
ファイナリスト5組に各300万円。「TERRADA ART AWARD 2021」の募集がスタート
寺田倉庫は芸術⽂化発信事業の⼀環として、現代美術における優れたアーティストを⾒出すアワード「TERRADA ART AWARD 2021」を開催する。ファイナリスト5組には各300万円が贈られる。
寺田倉庫は芸術⽂化発信事業の⼀環として、現代美術における優れたアーティストを⾒出すアワード「TERRADA ART AWARD 2021」を開催する。ファイナリスト5組には各300万円が贈られる。
バンクシーが新たな作品を公開した。おばあさんのくしゃみによって家が傾いた、という演出だ。
今週始まりの展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
今年に入って多くのアート関連施設のオープンが相次ぐ東京・天王洲。この天王洲が、12月10日に「天王洲プロジェクションマッピング活用地区」として指定された。
周囲との「認識のズレ」をテーマに制作を続けるサカイケイタの個展「Underline ー 生活の記号と関わる」が、渋谷ヒカリエの「8/ CUBE + COURT」で開催される。会期は12月22日~12月30日。
アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》。その所有権がプラハ市にはないという判決がプラハ地方裁判所によって下された。
金沢の私設美術館「KAMU knanazawa」が12月12日に4つ目のスペース「KAMU L」をオープン。森山大道のインスタレーション《Lip Bar》を公開する。
2005年から「柏の葉スマートシティ」として、まちづくり事業が進められている千葉県柏市。このエリアの戦前の記憶をたどるプロジェクトが、東京藝術大学と三井不動産の共同で始まった。
国内屈指の野外彫刻コレクションを持っている山口県宇部市のときわ公園内に、新たなメディア・アートフェスティバル「TOKIWA ファンタジア 2020」が誕生した。その見どころをレポートで紹介する。
東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで上田勇児の個展「種を拾う」が開催されている。会期は12月4日〜24日。
宇宙や未来をモチーフにした作風で、国際的に活躍したグラフィックデザイナー・長岡秀星。長岡のアルバムジャケットやポスタービジュアルを始めとした原画を展示する回顧展「SPACE FANTASY ー透明な宇宙を求めてー」が、東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開幕した。会期は12月27日まで。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするアーティスト・KAWS(カウズ)の国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されることが発表された。会期は2021年7月16日〜10月11日。
アート&カルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION(ヒドゥン・チャンピオン)』と西武渋谷店がループアートショー「pop&street -AN ANNUAL-」を今年も合同開催。西武渋谷店と神宮前に店舗を構える4ギャラリーを会場に、約40名の作家を紹介する。
新型コロナウイルスによる長期的な財政難のため、イギリスのテートが従業員の12パーセントである約120人のスタッフを解雇することを発表した。
11月中旬にアメリカ・ユタ州南東部の砂漠で発見されたモノリスを自ら制作したと主張するアート・コレクティブが現れた。
公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団の「芸術スポーツ振興助成制度」で、現代美術の制作・展示活動に対する助成対象を募集している。募集期間は2021年1月31日まで。
ビデオゲーム『MOTHER』の書籍『MOTHERのことば。』(ほぼ日)の発売を記念し、渋谷パルコ8階の「ほぼ日曜日」で「MOTHERのことばとおみせ。展」が開催。会期は12月14日〜2021年1月11日。
2021年2月、東京・日本橋にアートホテル「BnA_WALL」がオープン決定。YOSHIROTTENやSIDE CORE、BIEN、magmaなど気鋭のクリエイター23組と共同制作した宿泊型アート作品26部屋を楽しむことができる。
一般社団法人IoTリサーチ&デザイン、ドゥ・クリエーション、美術出版社の3者が提携をし、美術館・展覧会トータル支援システム「ART PASS」のサービスを開始。「時間制来館者システム」「スマホ音声ガイド」「図録・ECサイト」「事務局開設・スタッフ提供」の4つを柱に提供する。
イギリスのロンドン博物館がカナダの「夢の博物館」と提携し、ロンドン市民に向けてコロナ禍に見た夢を収集するというプロジェクト「睡眠の守護者」を開始した。