
TARO NASUが六本木・ピラミデビルへ移転。こけら落としはローレンス・ウィナーの個展
日本を代表する現代美術ギャラリーのひとつ、TARO NASUが移転。新たなスペースは六本木のピラミデビル4階となる。
日本を代表する現代美術ギャラリーのひとつ、TARO NASUが移転。新たなスペースは六本木のピラミデビル4階となる。
KAWSとユニクロUT、そしてセサミストリートの3者によるコラボレーションの第3弾が発売されることが、KAWSのInstagramを通じて明らかにされた。
「もの派」を代表する作家であり、日本のみならず世界的にも高い評価を受けてきた関根伸夫が、5月13日にロサンゼルスで逝去した。享年76歳。
10月4日、5日にリサーチ・イベント「SGFA(サウンド::ジェンダー::フェミニズム::アクティビズム)東京」が、東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催される。それに伴い、音とジェンダー/フェミニズム/アクティビズムに関係する研究・作品の発表者を現在募集中だ(6月17日まで)。
2014年以来、5年ぶりの開催となった美術手帖の芸術評論募集。その入選者授賞式が、東京・神保町の出版クラブで行われた。
オランダの現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の13年ぶりとなる来日公演が、愛知県芸術劇場(6月28日、29日)、神奈川県民ホール(7月5日、6日)で開催される。今回は、それぞれ異なる振付家が手がける4作品が上演予定だ。
大量消費社会と好景気、 そして原発事故やエイズの脅威など、楽観主義と閉塞感が同居した80年代。この時代に日本ではどんなアートが誕生したのか? 『美術手帖』6月号は、その実態に迫る1冊となっている。
5月7日発売の『美術手帖』 2019年6月号の特集は「80年代★日本のアート」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。
「『体験のデザイン』としての総合芸術=VRを学ぶ」をキャッチコピーに、アート・音楽・建築・ファッションの分野から講師を招いて、VR表現のための考え方と技術を学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が始動する。同スクールは、東京と京都の2会場でそれぞれ6月初旬から開講(全10回)。
8月1日にスタートする「あいちトリエンナーレ2019」。その会期中に「芸術大学連携プロジェクト」として実施する「U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019『2052年宇宙の旅』」が、現在受講生を募集している。応募締め切りは7月3日(必着)まで。
日本の写真界や、写真文化に顕著な貢献をした個人や団体に対して贈られる「日本写真協会賞」。今年は大賞にあたる作家賞を、1970年代より沖縄を撮り続けてきた石川真生が受賞した。
「クリムト展」と「ウィーン・モダン」展の開催によって注目を浴びているウィーンの世紀末文化。クリムトとシーレを中心にしながら、このウィーンの黄金時代にフォーカスしたドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が6月8日よりシネスイッチ銀座ほかにて公開される。
フランク・ゲーリー設計のもと、2012年に開館予定でだったグッゲンハイム・アブダビが、2023年にオープンすると予想されている。グッゲンハイム財団傘下最大の美術館となる同館は、草間彌生やラリー・ベルなど、1960年代以降の収蔵品で構成されるという。
今年1月に東京港区の防潮扉で発見された、神出鬼没の覆面アーティスト・バンクシーが描いたとされるネズミの絵が、4月25日より東京都庁第一本庁舎2階のロビーで一般公開されている。展示期間は5月8日まで。
実験映画や独立系映画をフォーカスした国際映画祭「全州国際映画祭(JIFF)」が、5月2日〜11日に韓国南西部の全州で開催される。「Cinema, Liberated and Expressed」をテーマとした、52ヶ国から262本の映画が上映される今回の映画祭の見どころとは?
日本全国に店舗を展開するスターバックス コーヒー ジャパン株式会社による、約80点の作品を展示する新たなコンセプトの「スターバックス コーヒー 京都BAL店」をチェックしよう。
日本銀行券と五百円貨幣のデザインが、2024年度上半期に刷新される。発行に先駆け今年4月9日に新デザインが発表されたが、その後、新五千円札に使用された津田梅子の肖像画が反転していることがSNSや主要メディアによって指摘されている。この件について、数多くの肖像画を手がけてきた画家・諏訪敦に話を聞いた。
今年1月、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅付近にある防潮扉で発見された、バンクシーのステンシルワークに酷似した作品。これを、東京都が一般公開する方向であることがわかった。
フランス・パリを拠点にするLVMHグループとその代表を務めるベルナール・アルノーが、火災で一部が焼失したノートルダム大聖堂再建のために2億ユーロを拠出すると発表した。
昨年、東京・お台場に開業した「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が、第25回ティア・アワード(Thea Awards)で 「優秀功績賞(Thea Awards for Outstandng Achievement)」を受賞した。