
田中泯と名和晃平の初のコラボレーション舞台。YCC県民文化ホール(山梨県民文化ホール)で『彼岸より』が上演
彫刻家・名和晃平とダンサー・田中泯の初のコラボレーションとなる舞台が山梨・甲府のYCC県民文化ホール(山梨県民文化ホール)で1月10日、11日に上演される。

彫刻家・名和晃平とダンサー・田中泯の初のコラボレーションとなる舞台が山梨・甲府のYCC県民文化ホール(山梨県民文化ホール)で1月10日、11日に上演される。

第13回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は金沢21世紀美術館学芸員であり、The 5th floorやキュラトリアル・コレクティヴHB.としても活動する髙木遊のテキストをお届けする。

日本橋髙島屋S.C.本館で、織田コレクションから100脚の名作椅子を紹介する「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」が開催される。会期は、2024年2月29日~3月18日。

第12回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は国際芸術センター青森[ACAC]学芸員の慶野結香による、東北地方で2023年に開催されたベスト展覧会をお届けする。

第12回
経済発展を背景に、中国では毎年新しい美術館・博物館が続々と開館し、ある種珍異な光景を見せている。本連載では、そんな中国の美術館生態系の実態をインディペンデントキュレーター・金澤韻が案内。最終回は、2023年に開館した泰康(タイカン)美術館をお届けする。

今年9月に閉館したヴァンジ彫刻庭園美術館の跡地利用の予算を静岡県議会が可決。美術館の施設・土地を有効に活用した静岡県の「新たな文化施設」とする方向性を打ち出している。

パンデミックを契機として、社会の在り方や私たちの暮らし、労働は大きく変化した。こうした社会状況を現代美術を通して考察する「遠距離現在 Universal / Remote」展が熊本市現代美術館で開催された。同展を、インディペンデント・キュレーターの田中雅子がレビューする。

東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京は、イギリス出身のアーティスト、マーク・レッキーによる個展「FIORUCCI MADE ME HARDCORE FEAT. BIG RED SOUNDSYSTEM」を開催する。会期は2024年2月22日〜8月18日。

昨年10月1日に開館40周年を迎えた東京・目黒の東京都庭園美術館。これを記念した展覧会「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」が開催される。会期は2024年2月17日〜5月12日。

全面的に復活したアートフェアからオークションニュース、ギャラリー進出まで。美術手帖で取り上げたニュースを中心に2023年のアートマーケットを振り返る。

様々な角度から深掘りできるミュージアム(美術館・博物館)と、そこで働く学芸員たちの仕事。そんなディープなミュージアムの世界をもっと知るために最適な書籍を、『これから学芸員をめざす人のために』( 創元社、2023)で話題をさらった桑名市博物館・杉本竜館長に選んでもらった。

第11回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアーティスト/キュレーターの丹原健翔のテキストをお届けする。

大阪・吹田の国立民族学博物館が2024年に創設50周年を迎える。この節目の機にあたり、同館が新たな事業のための寄付金を募っている。

第1回
YouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki(柴崎春通の水彩チャンネル)」で活躍する画家YouTuber・柴崎春通。現在はクレヨン画だけで構成される個展を準備中だ。そんな柴崎が多くの人が絵を描くことの大切さや、自身が監修を務めたぺんてる株式会社のアートクレヨンの魅力を語った。(PR)

長野県北西部の大町市で、2017年に初開催された「北アルプス国際芸術祭」の第3回目が開催される。会期は2024年9月13日~11月4日。

ここ数年、数多く刊行されている美術鑑賞の指南書。今回は、2023年に出版された書籍のなかからアートライター・齋藤久嗣が10冊を厳選して紹介。一気読みはいかが?

コマーシャルギャラリー、オークション、アートディーラー、そしてアーティスト。様々なプレイヤーが入り乱れて構成されるアートマーケットの基本を知るための5冊を、アートコンサルタントの塚田萌菜美がセレクトした。

第10回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はTikTok、Instagram、 Youtubeなどで美術展や作品の紹介動画を発信するアカウント「耳で聴く美術館」を手がけるAviのテキストをお届けする。

文化庁が令和6年度の当初予算額(案)を1062億円と発表。令和5年度に比べ1億円(0.1パーセント)の増額となった今回の注目点をまとめた。

文化庁が、日本の修理文化の継承と国内外への発信を進め、中長期的に持続可能な文化財の保存・活用サイクルを形成するための施設「国立文化財修理センター」の整備に関する基本的な方針を発表した。