
没後30年を迎える小貫政之助の個展が武蔵野市立吉祥寺美術館で開催。抑えた色彩で描かれた世界の全貌に迫る
昭和に活動した洋画家・小貫政之助が没後30年を迎え、個展「没後30年・小貫政之助 語りえぬ言葉」が東京・武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される。会期は8月11日〜9月23日。

昭和に活動した洋画家・小貫政之助が没後30年を迎え、個展「没後30年・小貫政之助 語りえぬ言葉」が東京・武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される。会期は8月11日〜9月23日。

周囲を自然に囲まれた開放的な市原湖畔美術館で、14組のアーティストからなる「そとのあそび展 ~ピクニックからスケートボードまで~」が開催中だ。本展のテーマはピクニックや路上観察、釣り、クライミング、スケートボードなど、「そとのあそび」から派生した表現。会期は7月14日~9月17日。

東京・京橋のnca | nichido contemporary artで「Identity XIV curated by Mizuki Endo – 水平線効果 – 」が開催されている。今年のゲストキュレーターは遠藤水城。会期は8月4日まで。

ベルリンを拠点に活躍するデザイナー・濱田明日香によるファッションレーベル「THERIACA(テリアカ)」が初の大規模展覧会を開催する。会場は島根県立石見美術館にて、会期は7月27日~9月9日。

ファッションデザイナー・山本耀司と写真家・蜷川実花によるカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」が、夏の新作としてクリアバッグを発表。本商品は、ロゴがプリントされたホワイトのメッシュバッグがセットとなっており、重ねることによって、蜷川のフォトワークがより際立つ仕様となっている。現在、東京のGINZA SIX店にて先行販売中だ。

ラッパーのMos Def(モス・デフ)が、アートとヒップホップをつなぐギャラリー「Compound」を2018年8月、ニューヨークにオープンすることが明らかになった。

今年で11回目を迎えるヴェルサイユ宮殿の現代美術プロジェクトに、日本の現代美術作家・杉本博司が招聘され、ヴェルサイユを象徴する場所のひとつであるトリアノン離宮を初めて使用し、アート、建築、ライブパフォーマンスで構成される展覧会を行うことが決定した。会期は2018年10月16日~2019年1月20日。

今年の7月に、4年ぶりとなるニューアルバム「The Dream My Bones Dream」を発売した音楽家・石橋英子。それを記念して、劇団「マームとジプシー」とともに、藤田貴大の演出による特別公演が開催される。会場は東京・渋谷のWWW。日程は9月21日、一夜限りの公演だ。

2012年に東京・青梅市の旧製材所を改装したシェアアトリエ「国立奥多摩美術館」を企画し、同所で展覧会を開催するなど活動している佐塚真啓の展覧会「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」が銀座 蔦屋書店で開催される。同展は国立奥多摩美術館で開催された展覧会の巡回展。会期は7月28日~8月5日。

日々ユニークなアカウントが開設されるSNS。今回は、『君の名前で僕を呼んで』でいま注目の俳優、ティモシー・シャラメを名だたる名画へと変える「badly photoshopped Timmy」@chalametinartを紹介する。

東京・銀座のギャラリー小柳にて、1980〜90年代に多種多様な作家たちが挑んだ「陶の造形表現」を紹介するグループ展「現代陶芸 ’90s」が開催中だ。会期は7月5日〜8月25日。

デザイン的思考を伝えるNHK Eテレの番組「デザインあ」のコンセプトを体感することができる展覧会「デザインあ展」。2013年に21_21 DESIGN SIGHTで開催され、22万人を動員した同展の第2弾がお台場・日本科学未来館で7月19日に開幕する。バージョンアップした本展の見どころとは?

過酷な戦争経験を原点に、社会や人間、自分自身を鋭くユーモラスに風刺した作品を手がけた浜田知明が7月17日、逝去した。

TOGA(トーガ)のメンズライン「TOGA VIRILIS」2018-19年秋冬コレクションでコラボレーションを行ったグラフィティアーティストMOZYSKEY(モザイスキー)による展覧会がTOGA原宿店にて開催される。会期は7月20日〜29日。

大阪市が2021年度に新設予定という美術館の名称を一般公募で決定する。応募締切は2018年7月27日まで。

東京・青山のspiralで、「まつり、まつる」が開催される。本展は、市原えつこ、久保寛子、スクリプカリウ落合安奈、桝本佳子ら若手女性作家4名によるグループ展。会期は7月19日〜8月5日。

「めがねと旅する美術展 —世界をとらえる、秘密をのぞく、次元を越える、だまされてみる? あるいはレンズと鏡、そして技術革新と新視覚。」展が青森県立美術館で開催されている。本展は、「めがね」「レンズ」をキーワードとして、江戸時代から現代までの視覚表現をたどるもの。会期は7月20日〜9月2日。

美術家・三宅信太郎の個展「果てしない夜景」が東京の銀座 蔦屋書店で開催される。本展は、段ボールや厚紙などでつくられた色とりどりの様々な建物を並べ、積み上げ、組み合わせることで、銀座 蔦屋書店の中に「街」を構成するもの。会期は8月7日~8月26日。

鉄工所跡を改装したSIDE COREのアトリエ「BUCKLE KÔBÔ」で「現代美術ヤミ市」が開催される。かぎりなく「ゴミ」かもしれないものが現代美術に変わる瞬間に立ち会えるこのイベントの会期は7月21、22日。

藤沢市アートスペースは、藤沢市と姉妹友好都市提携を結ぶ都市との文化交流を図るプログラムを2018年度からスタート。このプログラムでは、各姉妹友好都市ゆかりのアーティストと藤沢、湘南のアーティストが、滞在制作および展示を行い、互いの文化交流を図るというもの。その第1回となる「Scholar」展が8月26日まで開催中だ。