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コロナにアートとファッションで応答。岡田裕子とHIROKO ITOによる「W HIROKO PROJECT」の展覧会が開催
アーティストの岡田裕子とファッションデザイナーのHIROKO ITOが、Art×Fashion×Medicalをキーワードとして昨年4月に立ち上げたアートプロジェクト「W HIROKO PROJECT」。その展覧会「Di_stance」が、5月9日〜23日にBLOCK HOUSEで開催される。
アーティストの岡田裕子とファッションデザイナーのHIROKO ITOが、Art×Fashion×Medicalをキーワードとして昨年4月に立ち上げたアートプロジェクト「W HIROKO PROJECT」。その展覧会「Di_stance」が、5月9日〜23日にBLOCK HOUSEで開催される。
アメリカ・テキサスに位置する、マーク・ロスコの黒を基調とした14枚の絵画が設置されたロスコ・チャペル。チベット瞑想の専門家であるアレハンドロ・チャウルが同チャペルで収録したガイド付きの瞑想が、5月10日にオンラインで開催される。
東京都の小池百合子都知事は5月7日の記者会見で、緊急事態宣言の延長に合わせて都立の美術館・博物館も引き続き休館を継続する方針を示した。
インターポール(国際刑事警察機構)は5月6日、インターポールが把握している盗難美術品を検索できるアプリ「ID-Art」をリリースした。
『美術手帖』6月号は「松山智一」特集。美術を独学で学び、ニューヨークでサバイバルし続ける、その独自の芸術言語に迫る。
フランスの実業家でアートコレクターのフランソワ・ピノーによる私設美術館「ブルス・ドゥ・コメルス - ピノー・コレクション」(Bourse de Commerce - Pinault Collection)が、5月22日にオープンする。ピノー・コレクションからなるテーマ別の展覧会や所蔵アーティストに捧げられた展覧会などを予定している。
各界の民間有志による実行委員会と東京藝術大学の共同事業「ポストコロナ・アーツ基金」。これに参加するアーティスト17組による展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は6月8日~27日。
昨年7月、新宿・歌舞伎町にオープンしたユニークなスペース「デカメロン」。同店が、アートスペースを拡大しリニューアルオープンした。
東京国立近代美術館が所蔵作品のひとつである田中功起《ひとつの陶器を五人の陶芸家が作る(沈黙による試み)》(2013)の「手話とバリアフリー字幕版」を制作。2022年3月31日まで映像をオンラインで無料公開している。
千代田区とアーツ千代田 3331は、世界22ヶ国の50作家による展覧会、ポコラート世界展「偶然と、必然と、」を開催する。会期は7月16日〜9月5日。
国内の現代美術のアートマーケットが盛り上がりを見せ、「アートバブル」という言葉も聞かれるようになってきた。その実態はどのようなものなのか、小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫、SBIアートオークションの加賀美令、アート東京の北島輝一に現場からの意見を語ってもらった。
アートによって持続可能性を表現する芸術祭「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs 真のゆたかさのために」が開幕した。その見どころをレポートでお届けする。会期は5月9日まで(北九州市立美術館の展示は7月11日まで、北九州市立いのちのたび博物館の展示は5月30日まで延長)。
今年5月19日〜23日に開催されるアートフェア「アート・バーゼル香港2021」が、初となるライブ配信プログラム「アート・バーゼル・ライブ:香港」の詳細を発表した。リアルなフェアに参加する各ギャラリーのブースでの展示内容をオンラインで鑑賞可能なオンライン・ビューイング・ルーム(OVR)のほか、会場からライブ配信されるバーチャルツアーや特別イベントなども予定されている。
大阪市の堂島・中之島エリアを舞台にした国際的なアートフェアで、5月13日〜16日に開催を予定していた「art stage OSAKA 2021」が、新型コロナウイルス感染拡大により開催延期を発表した。新しい会期は6月11日〜13日。
2年ぶりの開催となった「アートフェア東京2021」(3月18日〜21日)同フェアが発表した入場者数や売上を、マネージング・ディレクターの北島輝一による解説や分析を踏まえつつ振り返る。
フランスのノルマンディー地方で隔離中のデイヴィッド・ホックニーがiPadを使って制作したデジタル・アートの新作が、5月1日〜31日にニューヨーク、ロンドン、東京、ソウルの4都市の屋外ビジョンで公開。東京では9時から毎晩3分間、新宿のユニカビジョンで上映される。
ダムタイプにとって18年ぶりとなる新作パフォーマンス《2020》。そのダイジェスト版(56分)がYouTubeにて無料公開されている。
草間彌生のモノクローム作品に注目した展覧会「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」が、草間彌生美術館で開幕した。本展では、1950年代から制作が続くモノクロームの絵画シリーズ「無限の綱」から近年の「わが永遠の魂」シリーズにおけるモノクローム絵画までの作品を紹介し、草間が一貫して追求してきた独自のモノクロームの世界をたどる(緊急事態宣言の延長により4月29日~6月2日は臨時休館)。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウとマンガ家・出水ぽすかとシャネルのコラボレーション展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL」が開催中だ。会期は6月6日まで。
3度目の緊急事態宣言が発令されるなか、金沢21世紀美術館では大きく揺らぐ「日常」をテーマとして企画展「日常のあわい」がスタートした。会期は9月26日まで。