ミルチャ・カントルが銀座メゾンエルメスで日本初個展。新作で見せるのは東京を舞台に描く「透明性」
写真や映像、彫刻、インスタレーションを通して、この世界の複雑さや不確かさを、独特の詩的な表現で浮かび上がらせるミルチャ・カントルの日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2018年4月25日〜7月22日。
写真や映像、彫刻、インスタレーションを通して、この世界の複雑さや不確かさを、独特の詩的な表現で浮かび上がらせるミルチャ・カントルの日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2018年4月25日〜7月22日。
死者や過去との付き合い方について写真とテキストで探ってきた横湯久美が、原爆の図 丸木美術館で個展を開催する。会期は2018年3月10日〜4月21日。
2017年に創設された川村文化芸術振興財団の日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業。この第1回助成対象プロジェクトの贈呈式と記者会見が東京・麻布の国際文化会館で行われた。
「ASIAN ART AWARD 2018」のファイナリストにも選出されるなど幅広い活動で注目を集めている和田昌宏。そのこれまでの映像作品の中から「昔話」をテーマにした作品を軸に構成された個展「MASAHIRO WADA FILM WORKS」が開催される。
神戸アートビレッジセンターが、30代から40代のアーティストを対象とした新たな公募プログラム「ART LEAP 2018」の募集を行っている。応募締切は4月5日。
岡本太郎が大阪万博のテーマ館のシンボルとして制作した《太陽の塔》。関係者の証言や専門家へのインタビューなどを通し、《太陽の塔》に岡本が込めた思いに迫るドキュメンタリー映画が、今年9月に公開される。
独自の写実表現を追求してきた画家・水野暁が、高崎市美術館で初の公立美術館での個展を開催。初期作から最新作まで約90点を展示する。会期は2018年4月15日〜7月1日。
フランス・パリ16区にある美術館、パレ・ド・トーキョー。コンテンポラリーアートの展示を中心に、映像作品の上映会やパフォーマンスの公演などが行われ、世界中から注目を集める美術館だ。ここでヌーディスト向けの特別鑑賞会が開かれるという。その狙いとは。
旧朝香宮邸の瀟洒な建物と、四季折々の自然が楽しめる庭園が人気の東京都庭園美術館で、この春「建物公開 旧朝香宮邸物語」と「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」との2つの展覧会が同時開催される。桜が満開の時期には夜間開館も行われる。
2019年3月までリニューアル工事中の福岡市美術館。その優れたコレクションから20世紀美術を一望する展覧会が全国巡回しており、4月7日からは埼玉県立近代美術館にて開催される。
フィンランドを拠点に活動するデザインユニット・COMPANYが、福岡市の三菱地所アルティアムで展覧会を開催。世界各地の伝統工芸とコラボレーションした「Secrets」シリーズを中心に展示を行う。会期は3月17日〜4月22日。
美術家・原田裕規の個展「心霊写真 / ニュージャージー」が、東京・馬喰町のKanzan galleryで2018年3月9日から4月8日まで開催されている。本展は「心霊写真」展(2012)、「作者不詳」展(2017)に続く「写真シリーズ」の総集編。
佐賀の美術の名品を「美」と「技」の2つのテーマで紹介する「温故維新-美・技のSAGA-」展が、佐賀県立博物館・美術館で開催。鍋島焼などの伝統工芸から、百武兼行、岡田三郎助など明治期の洋画家、吉岡徳仁、池田学など現在活躍する作家の作品までが展示される。会期は3月17日〜5月13日。
1950〜80年代にニューヨークで活躍した写真家 ソール・ライターの日本初回顧展が、昨年開催の東京展につづき、兵庫県・伊丹市立美術館で開催される。会期は2018年4月7日〜5月20日。
日本を代表するアートコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎が、初の全面キュレーションを手がける展覧会「高橋コレクション|顔と抽象−清春白樺美術館コレクションとともに」が山梨県の清春芸術村で3月18日より開催される。
毎年多くの来場者を動員してきた一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が今年も開催。宇治野宗輝、金氏徹平、鬼頭健吾の3名が六本木各所で作品展示を行うことが発表された。
錯視の効果を利用した「オプ・アート」の旗手として知られるイギリスのアーティスト、ブリジット・ライリーの作品を紹介する「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展がDIC川村記念美術館で開催される。会期は4月14日〜8月26日。
画家・五木田智央の個展「PEEKABOO」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催。最新作を含む約40点を発表する。会期は2018年4月14日〜6月24日。
世界を代表するオペラハウスであるパリのオペラ座で杉本博司が演出を手がける『At the Hawk’s Well / 鷹の井戸』の上演が決定した。公演期間は2019年9月20日〜10月17日。
現代美術家のマウリツィオ・カテラン、写真家のピエルパオロ・フェラーリが2010年にスタートしたアートマガジン『TOILETPAPER』。日本でも人気の高い彼らのフェアが代官山蔦屋で開催される。新作グッズも販売の予定だ。