
「中林忠良銅版画展」で、日本を代表する銅版画家の画業を回顧する
紫綬褒章や瑞宝中綬章を受賞した銅版画家・中林忠良の個展「中林忠良銅版画展―腐蝕の海/地より光へ」が川越市立美術館で開催される。会期は10月28日〜12月10日。

紫綬褒章や瑞宝中綬章を受賞した銅版画家・中林忠良の個展「中林忠良銅版画展―腐蝕の海/地より光へ」が川越市立美術館で開催される。会期は10月28日〜12月10日。

タイの歴史をもとにした作品を制作する現代美術家、アリン・ルンジャーン(Arin Rungjang)の日本初の個展が、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。会期は10月28日〜11月26日。

西洋の名画を「恐怖」という切り口で解説した美術書『怖い絵』シリーズの著者・中野京子の監修による「怖い絵」展が、神戸での開催を終え東京・上野の森美術館に巡回する。10月7日の開幕を前にした内覧会では、監修を務めた中野と音声ガイドを担当する女優の吉田羊によるトークセッションも行われた。

今年創設された川村文化芸術振興財団が、日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成制度をスタートさせる。応募締め切りは10月22日で対象は不問。

日用品を用いた立体作品や写真、ドローイングなどを制作する池崎拓也が、Satoko Oe Contemporaryで個展を開催。会期は10月7日〜11月11日。

今年6月に六本木にオープンしたギャラリー「ペロタン」でオープニング第2弾として、イタリア出身のアーティスト、パオラ・ピヴィの個展「They All Look The Same」が11月11日まで開催されている。巨大で色鮮やかなホッキョクグマが目を引く本展でピヴィは何を伝えようとしているのか? 本人に話を聞いた。

写真のみならず伝統芸能など様々な領域で活動する杉本博司が、自らのこだわりを詰め込んだ施設「小田原文化財団 江之浦測候所」を10月9日に開館させる。その見どころとは?

数々の名作を残した江戸の浮世絵師・葛飾北斎の回顧展が、大阪・あべのハルカス美術館で開催される。会期は10月6日〜11月19日。

既製品を用いた作品の制作や、アパレルブランドとのコラボレーションなど多岐にわたる活動を展開しているアーティスト・uraunyが、SNOW Contemporaryで個展を開催。会期は10月6日〜11月4日。

国内外で注目されている若手アーティスト・毛利悠子が、藤沢市アートスペースで個展「毛利悠子ーグレイ スカイズ」を開催する。会期は2017年12月2日〜2018年1月28日。

広島の原爆を描いた絵本『おこりじぞう』などで知られる画家・詩人の四國五郎と、四國を師と仰いだ「清掃員画家」・ガタロによる展覧会が開催されている。東京と横浜の2会場連続開催で、会期は11月26日まで。

代官山 蔦屋書店で開催されているフェア「田名網敬一 解体新書2017 田名網敬一の今が、ヤバイ!!!!」に連動したトークイベントが10月15日に開催。田名網本人に加え、宇川直宏とChim↑Pomのエリイが登壇する。

ノルウェー出身のアーティスト、ガーダー・アイダ・アイナーソンがRAT HOLE GALLERYで個展を開催中。自身初の試みとして、ペインティング作品のみに絞った展示を行っている。会期は11月26日まで。

主にインターネット空間を表現の場として活動するオランダ出身のアーティスト、ラファエル・ローゼンダールが、自身初の美術館での個展を十和田市現代美術館で開催する。会期は2018年2月10日〜5月20日(予定)。

大分県別府市を拠点に活動するNPO法人 BEPPU PROJECTが、ホーチミンとロサンゼルスでのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加する日本人アーティストを募集している。応募締め切りは10月27日。

演劇団体「マームとジプシー」が、イタリアの俳優とともに2015年から制作を続けてきた作品『IL MIO TEMPOーわたしの時間ー』を発表する。公演は、彩の国さいたま芸術劇場で10月17日から22日まで。

思想家で人類学者の中沢新一が展覧会ディレクターをつとめる企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」が、21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は2017年10月20日〜2018年2月4日。

現在休館中の滋賀県立近代美術館をリニューアルして開館する「新生美術館」について、落札業者が出なかったため当初予定されていた、2020年3月の開館が困難になったことがわかった。

「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぐ「京都国際映画祭」が今年で4回目の開催を迎える。「京都三泊四日。」をキャッチコピーにした今回の会期は10月12日〜16日。映画だけにとどまらない同芸術祭の見所とは?

東京駅周辺の5つの美術館が共同で企画する「EDO TOKYO NIPPON アートフェス 2017」が、10月27日〜29日の3日間開催される。巡回バスの運行や相互割引に加え、講演会やギャラリートークなどのイベントが予定されている。