
待望の日本初大規模個展。カミーユ・アンロ「蛇を踏む」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕
映像、彫刻、ドローイング、インスタレーション、展覧会のキュレーションなど多様な活動を行う、フランスを代表する現代アーティストのカミーユ・アンロ。2013年の第55回ヴェネチア・ビエンナーレでは銀獅子賞を受賞したアンロによる日本初の大規模個展「蛇を踏む」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は10月16日〜12月15日。

映像、彫刻、ドローイング、インスタレーション、展覧会のキュレーションなど多様な活動を行う、フランスを代表する現代アーティストのカミーユ・アンロ。2013年の第55回ヴェネチア・ビエンナーレでは銀獅子賞を受賞したアンロによる日本初の大規模個展「蛇を踏む」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は10月16日〜12月15日。

建国300年を迎えるヨーロッパの小国・リヒテンシュタイン。世界でも屈指の規模を誇るその個人コレクションを紹介する展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでスタートした。

フィンセント・ファン・ゴッホはいかにして絵画を学び、画家として成長していったのか。その過程を、「印象派」と「ハーグ派」との出会いから紐解く展覧会「ゴッホ展」が、東京の上野の森美術館で開幕した。

東京・新宿の草間彌生美術館で、展覧会「集合の魂たち」展が開幕した。本展では最初期の「集積」作品や、バルーンのインスタレーションを見ることができる。

イギリスの欧州連合離脱(ブレグジット)期限が迫っている10月初、イギリス最大級のアートフェア、「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が、ロンドン北部にある王立公園「リージェンツ・パーク」の2会場で開催された。その様子をレポートで紹介する。

杉本博司が生み出した巨大施設「小田原文化財団 江之浦測候所」で、初めてとなる現代美術のプロジェクト「ティノ・セーガル@江之浦測候所 yet untitled」がスタートした。記録を残さないことで知られるティノ・セーガルは何を見せるのか?

東京・六本木の国立新美術館で、カルティエの現代作品にフォーカスした世界初の展覧会「カルティエ、時の結晶」が開幕した。会場構成を新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)が手がけた本展のハイライトをお届けする。

古代に始まり現代にいたるまで、様々な表現の源泉となっている「洞窟」。これをモチーフとした展覧会「イメージの洞窟 意識の源を探る」が、東京都写真美術館でスタートした。

香川県丸亀市に位置する大名庭園「中津万象園」を舞台に、evalaと鈴木昭男というふたりのサウンド・アーティストによる展覧会「聴象発景 / evala (See by Your Ears) feat. 鈴木昭男 」がスタートした。

岡山市内各所を舞台に開催される芸術祭「岡山芸術交流」。2016年の初回に続く第2回「岡山芸術交流2019 IF THE SNAKE もし蛇が」が、開幕した。ピエール・ユイグをアーティスティックディレクターに迎える今回の見どころとは?

SMBC信託銀行が、日本橋支店にアート作品を見ることのできるスペース「アートブランチ」を展開。支店内で名和晃平、舘鼻則孝、桑田卓郎らの作品を展示するこの試みの狙いとは?

国際的に活躍する1組のアーティストを別府に招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する個展形式の芸術祭「in BEPPU」が9月21日に開幕した。4回目を迎える今年は、新聞紙とガムテープを用いた作品を手がけるアーティスト・関口光太郎が招聘作家に決定。市民と協働した大型の参加型インスタレーション作品《混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来》を発表している。

あいちトリエンナーレ2019のメイン会場である愛知芸術文化センターにおいて、同トリエンナーレのあり方検証委員会が主催する「表現の自由に関する国内フォーラム」が9月21日に開催された。3時間におよぶこのフォーラムで語られたこととは?

活動期間はわずか10年。その間に2000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残したジャン=ミシェル・バスキア。その日本初大規模展覧会「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開幕した。

東京・京橋の老舗美術館「ブリヂストン美術館」が今年、「アーティゾン美術館」として生まれ変わった。2020年1月18日の開館を目指す同館は、どのような特徴を持った美術館なのか? その施設内見会の様子をお届けする。

浅間山麓の豊かな自然を抱く御代田町で、アートフォトに特化した新しい芸術祭「浅間国際フォトフェスティバル」が9月14日に開幕した。「五感を刺激する写真体験」をコンセプトにしたフェスティバルでは、自然に恵まれた環境で、屋内外の時代を超えた写真展示を楽しめる。その様子をレポートで紹介する。

グレゴール・シュナイダーとやなぎみわ。参加作家がこのふたりだけという異例の芸術祭「アート・プロジェクトKOBE 2019:TRANS- 」が、ついに神戸で開幕した。ともに新作を揃えた会場より、見どころをお届けする。

建て替え前の戸田建設本社ビル(東京・京橋)で開催されている、アーティストの藤元明の企画によるアートイベント「TOKYO 2021」。建築展に続き、9月14日からキュレーターに黒瀬陽平、会場設計に西澤徹夫を迎えた美術展が始まった。日本の未来の展望を試みる美術展、そのハイライトをお届けする。

神戸の六甲山で2010年より毎年秋に開催されている芸術祭「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」が、今年10回目の開催を迎えた。節目との年となる今回は、全11会場で42組のアーティストが参加。六甲の歴史を踏まえた作品などが揃う今年の見どころをお届けする。

日本の美術にみる装飾性・デザイン性に着目する展覧会「『日本の美 美術×デザイン』 -琳派、浮世絵版画から現代へ-」が現在、富山県美術館で開催中だ。琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターに至るまで、多様な美の様相を紹介する本展の見どころをレポートで紹介する(会期中、複数回展示替えあり)。