「アートと笑いの境界線」はどこにある? 会田誠やしりあがり寿らが参加するイベントが横浜で開催
放送作家・倉本美津留が主宰するイベント「アートと笑いの境界線」が2月2日、横浜市開港記念会館にて開催される。数々の人気番組を世に輩出するほか、お笑いライブも主宰してきた倉本が、様々な分野で活躍するアーティストとともに、アートと笑いの交わりを探究する。参加者は、会田誠、ジャルジャル、しりあがり寿、千原徹也。
放送作家・倉本美津留が主宰するイベント「アートと笑いの境界線」が2月2日、横浜市開港記念会館にて開催される。数々の人気番組を世に輩出するほか、お笑いライブも主宰してきた倉本が、様々な分野で活躍するアーティストとともに、アートと笑いの交わりを探究する。参加者は、会田誠、ジャルジャル、しりあがり寿、千原徹也。
生まれながらの全盲者の映画制作を追うドキュメンタリー『ナイトクルージング』が、3月30日よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開される。本作の監督を務めるのは、マジョリティとマイノリティの境界線に焦点を当てた作品を多く手がけてきた佐々木誠。
アメリカの男女間賃金格差を受け、シカゴ現代美術館が新たな入場料金を設定。ローリー・シモンズの回顧展「Big Camera / Little Camera」開幕翌日の2月24日より適用される。
2018年12月、イギリス・ウェールズ地域のガレージに出現したバンクシーの新作「季節の挨拶」が、美術商ジョン・ブランドラーによって10万ポンド(約1400万円)の価格で購入された。これをきっかけに、バンクシーの作品5〜6点が同地域で展示される予定だという。
約3年にわたる改修休館を経て、3月29日にリニューアル・オープンを迎える東京・清澄白河の東京都現代美術館。今回のリニューアルではいったい何が変わるのか?
イギリスを代表する現代アーティストのひとり、ジュリアン・オピー。その大規模個展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は7月10日〜9月23日。
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」の2019年度第1期の公募を1月18日に開始。申請締切は2月25日(消印有効)までとなっている。
アメリカ・シカゴを拠点に活動している建築家やデザイナーのグループ「New World Design」が、「U.S.-Mexico Border Wall: A Study in Absurdity(アメリカ−メキシコ国境の壁:不合理の研究)」を発表した。高さ約9メートルのピケットフェンスを打ち立てるこのプロジェクトは、現在のアメリカ政治情勢を皮肉たっぷりに批判するものだ。
今秋、神戸で開催される芸術祭「アート・プロジェクト:TRANS- 」が「パブリックプログラム」の企画を現在募集している。応募締切は1月31日。
美術手帖2月号特集『みんなの美術教育』の刊行を記念し、「現代アートと美術教育」をテーマとしたトークイベントが2月6日、東京の代官山 蔦屋書店にて行われる。登壇者は神野真吾、成相肇、山本高之。
これまで草間彌生、ニコラ・ビュフらが作品を展示してきたGINZA SIXの中央吹き抜け。同空間に、2月27日から10月31日にわたって、塩田千春の新作インスタレーション《6つの船》が登場する。
京都芸術センターで、カゲヤマ気象台による三部作の戯曲『シティⅠ・Ⅱ・Ⅲ』をもとに、ゆざわさな、ヒスロム、捩子ぴじんがそれぞれパフォーマンスを創出するイベントが開催される。日程は1月25日〜27日。
今年で14回目の開催を迎えるアートフェア東京は、ギャラリーが個展形式でひとりのアーティストを紹介する「Projects」のラインアップを発表した。
現代美術家の村上隆が、バッグブランド「PORTER」とコラボレーションすることを自身のInstagramで発表した。
文化庁は、2019年度の予算案の詳細を明らかにした。次年度予算案の総額は1082億2900万円で、対前年度比84億8100万円増の大幅増となる。
ドイツを拠点に、絵画や彫刻、ドローイング、水彩、版画、写真、映像など多様な作品を発表してきたイケムラレイコ。これまで手がけてきたすべてのメディアを網羅した約210点の作品が集まる大規模個展「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」が東京・六本木の国立新美術館で1月18日にスタートした。
東京・品川の原美術館が、2019年の展覧会ラインナップを発表した。現在開催中の「ソフィ・カル−限局性激痛」に加え、2つの企画展を開催する。
ヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダールの最新作『イメージの本』が2019年のゴールデンウィークよりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。本作は、2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭で、映画祭史上初めて、最高賞(パルムドール)を超える賞として特別に設けられた「スペシャル・パルムドール」を受賞している。
2011年に始まり、今年で9回目の開催を迎えるはずだった「アート・ステージ・シンガポール」が、1月25日の開幕を目前に中止されることが明らかになった。同フェアはこれまでも開催が危ぶまれてきた経緯がある。
ミュージシャンのカニエ・ウエストが1月14日、ジェームズ・タレルの大規模プロジェクト《ローデン・クレーター》に1000万ドル(約10億円)を寄付したことを明らかにした。