NEWS

アーツカウンシル東京の芸術活動支援。「東京芸術文化創造発信助成」など3つの事業支援の公募を新たに開始

公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京の芸術活動支援。新たに令和2年度第2期となる「東京芸術文化創造発信助成」「芸術文化による社会支援助成」と、「東京地域芸術文化助成」の三次募集の公募が開始される。

NEWS / HEADLINE

草間彌生、杉本博司、奈良美智、宮島達男、村上隆、李禹煥の軌跡が一堂に。森美術館で「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」が開催

日本の枠を飛び越え、世界で評価されるアーティスト、草間彌生、杉本博司、奈良美智、宮島達男、村上隆、李禹煥(リー・ウーファン)。彼らの初期作品と最新作が一堂に会する展覧会が、2020年7月31日より森美術館で開催される。会期は2021年1月3日まで。

NEWS / EXHIBITION

山形ビエンナーレ2020、オンラインで開催へ。新芸術監督に現役医師・稲葉俊郎

東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」。4回目を迎える今年は、コロナ禍での芸術祭の新しい可能性を示すべく、オンラインを中心としたプログラムを展開。新芸術監督には、現役医師であり芸術分野に造詣の深い稲葉俊郎を迎える。

NEWS / HEADLINE

落合陽一の4年間の活動を俯瞰。「未知への追憶」展が渋谷モディでスタート

メディア・アーティストとして活動する落合陽一の直近4年間の制作を俯瞰する個展「未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―」が、7月23日に渋谷モディ2階の特設会場で開幕した。約660平米を超える広大なスペースに、平面や立体など40点以上の作品が展示されている本展の見どころを、レポートでお届けする。

NEWS / REPORT

町田の新美術館・国際工芸美術館(仮称)の概要が判明。国際版画美術館や公園と一体のパークミュージアムに

東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接するかたちで、芹ヶ谷(せりがや)公園内での開館を目指してきた新美術館「国際工芸美術館(仮称)」。2019年度の開館を予定しながらも、財政上の理由によって開館が延期となり、計画の見直しが行われていた同館の新たな概要が発表。2024年度中のオープンを目指すこともわかった。

NEWS / HEADLINE

人間による創造力の豊かさを探る。「あるがままのアート」展が東京藝術大学大学美術館で開幕

既存の美術や流行に影響されず、ひたすら自由に表現活動を行っているアーティストたちの作品を紹介する特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」が、7月23日に東京藝術大学大学美術館で開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。

NEWS / REPORT

上野の森美術館大賞展の収蔵作品でコロナ時代の日常を見つめる。「なんでもない日ばんざい!」が開催

1983年に制定され、これまでに38回の開催を経てきた公募展「上野の森美術館大賞展」。上野の森美術館に収蔵されたその受賞作のなかから、「なんでもない、どこにでもある日常」をテーマに、この時代だからこそ見てみたい作品をピックアップする「なんでもない日ばんざい!」が開幕した。会期は7月23日〜8月30日。

NEWS / REPORT

コロナ禍でアーティストは何を考えたのか。「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」が原美術館で開幕

メルセデス・ベンツ日本による、文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」。久門剛史、ハリス・エパミノンダ、小泉明郎が参加するその2018〜20年の成果発表展が、東京・品川の原美術館で開幕した。会期は9月6日まで。

NEWS / REPORT