天下の劇跡「祭姪文稿」日本初公開。 唐時代の書に迫る展覧会が東京国立博物館で開催

顔真卿(がんしんけい)は、玄宗皇帝の時代の絶頂期の唐に仕えた役人であるとともに「顔法」の創出により書の世界にも大きな影響を与えた書家。その人物像とともに書の美しさ、本質に迫る展覧会「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が東京国立博物館で開催される。会期は2019年1月16日〜2月24日。

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アーティストがセクハラ加害者の場合、美術館が書くべき3通りのキャプション。「ゲリラ・ガールズ」が1枚のポスターを掲示

ゴリラのマスクを被った、匿名のアクティビスト集団「ゲリラ・ガールズ」。1980年代より美術業界に蔓延するジェンダー問題や不正を訴えてきたグループが次に目をつけたのは、「#MeToo」ムーブメントに対する美術館の対応だ。

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新ギャラリー「KOTARO NUKAGA」がTERRADA Art Complexに開廊。オープニング展はステファン・ブルッゲマンの日本初個展

40年を超える歴史を持つ東京・銀座のNUKAGA GALLERYが10月、東京・天王洲のTERRADA Art Complexに「KOTARO NUKAGA」を開廊する。こけら落としはロンドン、メキシコシティーが拠点のコンセプチュアル・アーティスト、ステファン・ブルッゲマンの日本初個展。会期は10月20日〜12月20日。

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イギー・ポップ、エミネムとのコラボレーションでも知られるトッド・ジェームスの作品世界。渋谷で開催される新作展をチェック

ビースティ・ボーイズ、イギー・ポップ、エミネムとコラボレーションするなど、若者を中心に絶大な支持を得るトッド・ジェームス。そんなジェームスの新作展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。会期は10月13日〜11月17日。

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ひとりの女優の“ある変化”を追ったドキュメンタリー映画を発表。山本卓卓が語る「演劇ではできないこと」とは?

パフォーミング・アーツの祭典「フェスティバル/トーキョー」で、演出家・劇作家の山本卓卓(やまもと・すぐる)が映画を発表する。主宰する劇団・範宙遊泳の演劇作品では、プロジェクションを操り、生身の俳優との掛け合いを通して、独特の情感あふれる世界を繰り広げる山本。日頃から映像と演劇について考える機会が多いであろう彼が、映画をどうとらえ、今回どのような映像作品をもくろんでいるのか。話を聞いた。

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マリーナ・アブラモヴィッチが襲撃被害に。フィレンツェの個展で発生

9月23日、マリーナ・アブラモヴィッチがイタリア・フィレンツェで開催された展覧会のサイン会後、51歳のチェコ人の男に襲撃された。「自分のアートのため」という動機のもと、アブラモヴィッチの肖像画を手にした男は、キャンバスでアブラモヴィッチの頭に打ちつけようとした。

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夜の新宿御苑をライゾマがインスタレーションに変える。一夜限りの「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)」が開催

新宿御苑・OPEN PARK プロジェクト実行委員会(一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、ライゾマティクス)は、2018 年10月12日、東京・新宿御苑で「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)」と題した、光と音によるインスタレ―ションを含む回遊イベントを開催する。

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晩年の中西夏之にフォーカスした展覧会。初公開となるドローイングと宮沢賢治の名作『土神と狐』の関係性を考察する

東京・恵比寿のNADiff 2階のスクールデレック芸術社会学研究所で「中西夏之 日射のなかで -土神と狐-」展が開催される。本展では、宮沢賢治の短編童話『土神と狐』をもとに中西夏之が制作したドローイングシリーズを初公開。会期は12月9日まで。

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いわさきちひろと長島有里枝のコラボレーションが実現。「Life」をテーマに展開される作品空間とは

画家・いわさきちひろと、写真家・長島有里枝による展覧会「作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝」が、東京・練馬のちひろ美術館で開催される。本展は、ちひろ作品と様々な分野の作家がコラボレーションする展覧会シリーズ、いわさきちひろ生誕100年「Life展」のひとつ。会期は11月3日〜2019年1月31日。

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