若さと成熟のあいだで生み出す「現在進行形」の陶芸作品に注目。「陶芸の進行形」展が菊池寛実記念 智美術館で開催へ
30代後半から40代の中堅世代の作家らを中心に25名をノミネートし、その新作および近作を展示する「陶芸の進行形」展が菊池寛実記念 智美術館で開催される。会期は9月30日〜11月26日。
30代後半から40代の中堅世代の作家らを中心に25名をノミネートし、その新作および近作を展示する「陶芸の進行形」展が菊池寛実記念 智美術館で開催される。会期は9月30日〜11月26日。
奈良中宮寺新御殿の鳩和殿建立にあたって制作された《聖徳太子絵伝四季図大屛風》でも知られている芸術家・濱野年宏。その展覧会「濱野年宏 伝統と現代のハーモニー 聖徳太子絵伝四季図大屛風(中宮寺蔵)と新作」が丸紅ギャラリーで開催される。会期は9月12日~10月14日。
アートのマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」が、新企画「ART MARKET 2023」を開催。参加ギャラリーは「OIL by 美術手帖」に出店している総勢40店舗以上、作品の総数は約300点を予定している。
株式会社パルコが2014年よりスタートさせたコーポレートメッセージ「SPECIAL IN YOU.」。Vol.21にはスペイン出身のアーティスト、ココ・カピタンが登場し、そのなかで「『才能』は自分に与えられた『特別なギフト』」であり、「誰もが持っているものだ」と語る。本企画にあわせて、ココと交流・共演経験のある音楽プロデューサー、DJの田中知之(Fantastic Plastic Machine)にココの人物像やその魅力について話を聞いた。
中国古代青銅器からインスピレーションを受けた、新進気鋭の鋳金作家10人の新作を一堂に展示する「泉屋ビエンナーレ2023 Re-sonation ひびきあう聲」が京都府京都市の泉屋博古館で開催される。会期は9月9日~10月15日。
日用品や玩具などの生活に根差したアイテムをモチーフにした絵画作品などを発表してきた画家・落合翔平。その過去最大級の個展「THIS IS OCHIAI SHOHEI」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。会期は8月26日〜9月23日。
XR表現を探求するアーティスト・クリエイターを支援する公募プログラム「NEWVIEW OPEN CALL 2023」の募集が8月4日より始まった。選考の結果選ばれた「NEWVIEWアソシエイト・アーティスト」には、制作支援として100万円を上限としたサポートも実施される。
東京・南青山のMA5 Galleryで、デザインコレクティヴ・MULTISTANDARDの展覧会"JUNCTION"が開催される。会期は8月19日〜9月10日。
東京・渋谷の東京都渋谷公園通りギャラリーで、モノクロームの限られた色の中で描かれた作品に着目した展覧会「モノクローム 描くこと」が開催されている。参加作家は岡元俊雄、高橋和彦、たぬきだshin、西岡弘治、平瀬敏裕、堀口好輝、吉川敏明。会期は9月24日まで。
栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、30人におよぶ作家の作品や資料等およそ150点を通じて、19世紀末から20世紀にかけての南フランスにおけるモダン・アートの展開を紹介する「芸術家たちの南仏」が開催されている。会期は9月24日まで。
水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「ゲゲゲの鬼太郎 トリビュートアート展 鬼太郎EXPO」が池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールCで開催される。多種多様なクリエイターら総勢72名の作品を通じて、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の魅力を再発見するものだ。
「芸術の核」をテーマに、独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しているアーティスト・南依岐。その個展「ALGORITHM」が阪急うめだ本店の阪急うめだギャラリーで、8月9日~14日の6日間、開催される。入場無料、展示・オンライン販売。
2022年10月、東京・渋谷にオープンした「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」。この4月にオーストリア・リンツを拠点とする文化機関「アルスエレクトロニカ」と東京都、東京都歴史文化財団が事業連携協定を締結し、「アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ」の共同代表を務める小川秀明をクリエイティブディレクターとして迎えた。CCBTの紹介とともに、その就任を記念した記者懇談会やシンポジウムの様子をレポートしたい。
タグボートによる若手アーティストの登竜門「Independent Tokyo 2023」が東京・浜松町の東京ポートシティ竹芝で開催される。会期は8月5日〜6日。
明治時代の外国人画家やその影響を受けた日本人画家による、風景画や人物画を集めた高野光正コレクション。この貴重なコレクションを体験できる展覧会「高野光正コレクション 発見された日本の風景」が、日本橋高島屋S.C.本館8階ホールで開催される。会期は8月17日〜9月3日。
100歳を迎えていまなお、現役の染色家として老若男女の心をとらえる作品を生み出している柚木沙弥郎と、ともに切磋琢磨してきた陶芸家、工芸家、染色家などに注目する「柚木沙弥郎と仲間たち」が大阪高島屋、日本橋高島屋S.C.で開催される。
横浜高島屋ではじつに10年ぶりとなるモーリス・ユトリロの回顧展が、9月13日〜10月2日の会期で開催される。国内のコレクションから約70点が一堂に展示される貴重な機会だ。
エプソンが、美術館のDX(デジタルトランスフォーメーション)の事例を紹介をするオンライントークショー、「Co-Creation Meeting MuseumDXについて考える。~デジタル・アーカイブとデータの活用方法~」を開催。紹介される事例は、エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリーで開催される展覧会「なつやすみはアートであそぼう!〜出張美術館・深掘り!?美楽(びがく)展〜」(7月26日~9月1日)で実際に見ることができるという。
現代芸術振興財が不定期に開催してきたプロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞 2023」のグランプリに、近現代彫刻の保存修復に携わりながら自らも作家活動を行ってきた髙橋銑が選ばれた。
愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaによるダンスプロジェクトから、鈴木竜、大巻伸嗣、evalaの協働による『Rain』のツアーが決定。サマセット・モームによる短編小説『雨』から着想を得た本作は、東京・新国立劇場で8月4日〜6日に行われる東京公演をはじめ、全国各地で計7回の上演を予定している。