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京都市京セラ美術館、こけら落としは杉本博司展。20年度ラインナップにはウォーホル展や「平成の美術」展も

2020年4月4日にリニューアル・オープンを目指している京都市京セラ美術館(京都市美術館)のオープニング・ラインナップが公表された。こけら落としには、同館のコレクションを紹介する「京都の美術 250年の夢」と、現代美術家・杉本博司による個展「杉本博司 瑠璃の浄土」が開催される。

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2020年にオープン予定のSOMPO美術館。ゴッホ《ひまわり》の展示室をはじめとする館内イメージを公開

東京・新宿の損害保険ジャパン日本興亜ビル内の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は、2020年5月28日に同敷地内に移転、「SOMPO美術館」としてオープンする。ゴッホの《ひまわり》(1888)や、東郷青児の作品が展示される開館記念展も発表された新美術館の館内を、イメージ画像とともに紹介する。

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現代社会における芸術の課題を問う。ART BASE百島で小泉明郎、大浦信行ら参加の連続対話+企画展示「百代の過客」が開催

柳幸典をディレクターとし、広島県尾道市の離島・百島にアートセンターとして2012年に開館した「ART BASE百島」。同館の企画により、3回にわたる連続対話企画(10月6日、11月16日、17日)と、それに関連した作品による企画展示「百代の過客」が開催される。会期は10月5日〜12月15日。

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金氏徹平、名和晃平、ヤノベケンジらに続くアーティストを募集。MASKの若手アーティスト支援事業をチェック

広さ約1000平米、高さ9メートルの鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した、大阪市の「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」。金氏徹平、名和晃平、ヤノベケンジら6名のアーティストの作品を収蔵する同所が、設立後初となる新規収蔵作品のプロポーザル募集を実施する。

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アニエス・ヴァルダの遺作『ヴァルダ・バイ・アニエス』が公開へ。日本では劇場公開されていなかった2作も同時上映

2019年3月29日に亡くなった、ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督であり美術家としても活躍したアニエス・ヴァルダ。そんなヴァルダの遺作『ヴァルダ・バイ・アニエス』(原題)が、12月にシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開されることが決定した。

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あいちトリエンナーレ参加作家・毒山凡太朗がアーティスト・ラン・スペース「多賀宮 TAGA-GU」を名古屋にオープン

「あいちトリエンナーレ2019」の参加作家でもある毒山凡太朗が、名古屋市西区にアーティスト・ラン・スペース「多賀宮 TAGA-GU」をオープンする。同スペースでは作品展示のほか、円頓寺本町商店街の人々と対話する場所などを目指すという。

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