大賞賞金300万円。「富山ガラス大賞展2024」の公募がスタート
世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第3回となる「富山ガラス大賞展2024」の作品公募が始まった。
世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第3回となる「富山ガラス大賞展2024」の作品公募が始まった。
勅使川原三郎によるダンス最新作「ランボー詩集─地獄の季節からイリュミナシオンへ─」が、東京芸術劇場の芸劇danceに登場。反逆と理性を生きるダンスの上演は、8月11日、12日、13日。
写真に穴やスリット (切れ込み)を入れ、そこに光を透した写真作品を発表してきた写真家・澄毅(すみ・たけし)。その個展「Photographs, lost and born.」が7月8日〜23日の会期で東京・自由が丘にあるhIDE GALLERYで開催される。
グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフに、2016年に始まった「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」シリーズ。今回の6回目では、凛と咲く花々と、幾何学的に構成されたピラミッドをモチーフに、過去5回よりも多様な素材や技術が用いられた。ピラミッドシリーズ発売にあわせて銀座のISSEY MIYAKE GINZA / 445で開催中の特別展示に際し、同シリーズの解説テキストの執筆にも携わったデザインライターの角尾舞がその魅力を語った。
東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで、現代アートの領域で活躍する書家のハシグチリンタロウと山本尚志による展覧会「GRAM FORCE」が開催される。会期は7月14日〜8月12日。
東京・麻布台のRIKKA GALLERYで、強い感情をキャンバスにぶつけながら描Violetta Poltの個展「Undress me mentally」が開催される。会期は6月30日〜7月16日。
貝印株式会社が主催するデザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」がエントリーを受付中だ。審査員は日爪ノブキと栗原亮、鈴木曜が務める。募集期間は7月16日 23:59まで。
顔や本名、性別などを明らかにしていない現代アーティスト、Backside works.。上海にある宝龍美術館(Powerlong Museum)で、その中国での初個展「你好」が開催されている。会期は7月28日まで。
カリフォルニアを拠点に活動する画家、キース・ボードウィーによる個展「You’re so great and I love you」が東京・馬喰横山にあるMARGINで開催される。会期は6月23日〜7月22日。
今年1月に初めて開催されたアートの働き方に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」が、第2回の開催に向けてクラウドファンディングをスタートさせた。募集期間は7月31日まで。
オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマンによる個展「MORE Yellow」が東京・銀座のホワイトストーンギャラリー銀座新館で開催される。会期は6月16日〜7月15日。
東京・虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館で、戦後から高度経済成長期の日本社会を背景に、伝統や既成の価値観を客観的にとらえる論理的な思考で、その概念を推し広げた陶芸家のひとり・河本五郎(1919~1986)の没後、東京初となる回顧展「河本五郎―反骨の陶芸」が8月20日まで開催中。初期から晩年までの作品71点が展示されている。
東京・有楽町にあるM5 Galleryで、韓国・ソウルと釜山に拠点を置くギャラリー・SEOJUNG ARTの企画による4人の韓国人アーティストのグループ展「Instead of a result, a process」が開催される。会期は6月14日〜20日。
様々な政治的・歴史的背景から文字が削られたまま次世代に受け継がれ、その地域で「顔のない碑」と呼ばれる石碑から着想し、「伝わる」と「伝わらない」のあいだを模索するアーティスト・坪本知恵。その個展「間の形 – undetermined forms -」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。
『一千一秒物語』や『少年愛の美学』などで知られている小説家・稲垣足穂(1900〜1977)。その世界観を、内林武史、大月雄二郎、桑原弘明、建石修志、鳩山郁子、まりの・るうにいの6人の作家が表現するオマージュ展「TARUHO《地上とは思い出ならずや》」が神戸のギャラリーロイユで開催される。会期は6月4日〜25日。
資生堂ギャラリーが主催する公募プログラム「shiseido art egg」が今年で17回目の開催を迎える。2006年から始まり、これまで5000件以上の応募のなかから48名(組)のアーティストが参加してきた同賞。数多くあるアワードのなかで、いま、shiseido art eggに応募すべき理由とは?
中国出身のアーティスト、クロエ・チェンの日本初となる個展「NOWHERE」が、原宿のSOMSOC GALLERYで開催されている。会期は5月28日まで。
福岡市がアーティストの成長・交流拠点として、 2022年9月にオープンした「 Artist Cafe Fukuoka 」(管理運営受託事業者 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)。ここで、アーティストの学びとステップアップにつなげることを目的としたプログラムがスタートする。
自身が生まれ育った和歌山県の小さな村を撮影し、都市化によって失われつつあるものを取り上げた《水面にカゲロウ》で第25回写真「1_WALL」グランプリを受賞した岡﨑ひなた。その個展「空蝉ミ種子万里ヲ見タ。」が銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期は5月23日〜6月24日。
文化庁は、令和5年度メディア芸術クリエイター育成支援事業として「国内クリエイター創作支援プログラム」と「国内クリエイター発表支援プログラム」の企画募集を開始した。応募期間は5月31日18時まで。