
森山大道、今井麗ら10組がGoogle Pixelとコラボ。都内3会場で作品展示
Googleは、一人ひとりの"らしさ”に寄り添うアート展として「Google Pixel STATION MUSEUM」をJR品川駅、東京メトロ表参道駅、東京メトロ新宿駅でスタートさせた。

Googleは、一人ひとりの"らしさ”に寄り添うアート展として「Google Pixel STATION MUSEUM」をJR品川駅、東京メトロ表参道駅、東京メトロ新宿駅でスタートさせた。

ふたつの国宝や、数々の国登録有形文化財などの建物が存在する長野県松本市内十数ヶ所の名建築を会場に、名建築とアートを融合させた芸術祭「マツモト建築芸術祭」が開催される。会期は2022年1月29日〜2月20日。

東京・浜町のT-HOUSE New Balanceで、写真家・ホンマタカシが東京の風景を撮影した作品によるインスタレーション「TOKYO NEW SCAPES BY TAKASHI HOMMA」が開催される。

今夏、コロナ禍を背景に「安全な居場所」をテーマとしたグループ展「居場所はどこにある?」が、東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催された。様々な協働のあり方が提示された本展について、小田原のどかがレビューする。

国際的に高い評価を得ている現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)。その回顧展「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」が国立新美術館で開催。東京の美術館では初の大規模個展となる。

デザイン大国のひとつとして知られるフィンランドのデザインの誕生と発展のストーリーを紐解く展覧会「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでスタートした。フィンランドがデザイン大国となって今日に至る背景を探る。

ダニエル・アーシャムが自身のInstagramを通じ、若手アーティストたちに向けたメッセージを公開した。

寺田倉庫が今年2月にサービスリニューアルした美術品の保管サービス「TERRADA ART STORAGE ONLINE」。これがアップデートされ、立体作品の保管も可能になった。1点あたり月額550円(税込)から。

既存の美術作品の所有権をNFTの集合体に変換して分断することで、複数の人が作品の所有権を共有できるようにする会社「Particle」。同社が第1弾のプロジェクトとしてバンクシーの《Love Is in the Air》を1万個のNFTに分割して販売する。

金沢の私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が、6番目のスペース「KAMU k≐k(カム ケーケー)」を12月17日にオープンさせる。多目的企画展示スペースとして作られた「k≐k」の初回企画は、フードアートの分野で活躍する諏訪綾子の新作「TALISMAN in the woods(タリスマンインザウッズ)」を公開する。

西洋の名画からSNS上の写真まで、インターネット上で見られる様々な画像データをPhotoshopで編集し作成した下図をもとに、キャンバスに油彩で描く手法を用いる今津景。その制作に、アーティスト・永田康祐が迫ります。

現代アメリカを代表するアーティストのひとり、ロニ・ホーン。日本の美術館での初個展となった、ポーラ美術館(神奈川)での「ロニ・ホーン:水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」展に際し、孤独や自然、文学といった発想の源泉について聞いた。

東京・天王洲にあるANOMALYで、日本を代表するアーティストのひとり、篠原有司男の個展「吾輩のパンチがオーロラに炸裂!」が始まった。

近年注目を集めるアーティスト・井田幸昌がRICOH ART GALLERY で個展「思層|Ontology」をスタートさせた。本展では、RICOHの2.5次元印刷「StareReap(ステアリープ)」を使って取り組んだ新作をはじめ、版画作品のみが並ぶ。

十和田市現代美術館が2010年に完成させた「Arts Towada」プロジェクトの10周年を記念し、全3期にわたる企画展「インター + プレイ」が開催中。第2期では「バルーン」と「クモ」をキーワードに、アルゼンチン出身のアーティストであるトマス・サラセーノの新作や近年の代表作が紹介されている。会期は2022年1月10日まで。

フランシス・ゴヤの名作《ウェリントン公爵》が1961年、展示されていたロンドン・ナショナル・ギャラリーから盗まれた。犯人は年金暮らしの老人、ケンプトン・バントン。この稀代の盗難事件を描いた映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が22年2月25日より、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。

第1回
自宅で保管できないアートコレクションを万全の環境にて、低額から預けることのできる「美術倉庫」。自身もコレクターであるコバヤシマヒロが、同サービスでコレクションを管理するアートコレクターのなかからとくにビジネスの世界で活躍する人々にインタビューを実施。コレクションの魅力やアートとビジネスの関係を探ります。

1960年代に勃興したコンセプチュアル・アートの中心人物のひとりであるローレンス・ウィナーが、12月2日に逝去した。享年79。

今週開幕した、または12月5日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。

世界を放浪しながら独学でアートを学び、壁画制作やApple、Nikeなど様々な企業コラボレーションなどで注目されているアーティスト、SHUN SUDO。その最新の個展「ARTdemic」が東京・天王洲にあるMU GALLERYで開催される。会期は12月11日〜26日。