約100万点の日本文化関連資料がオンラインで公開。自分だけのバーチャル・ミュージアムもつくれる
世界中の美術館、博物館、図書館などで公開されている日本文化に関連するデジタル資料をオンラインで検索できるサービス「Cultural Japan」が、8月1日に公開された。約100万点のデジタル資料を閲覧できるほか、自分だけのバーチャル・ミュージアムをつくることもできる。
世界中の美術館、博物館、図書館などで公開されている日本文化に関連するデジタル資料をオンラインで検索できるサービス「Cultural Japan」が、8月1日に公開された。約100万点のデジタル資料を閲覧できるほか、自分だけのバーチャル・ミュージアムをつくることもできる。
東京・渋谷の宮下公園にオープンした商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のグッチ 渋谷 ミヤシタパーク。この新店舗外面のウインドウに、横尾忠則が制作したアートワークが期間限定でディスプレイされている。
10月25日に金沢に開館する国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)。その名誉館長に就任した中田英寿の役割とは何か?
没後35年を迎えた洋画家・鴨居玲。その画業の軌跡をたどる展覧会「没後35年 鴨居玲展─静止した刻─」が、石川県立美術館で開催中だ。会期は8月30日まで。
東京国立近代美術館工芸館が金沢に移転し、通称「国立工芸館」として10月25日に開館。名誉館長には、中田英寿が就任することとなった。
車内に現代美術作品を設置し、「世界最速の芸術鑑賞」をキャッチフレーズに2016年より上越新幹線で運行してきた「GENBI SHINKANASEN」の運行が、12月19日に終了することが発表された。車両や車内設置作品のその後はどうなるのか。
アメリカ博物協会が6月にアメリカ国内750以上の博物館を対象に実施した調査によると、新型コロナウイルス感染症による休館が長引くため、アメリカの博物館が財源の枯渇に直面しており、3分の1が再開できない可能性があるという。
東京・南青山のラットホールギャラリーが、7月末をもって閉館。14年の歴史に幕を下ろした。
合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した。
今年開館30周年を迎えるワタリウム美術館で「生きている東京展 アイラブアート15」が開催される。本展ではコレクションを中心にゲストアーティスト3組も交え、15組による作品を展示する。会期は9月5日〜2021年1月31日。
毎年夏から秋にかけて、広島市現代美術館では、多彩な表現活動について様々な方法で紹介を試み、美術館活動の可能性を探る企画「夏のオープンラボ」を実施。第3回となる今年は、「澤田華 360°の迂回」として、言葉やイメージの誤読/誤解といった現象に着目するアーティストの澤田華を取り上げる。会期は8月1日~10月18日。
日本の古典美術と現代を生きるアーティストらが共演する大規模展覧会「古典×現代2020」が現在、東京・六本木の国立新美術館で開催されている。その見どころとは?(本稿は4月12日公開記事の改訂版です)
SBIアートオークションのライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」が8月1日に開催された。新型コロナウイルスの影響を受けて始まったこの新たな試みの様子や、主要な落札結果をレポートする。
琳派と印象派、このふたつに焦点を当てる展覧会「琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術」が、東京・京橋のアーティゾン美術館で開催される(11月14日〜2021年1月24日、会期中展示替えあり)。本展では、同館コレクションの核となる印象派の名画と初公開となる琳派作品を軸に、約100点の作品が並ぶ。
現代美術ギャラリー、ファーガス・マカフリーのバーチャルスペース「FM VIRTUAL」で「白髪一雄:水滸伝豪傑シリーズ展」が開催中。白髪が明代の中国白話文学『水滸伝』をモチーフに描いた「水滸伝豪傑シリーズ」27点が紹介されている。会期は9月30日まで。
2020年1月から3月にかけ、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催された「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」展が、アンコール開催されている。会期は9月28日まで。
アメリカの現代美術家ダニエル・アーシャムとポケモンによるコラボの第3弾となる展覧会「レリックス オブ カントー スルー タイム(Relics of Kanto Through Time)」が、8月1日に渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOでスタートした。本展の見どころをアーシャムの言葉とともに紹介する。
現在、東京のGinza Sony Parkは、「SP. by yuko mohri」と題して地下2階・3階の2フロアを、現代美術家・毛利悠子のスタジオとして変容させている(〜8月26日)。山本精一、鈴木昭男、大友良英ら3名の音楽家とのコラボレーションに注目だ。
展覧会「2020-Ⅱ コレクション・ハイライト+特集『肖像(わたし)』」が、 広島市現代美術館で開催される。本展は、前半を特集展示「肖像(わたし)」、後半を「コレクション・ハイライト」とする2部構成。会期は8月6日~11月29日。
新人写真家の発掘・育成・支援を目的に、キヤノンが主催する文化支援プロジェクト「写真新世紀」。その2020年度の受賞者が決定した。