「DOMMUNE」を通じて「描く」行為のアップデートを図る。宇川直宏の個展が練馬区立美術館で開催へ
現“在”美術家・宇川直宏の個展「宇川直宏展 FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」が東京・練馬の練馬区立美術館で開催される。会期は9月10日~11月5日。
現“在”美術家・宇川直宏の個展「宇川直宏展 FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」が東京・練馬の練馬区立美術館で開催される。会期は9月10日~11月5日。
9月16日より開幕となる建築家・内藤廣による過去最大級の個展「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」。その公式図録の発売が決定した。
『美術手帖』2023年10月号「デイヴィッド・ホックニー」特集が9月7日に発売。豊富な図版と読み応えのあるコラムとともに、デイヴィッド·ホックニーの人生と作品の魅力に迫るものとなる。
昨年の成功に続き、第2回の「フリーズ・ソウル」アートフェアが9月6日に韓国・ソウルのCOEXで開幕した。今年、さらなる盛り上がりを見せる同フェアの様子をレポートする。
韓国を代表するアートフェア「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL)、通称Kiaf SEOULが9月6日に開幕。フリーズ・ソウルと同時開催される本フェアの見どころをピックアップして紹介する。
東京の上野の森美術館と大阪の大阪中之島美術館で開催される展覧会「モネ 連作の情景」。モネの作品だけを集めたこの展覧会の音声ガイドやコラボレーション情報など、詳細が発表された。
日本科学未来館で常設展示されている「ノーベルQ ―ノーベル賞受賞者たちからの問い」が9月6日よりリニューアル公開。日本手話を使用するろう者など、様々な人々への鑑賞に対応した映像などを追加することで、展示鑑賞へのアクセシビリティ強化が行われた。
1998年、京都・岡崎に開館した細見美術館が開館25周年を記念し、2つの展覧会にわたってそのコレクションを紹介する。その第1弾となる「愛し、恋し、江戸絵画 ― 若冲・北斎・江戸琳派 ―」が開幕した。会期は11月5日。
ニューヨークやロンドン、ジュネーブ、香港、ソウルなど、世界中に8つの拠点を持つメガギャラリーのペースが、2024年春に麻布台ヒルズに新しいギャラリースペースをオープンすることを発表した。
現代美術の集積地として知られる瀬戸内海の直島。ここに新たな美術館が2025年春にオープンする。
奈良国立博物館が、弘法大師・空海(774〜835)の生誕1250年を記念する展覧会「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」を開催する。会期は2024年4月13日〜6月9日。
デザイナーとして知られる森田恭通が、世界でもっとも知られている宮殿のひとつであるヴェルサイユ宮殿を撮影した写真作品を展覧する個展「In Praise of Shadows -ヴェルサイユ宮殿 森田恭通写真展」が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。会期は9月27日〜11月5日。
中国の現代美術を代表するアーティストのひとり・丁乙(ディン・イー)のこれまで最大規模の個展「Cross Galaxy」が、中国広東省深センにある深セン市当代芸術与城市規劃館(MOCAUP)で開催中。その様子をレポートする。
「描く」と「書く」の境界をテーマに、ドローイングの概念を拡張するアーティスト・鈴木ヒラク。その過去最大規模の個展「今日の発掘」が群馬県立近代美術館で開催される。会期は9月16日〜12月19日。
KAAT 神奈川芸術劇場の劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開するKAAT独自の企画シリーズ「KAAT EXHIBITION」。その8回目となる「浅田政志展|YOKOHAMA PHOTOGRAPH-わたし/わたしたちのいま-」が開幕した。会期は10月1日まで。
アートのマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」が、新企画「ART MARKET 2023」を開催。参加ギャラリーは「OIL by 美術手帖」に出店している総勢40店舗以上、作品の総数は約300点を予定している。
1964年に竣工し、名曲喫茶やキャバレー、カラオケ店、居酒屋へと業態が変化し、2020年3月まで続いてきた王城ビル。ここが「Chim↑Pom from Smappa!Group による美術館」のような施設へと変貌を遂げた。期間は10月15日まで。
東京・六本木の泉屋博古館東京で、俗世を離れて隠遁生活を送ることをテーマとした美術作品を集めた企画展「楽しい隠遁生活―文人たちのマインドフルネス」が開幕した。会期は10月15日まで。
東京・神宮前の太田記念美術館で「美人画 麗しきキモノ」がスタートした。江戸時代前期から昭和初期にかけて描かれた「美人画」を通覧することで、当時の世俗をじっくりと堪能したい。会期は9月1日〜10月22日(展示替えあり)。
飯山由貴の映像作品《In-Mates》が関東大震災の朝鮮人虐殺事件に触れていることなどを理由に、東京都人権部の検閲により上映中止となった問題で、震災から100年となる9月1日、都に対しての改めての申し入れや抗議デモが行われた。