
国立民族学博物館に日本の仮面が集結。50周年記念特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」が開催
国立民族学博物館で、みんぱく創設50周年記念特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」が開催される。会期は3月28日〜6月11日。

国立民族学博物館で、みんぱく創設50周年記念特別展「日本の仮面――芸能と祭りの世界」が開催される。会期は3月28日〜6月11日。

銀座 蔦屋書店が、店内アートスペース「FOAM CONTEMPORARY」でアーティスト・松田将英による個展「Laughism」を開催する。会期は2月20日~3月6日。

オノ・ヨーコの大回顧展「ヨーコ・オノ:ミュージック・オブ・ザ・マインド」がロンドンのテート・モダンでスタートした。イギリスで開催されるオノの最大規模のエキシビションであり、2月18日に91歳の誕生日を迎えた彼女の、約70年にわたる活動が生み出した200点以上の作品が一堂に介している。会期は9月1日まで。

大手コンサルティングファームのPwCコンサルティング合同会社が初めて開催する現代アート展「How to face our problems」。企業と国が現代アートを求める背景と戦略をビジョナル株式会社取締役CTOの竹内真、元テルモ株式会社代表取締役会長の中尾浩治、文化庁文化戦略官の林保太、PwCコンサルティング合同会社代表執行役CEOの大竹伸明による座談会で解き明かす。

埼玉県立近代美術館で、企画展「アブソリュート・チェアーズ」が5月12日まで開催中だ。名作椅子を数多く所蔵する同館が「アートの視点」で椅子について考察を深めるチャレンジングな企画展となっている。

東京・九段下の「kudan house」を会場に行われる新たなアートイベント「CURATION⇄FAIR」。展覧会とアートフェアを2部構成で開催し、シニアアドバイザーとして山本豊津が、キュレーターとして遠藤水城が参加する。世界的にも珍しいこの取り組みが狙うものは何か? キーパーソン3人に話を聞いた。

文化庁による「文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業」は、メディア・アート、ゲーム、アニメーション、マンガ等の若手クリエイターの創作活動を支援する事業。その成果発表イベント「ENCOUNTERS」(〜2月25日)が、表参道ヒルズで開幕した。

国立情報学研究所、ポーラ美術館、東京藝術大学、東京大学、京都大学、三木学の共同チームは、藤田嗣治が1921年に描いた《ベッドの上の裸婦と犬》を主な対象とした調査を実施。藤田作品の特質たる乳白色の肌表現について、その秘密の一端が明らかになった。

パレスチナのアーティストや作家によるアートを集めた「フロム・パレスチナ・ウィズ・アート」が、ロンドンのP21ギャラリーで開催されている。作品を通してパレスチナの人々の暮らしとともに、彼らが置かれている状況をダイレクトに伝えるエキシビションとなっている。会期は3月2日まで。

第13回
著作権を考えるうえで必須の「著作者人格権」。著作者の人格的利益を守るこの権利について、ライフワークとしてArt Lawに取り組む弁護士・木村剛大が解説する。

2019年10月の台風19号によって23万点もの収蔵品が水没・被災した川崎市市民ミュージアム。この未曾有の被災について、かわさき市民オンブズマンが報告会を開催した。

作家の今西泰赳が中心となり開催された工芸作家らによる令和6年能登半島地震の被災者支援のためのチャリティーオークションで、619万円の落札額を記録したことがわかった。

テキスタイルデザイナー・須藤玲子と彼女が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ「NUNO」の活動を紹介する大規模展覧会「須藤玲子:NUNOの布づくり」が、水戸芸術館現代美術ギャラリーでスタートした。本展の見どころをレポートする。

アール・デコの様式をふんだんに取り入れた旧朝香宮邸である東京・目黒の東京都庭園美術館で、邸宅そのものを読み解く展覧会「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」が開幕。会期は5月12日まで。

世田谷美術館で「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」がスタート。「京王線・井の頭線篇」も同時開催中となっている。どちらも会期は4月7日まで。

第19回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第19回は、森美術館で開催中の「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」展(企画:マーティン・ゲルマン、椿玲子)をピックアップする。いま、「エコロジー」をテーマにした展覧会を企画する意義とは? マーティン・ゲルマンが語る。

国立新美術館で始まった「マティス 自由なフォルム」。巨匠マティスの切り紙絵にフォーカスしたこの展覧会をより楽しむための10の切り口をご紹介する。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)。その第27回の受賞者が発表された。

アートとデジタルテクノロジーを通じて、人々の創造性を社会に発揮するためのラボ型文化拠点、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]。同施設の伊藤隆之、廣田ふみが、ラボ型拠点の先例と言えるサンフランシスコの「Exploratorium」のラーニングデザイナー・松本亮子と、ラボの力と将来像を語る。

公益財団法人東京都歴史文化財団は、 18歳以下の若年層が気軽に文化に親しむ機会を創出する取り組みとして、 都立美術館・博物館で「Welcome Youth(ウェルカムユース) 2024」事業を実施する。期間は3月1日〜4月7日。