銀座 蔦屋書店と名和晃平ら14名のアーティストがマスクを制作。収益の半分は国立国際医療センターへ寄付

銀座 蔦屋書店が、アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、医療従事者をサポートするチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」の第2弾をスタートする。

GINZA ART MASK PROJECT

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活の必需品となったマスク。銀座 蔦屋書店では、現代アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、医療従事者をサポートするチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」の第2弾を10月24日よりスタートする。

 マスクは、期間限定で銀座 蔦屋書店の店頭・オンラインストアで販売、その収益の半分は国立国際医療センターへと寄付される。オンラインストアでは、先行して10月8日よりマスクの予約を受け付けるという。

 第1弾は、工芸作家やクリエイターと約2ヶ月間にわたりチャリティマスクを販売。9月末時点で寄付の総額は、80万393円に達したという。新たに始まる第2弾では、今回の企画意図に賛同した名和晃平や鬼頭健吾をはじめとする14名のアーティストとともに、アートマスクの販売を行っていく。

 参加作家は、井上七海、猪瀬直哉、大庭大介、川島小鳥、⻤頭健吾、清川あさみ、品川美香、新宅加奈子、名和晃平、松岡柚歩、松岡亮、三木章弘、大和美緒、Rieko KOGA。

川島小鳥
名和晃平
新宅加奈子

編集部

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