ジェームス・ジャービスの個展を記念して。コラボアイテムが2Gで発売
渋谷パルコ内NANZUKA 2Gで開催されるジェームス・ジャービスの個展「Transcendental Idealism」。これを記念し、コラボレーションアイテムが発売される。
渋谷パルコ内NANZUKA 2Gで開催されるジェームス・ジャービスの個展「Transcendental Idealism」。これを記念し、コラボレーションアイテムが発売される。
株式会社パルコは11月20日、全国18店舗目のPARCOとして「心斎橋PARCO」をオープンする。約9年ぶりの大阪・心斎橋への出店であり、「新生 渋谷PARCO」「名古屋PARCO」と並ぶ東名阪の基幹店に位置づけられるこの店舗。アートで注目すべきポイントをまとめた。
新型コロナウイルスの感染状況が厳しさを増していた今年4月、医療機関のために作品をチャリティ販売したダミアン・ハースト。次なるチャリティでは、セーブ・ザ・チルドレン・イタリアを支援する。
2017年に東京藝術大学で初演され話題を呼んだ、森山未來による朗読パフォーマンス『「見えない/見える」ことについての考察』。ソロパフォーマンスとしては初となるその全国ツアーが、10月14日から開催される。
新型コロナウイルスによって打撃を受けた文化セクターの復興計画として、フランス政府が20億ユーロ(約2500億円)の追加支援パッケージを発表。そのうち、6億1400万ユーロ(約770億円)の資金は遺産の保存・修復に支出される。
今年で没後70年を迎えた風景画の第一人者・吉田博。その木版画の全容を紹介する展覧会が東京都美術館で開催される。会期は2021年1月26日~3月28日。
草彅剛演じるトランスジェンダーの主人公と、親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛を描いた映画『ミッドナイトスワン』。予告編の再生数が累計70万回を突破するなど、公開前から大きな反響を集める本作は、その世界観を後押しする渋谷慶一郎の音楽にも注目だ。
当初、今年6月3日より国立新美術館、9月19日より島根県立石見美術館で開催予定だった企画展「ファッション イン ジャパン1945-2020―流行と社会」の新会期が決定した。
シャンパーニュメゾン「ヴーヴ・クリコ」のシャンパーニュ「ラ ・ グランダム」と、草間彌生がコラボレーションしたボトル 「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 ギフトボックス 」 が日本で世界先行発売。これを記念し、伊勢丹新宿店本館1階の「ザ・ステージ」で体験型イベント「VEUVE CLICQUOT LA GRANDE DAME × YAYOI KUSAMA」が開催される。期間は9月23日〜9月29日。
世田谷区は、休止や規模の縮小を余儀なくされている民間文化・芸術施設に対し、映像配信事業に係る経費の一部として50万円を上限に補助金を交付することを発表した。
愛知県は、これまでの「あいちトリエンナーレ」を引き継ぐかたちとなる「新・国際芸術祭(仮称)」の推進協議会と組織委員会を9月8日付で設立した。
『美術手帖』2020年10月号は「ポスト資本主義とアート」特集。コロナ禍に問われた資本主義社会の在り方。作品は商品か?制作は労働か?社会は不変か? アートを切り口に、経済システムとの新しい関係を考える。
京都市立芸術大学は9月8日、学校法人瓜生山学園に対し「京都芸術大学」の名称の使用の差止めを求め控訴した。
葛飾北斎が1829年に描いた103点の未発表のドローイングが、大英博物館によって購入された。『万物絵本大全図』という本の挿絵として制作されたこれらの作品は現在、同館のオンライン・コレクションで公開されており、今後は博物館での展示も予定されている。
デジタルクリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020 supported by CHINTAI」(イノフェス2020)が10月17日、18日に開催される。落合陽一、猪子寿之ら総勢30名以上によるトークセッションで、コロナとともにある新しい時代の人々の暮らしや社会、エンターテインメントの進化を模索する。
10月3日、京都を含む世界の年で行われる夜の文化イベント「ニュイ・ブランシュ」(白夜祭)。その同時開催プログラムとして、京都市京セラ美術館で「ナイト・ウィズ・アート2020」が開催される。
1919年に誕生し、後のデザインや美術に大きな影響を与えた造形学校・バウハウス。その開校100周年を記念し、バウハウスで教鞭をとったヴァシリー・カンディンスキーデザインのマグカップがマイセン磁器より登場した。
金沢へ移転し、今年10月25日に開館する国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)のシンボルマークが発表された。デザインはロゴタイプと同じく「UMA / design farm」が担当する。
2006年の結成以来、人とテクノロジーの関係を探求してきたライゾマティクス。その設立15周年を契機とする個展が、東京都現代美術館で2021年3月20日〜6月20日に開催される。
毎年9月に開催されてきた東京藝術大学の学園祭「藝祭」。今年の開催は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、代わりにオンライン上に場所を移した「バーチャル藝祭」が開催されている。開催日程は9月4日〜6日。