむことができる。

ユニクロはアンディ・ウォーホルと日本を代表するコラージュアーティスト・河村康輔の作品がコラボレーションした「Andy Warhol × Kosuke Kawamura UT」を2月8日に発売する。