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森村泰昌、山口晃も。 「めがねと旅する美術展」で 江戸時代から現代までの 視覚文化史の軌跡を追う

「めがねと旅する美術展 —世界をとらえる、秘密をのぞく、次元を越える、だまされてみる? あるいはレンズと鏡、そして技術革新と新視覚。」展が青森県立美術館で開催されている。本展は、「めがね」「レンズ」をキーワードとして、江戸時代から現代までの視覚表現をたどるもの。会期は7月20日〜9月2日。

NEWS / EXHIBITION

三宅信太郎が銀座 蔦屋書店で個展を開催。段ボールや厚紙でつくられたカラフルな「街」を楽しむ

美術家・三宅信太郎の個展「果てしない夜景」が東京の銀座 蔦屋書店で開催される。本展は、段ボールや厚紙などでつくられた色とりどりの様々な建物を並べ、積み上げ、組み合わせることで、銀座 蔦屋書店の中に「街」を構成するもの。会期は8月7日~8月26日。

NEWS / EXHIBITION

藤沢とマイアミビーチとが文化交流。藤沢市アートスペースで、両市の作家によるグループ展が開催へ

藤沢市アートスペースは、藤沢市と姉妹友好都市提携を結ぶ都市との文化交流を図るプログラムを2018年度からスタート。このプログラムでは、各姉妹友好都市ゆかりのアーティストと藤沢、湘南のアーティストが、滞在制作および展示を行い、互いの文化交流を図るというもの。その第1回となる「Scholar」展が8月26日まで開催中だ。

NEWS / EXHIBITION

ヒロシマの心をデザインに乗せて。 「ヒロシマ・アピールズ」のポスターが 今日の世界に訴えるものとは?

平和の尊さを訴えるポスターを制作し、国内外に発信する活動を行う「ヒロシマ・アピールズ」。今回、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される「ヒロシマ・アピールズ」展は、その活動をスタートさせた1983年から今年度までに制作された21枚のポスターを紹介するもの。会期は8月4日〜9月9日。

NEWS / EXHIBITION

繡仏の輝き、ふたたび。真正極楽寺、奈良国立博物館、凸版印刷が繡仏をデジタル化。VRアプリで公開

京都・真正極楽寺が所蔵する《刺繡當麻曼荼羅》を、刺繡糸の微細な凹凸まで再現したVRコンテンツが登場。繡仏の美しさを堪能できるこのコンテンツは奈良国立博物館で開催中の「糸のみほとけ-国宝綴織當麻曼荼羅と繡仏-」で披露される。会期および公開期間は7月14日〜8月26日。

NEWS / HEADLINE

梅沢和木とTAKU OBATAによる 「超えてゆく風景」展が開催。 重力や伝統から解放された 作品空間に「時代精神」を見る

美術家・梅沢和木と彫刻家・TAKU OBATAによる展覧会「超えてゆく風景」が東京・外苑前のワタリウム美術館で開催される。本展は、現実空間とデータの中の世界を自由に行き来する行為によって、重力や伝統から解放された2名の作品を展示するもの。会期は9月1日〜12月2日。

NEWS / EXHIBITION

出品点数、263点。 「最後の浮世絵師」と名高き 月岡芳年の画業を一望する

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(つきおか・よしとし)の回顧展「芳年ー激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」が、東京・練馬区立美術館で開催される。本展では、質・量ともに世界屈指とされる西井正氣の芳年コレクションの中から厳選された263点が並ぶ。会期は8月5日~9月24日。

NEWS / EXHIBITION

名和晃平がルーヴル美術館で高さ10mの新作を発表。黄金の玉座が意味するものとは?

アーティスト・名和晃平が「ジャポニスム 2018」公式企画の一環として、フランス・パリのルーヴル美術館にあるガラスのピラミッドで新作《THRONE》をお披露目した。黄金に輝く本作は玉座をイメージしたもの。この作品に込めたメッセージを名和が語った。

NEWS / PROMOTION

初来日作品も。イサム・ノグチの全容を紹介する展覧会が東京オペラシティ アートギャラリーでスタート

彫刻の概念をベースに、舞台美術や家具、照明器具、陶芸、庭、ランドスケープ・デザインまで、多彩な活動を展開したイサム・ノグチ。作品、資料約80点をとおして活動の全容を紹介する展覧会が初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。

NEWS / REPORT

国際的キュレーター、アマンダ・シュミットによる「Defacement」展がTHE CLUBで開幕。その見どころをレポート

国際的キュレーター、アマンダ・シュミットによる展覧会「Defacement」(=破壊、汚す)が、東京・銀座のTHE CLUBでスタート。本展は、資本主義社会に大きな影響を及ぼした「シチュアシオニスト(状況派)」の理念を受け継ぐ12名の作品を紹介するもの。破壊要素を含む作品群が示す新たな価値とは?

NEWS / REPORT

「豊かな不都合」展が四谷で開催。東京都渋谷公園通りギャラリーによる「移動する港」シリーズの第1期

東京都渋谷公園通りギャラリーは、共生社会の実現を目指して2017年に暫定開設した。現在、同ギャラリーは19年度にリニューアルオープンする予定。18年度は施設外で展覧会「移動する港」シリーズを都内3会場で開催するという。その第1期となる展覧会「豊かな不都合」の詳細が発表された。四谷三丁目ランプ坂ギャラリーにて、会期は8月14日〜28日。

NEWS / HEADLINE

寺田倉庫のアートプロジェクト「TOKYO CANAL LINKS」と「TERRA×ART」。3日間にわたるイベントを開催

寺田倉庫のアートプロジェクト「TOKYO CANAL LINKS」(HANEDA-TENNOZ)が、芸術文化都市・東京の実現を目指して実施する「Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成」(公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京)の第1期採択事業に決定。これまで多彩なイベントを行ってきた「TOKYO CANAL LINKS」の第8回は、7月20日〜22日に開催される。

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スーパーリアリズム+抽象画の神秘的な世界。ピーター・ヴェルメッシュの日本初個展をレポート

絵画作品をとおして2次元と3次元、無形と有形、時間と空間といった境界を曖昧にするベルギー人アーティスト、ピーター・ヴェルメッシュ。ヴェルメッシュにとって日本初となる個展が六本木のペロタン東京でスタートした。会期は7月11日〜9月12日。

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