アーツカウンシル東京の芸術活動支援。「東京芸術文化創造発信助成」など3つの事業支援の公募を新たに開始
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京の芸術活動支援。新たに令和2年度第2期となる「東京芸術文化創造発信助成」「芸術文化による社会支援助成」と、「東京地域芸術文化助成」の三次募集の公募が開始される。
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京の芸術活動支援。新たに令和2年度第2期となる「東京芸術文化創造発信助成」「芸術文化による社会支援助成」と、「東京地域芸術文化助成」の三次募集の公募が開始される。
現代美術家とともに1階ウィンドウギャラリーの制作を行っている資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」が、新たに志水児王の作品展示をスタートさせた。
京都市は、新型コロナウイルスによって大きな影響を受けている文化芸術分野を救済するため、新たな政策を発表した。
日本の枠を飛び越え、世界で評価されるアーティスト、草間彌生、杉本博司、奈良美智、宮島達男、村上隆、李禹煥(リー・ウーファン)。彼らの初期作品と最新作が一堂に会する展覧会が、2020年7月31日より森美術館で開催される。会期は2021年1月3日まで。
今週(7月20日〜26日)、国内外であった主なアートニュースをダイジェストでお届けします。
文化庁は、8月7日から5回にかけて連続ウェビナー「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催する。
大山エンリコイサムの個展「夜光雲」が、神奈川県民ホールギャラリーで開催される。会期は12月14日〜2021年1月23日。
21_21 DESIGN SIGHTの「トランスレーションズ展 -『わかりあえなさ』をわかりあおう」が、新型コロナウイルスの影響で当初の予定を変更し、10月16日〜2021年3月7日に開催される。
BEAMSでアート、デザイン、カルチャーを発信するレーベル「トーキョー カルチャート by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)」が、オラファー・エリアソンとコレボレーション。7月25日にサステナブルなTシャツを発売した。
BLD未来食品事業部が、新しい食の価値を求めて開発した「KURO TO SHIRO CURRY」。熟練のシェフがこだわったという新鮮な味わいはもちろん、写真家・森山大道の写真をフィーチャーした斬新なパッケージも話題となっている。
東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」。4回目を迎える今年は、コロナ禍での芸術祭の新しい可能性を示すべく、オンラインを中心としたプログラムを展開。新芸術監督には、現役医師であり芸術分野に造詣の深い稲葉俊郎を迎える。
若手作家の作品を中心に、現代美術の一側面を切り取る東京都現代美術館の年次展「MOTアニュアル」。第16回目は「透明な力たち」と題して、5組のアーティストを紹介する。会期は11月14日〜2021年2月14日。
合同会社カオスラは、7月24日付で同社代表社員である黒瀬陽平の退任を発表した。アシスタントスタッフへのパワーハラスメントが原因。
新型コロナウイルス感染拡大防止と本館空調工事のため4月11日より休館してきた大原美術館が、8月25日に再開することを発表した。
メディア・アーティストとして活動する落合陽一の直近4年間の制作を俯瞰する個展「未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―」が、7月23日に渋谷モディ2階の特設会場で開幕した。約660平米を超える広大なスペースに、平面や立体など40点以上の作品が展示されている本展の見どころを、レポートでお届けする。
東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接するかたちで、芹ヶ谷(せりがや)公園内での開館を目指してきた新美術館「国際工芸美術館(仮称)」。2019年度の開館を予定しながらも、財政上の理由によって開館が延期となり、計画の見直しが行われていた同館の新たな概要が発表。2024年度中のオープンを目指すこともわかった。
ゲンロンスクールなどの事業を行う株式会社ゲンロンは、黒瀬陽平が代表を務める合同会社カオスラとの契約を解除したと発表した。
既存の美術や流行に影響されず、ひたすら自由に表現活動を行っているアーティストたちの作品を紹介する特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」が、7月23日に東京藝術大学大学美術館で開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。
1983年に制定され、これまでに38回の開催を経てきた公募展「上野の森美術館大賞展」。上野の森美術館に収蔵されたその受賞作のなかから、「なんでもない、どこにでもある日常」をテーマに、この時代だからこそ見てみたい作品をピックアップする「なんでもない日ばんざい!」が開幕した。会期は7月23日〜8月30日。
メルセデス・ベンツ日本による、文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」。久門剛史、ハリス・エパミノンダ、小泉明郎が参加するその2018〜20年の成果発表展が、東京・品川の原美術館で開幕した。会期は9月6日まで。