写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が横浜で開催。横田大輔の作品をフィーチャーした特別企画も
写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、横浜・大さん橋ホールで開催される。同フェアは日本の写真集シーンの底上げを目指して昨年に初開催され、約1万人の来場者数を記録。今年も展示のほか、トークやサイン会、特別企画「Print House Session」などさまざまなイベントが行われる。会期は2月28日〜3月3日。
写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、横浜・大さん橋ホールで開催される。同フェアは日本の写真集シーンの底上げを目指して昨年に初開催され、約1万人の来場者数を記録。今年も展示のほか、トークやサイン会、特別企画「Print House Session」などさまざまなイベントが行われる。会期は2月28日〜3月3日。
国際交流基金は、2018年の「ジャポニスム2018」に続き、アメリカで日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げるプロジェクト「Japan 2019」を開催する。
元燃油タンクを巨大な美術館へと転用した「上海油罐芸術中心」(TANK Shanghai)が、3月23日に上海・西岸(ウェストバンド)エリアに開館する。こけら落としとなる展覧会では、チームラボ、アドリアン・ビジャール・ロハスによる個展と、13人の中国人アーティストによるグループ展が同時に開催される。
「3月女性史月間特集」として映画とフェミニズムに焦点を当てた上映が、川崎市市民ミュージアム・映像ホールで開催される。本上映では「マヤ・デレン特集」「アメリカ・インディペンデント映画特集」「アニエス・ヴァルダ特集」の3つの特集を実施。上映日は3月2、3、16、17、23、24日。
ドイツの小都市カッセルで1955年より5年に1度開催されてきた国際展「ドクメンタ」。2022年に行われる「ドクメンタ15」の芸術監督を、インドネシアのアート・コレクティブ「ルアンルパ」が務めることがわかった。
11人の映画監督が参加するオムニバス映画『ベルリン、アイラブユー』で、アイ・ウェイウェイが監督したパートが削除されたことがわかった。
作家、美術家、画家としてボーダーレスに活躍する大宮エリーが、絵とことばで綴る作品集『虹のくじら』を制作。2月22日より順次発売予定となる。
サザビーズ香港の春季オークションシリーズの一環として、デザイナー、音楽プロデューサー、そして起業家として活躍するNIGO®の個人コレクションオークション 「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が開催される。コミッションワークやコラボレーションによる作品を含む30点以上の作品が出品予定。
東京都町田市に新たな美術館が誕生しようとしている。2024年度の開館を目指す(仮称)町田市立国際工芸美術館とはどのようなものなのか?
「シャネル」などのデザイナーとして知られるカール・ラガーフェルドが2月19日、パリ郊外の病院で死去。ファッション界の巨星の訃報を受け、アート界からも追悼の声が寄せられている。
今年3月にリモデルオープンを予定している伊勢丹新宿店メンズ館。それに先駆けて2月27日にオープンする2階フロアに、新たなギャラリースペース「ART UP」が誕生する。
36人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描いた鎌倉時代の名品《佐竹本三十六歌仙絵》。100年前に分割されたこの作品が、京都国立博物館の特別展「流転 100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」で集結、過去最大規模になることが発表された。
オランダを代表する美術館、アムステルダム国立美術館でレンブラント没後350年を記念する大規模なレンブラントの回顧展「All the Rembrandts」が2月15日に開幕した。同展では、アムステルダム国立美術館のレンブラントコレクションから油彩画22点が史上初めて全点展示されている。会期は6月10日まで。
荒神明香、南川憲二、増井宏文を中心としたアーティストグループ「目」による「まさゆめ」が東京都とアーツカウンシル東京が主催する「Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募」事業のひとつに採択された。 国籍や性別、年齢問わず広く世界中から募集し、選ばれた「実在するひとりの顔」を、2020年の東京の空に浮かべるこのプロジェクトの概要を紹介する。
没後500年を記念し、イギリス国内12の都市で同時開催中のレオナルド・ダ・ヴィンチのドローイング展。そんななか、イギリスのロイヤル・メールが12の展覧会からダ・ヴィンチのドローイングを採用した記念切手を発表した。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。22回目の今年は、大賞となる岡本太郎賞には檜皮一彦が、岡本敏子賞には風間天心が選ばれた。
イギリスの老舗ギャラリー、リッソン・ギャラリーが、3月22日に上海・外灘に新しいスペースをオープンすることを発表した。こけら落としの展覧会では、マリーナ・アブラモヴィッチ、シラゼー・ハウシャリー、リチャード・ロング、宮島達男によるグループ展を開催する。
昨年のルーメン賞で金賞を受賞したドイツ人のデジタルアーティスト、マリオ・クリンゲマンが手がけた世界初のAIを使ったインスタレーション《Memories of Passersby I》。本作が、3月6日にサザビーズ・ロンドンで行われる現代美術のデイ・オークションに登場する。
エキセントリックなコスチュームで自分自身を扮装し、寓話や現代社会への風刺を題材にした映像や写真を手がけてきたレイチェル・マクリーン。その作品上映会とトークイベントが2月16日、東京・渋谷のloftwork COOOP10で開催される。
東京・吉祥寺のArt Center Ongoingで、10~15歳の子供を対象としたアートスクール「Ongoing School 生活と芸術」が開催される。同スクールではアーティスト12名を講師に迎え、4つのコースをそれぞれ1~3日で実施する。期間は3月29日~4月5日。