新型コロナでイギリスの美術館が休館。大英博物館やテートも
新型コロナウイルス感染症への懸念で、大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館、テートなどイギリスの主要美術館・博物館が3月18日より休館する。
新型コロナウイルス感染症への懸念で、大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館、テートなどイギリスの主要美術館・博物館が3月18日より休館する。
香港の美術館・博物館やアートセンター、ギャラリー、オークションハウスなどが立ち上げたオンラインのプラットフォーム「ART Power HK」が、3月16日にスタートした。一連のプログラムを通し、目指すものとは何か?
2018年より東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)でスタートした企画展シリーズ「ACT」(Artists Contemporary TOKAS)。その第2弾として3月22日まで開催予定だった「停滞フィールド」が、新型コロナウイルスの影響により中止となった。そこでここでは、田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺豪の3組が参加した展示の様子をお届けする。
今年で11回目を迎える、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2020」が、日本を代表する現代アーティスト・村上隆をメインプログラムアーティストとして起用する。「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、「ドラえもん」をモチーフにした数々の作品が発表予定。会期は5月30日〜31日。
京都市左京区浄土寺エリアに位置するアートスペース「浄土複合」が2019年度より行っている「浄土複合ライティング・スクール」。その第二期が開講。現在、受講者を募集している。
ユニクロは、2020年春にオープン予定の新店舗を発表。UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店とUNIQLO TOKYOには、それぞれ世界的建築家である藤本壮介とヘルツォーク&ド・ムーロンを起用する。
4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催予定の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」が、新たな「インタラクティブ展示エリア」を発表した。同エリアでは、最新のセンシング技術を用いて鑑賞者の動きを感知して連動することで、ルノワールやカイユボットが描いた名画が動き出す。
アーティストによるコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が、今年予定されている「ひろしまトリエンナーレ2020 in Bingo」の事前検討委員会設置の方針に対し、声明を発表した。
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その第22回グラフィック「1_WALL」展が、3月17日〜4月18日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期中の3月23日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定。受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られる。
関西の企業家・化学者である大橋嘉一が収集した、1950〜60年代の絵画、版画、彫刻約2000点からなる「大橋コレクション」。そこから選りすぐりの戦後日本絵画90点を紹介する特別展「熱い絵画」が、奈良県立美術館で開催される。会期は4月18日〜7月5日。
東京・銀座のギャラリー小柳で、杉本博司の個展「Past Presence」が開催される。本展では、20世紀のモダン・マスターズの作品群を撮影した、国内初公開の同名写真シリーズから新作4点を展示。会期は3月14日〜8月29日。
東京国立博物館など4つの国立博物館は、新型コロナウイルスに対する措置の継続要請を受け、臨時休館の延長を発表した。
3月21日に開館予定だった京都市京セラ美術館は、新型コロナウイルスの影響によって開館日を4月4日へと延期した。
東京都歴史文化財団は2020年3月31日まで、東京都現代美術館、東京都写真美術館、東京都庭園美術館をはじめとする都立文化施設と、アーツカウンシル東京における主催事業などを休止または中止することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。
政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立映画アーカイブが、再度の政府からの要請を受け、臨時休館を当面延長することを決定した。
新型コロナウイルスの影響で、メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館、ボストン美術館、ボストン現代美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーなどの主要美術館・博物館が休館すると発表した。
アートフェア東京を主催するアート東京は、2019年のアート産業規模を発表。推計は3590億円で、うち美術品市場は昨年比4.9パーセント増の2580億円となった。
新型コロナウイルスが蔓延している現在、世界の主要美術館の最新動向をまとめてお届けする。
全国の大学院修士生から修士設計作品と論文を公募する「トウキョウ建築コレクション」。第14回となった今年は、東京藝術大学大学院・中山英之研究室を修了予定の池上里佳子による《田中一村美術館 ー奄美を切り取る絵のない美術館ー》がグランプリを受賞した。現在、本作が、東京・渋谷のギャラリーSta.で展示されている。会期は3月18日まで。
写真家・アバロス村野敦子の個展「Fossa Magna - 彼らの露頭と堆積」が、東京・恵比寿のPOSTで開催されている。会期は3月29日まで。