カガクとクウカン/ときどきクモリ。岡﨑乾二郎がディレクターを務める「かがく宇かん」の公開研究会が開催へ
「科学の心」「環境は知性である」「学ぶ力を学ぶ」をコンセプトに、2017年より活動をスタートしたプロジェクト「かがく宇かん」。その初の公開研究会が石川県加賀市の片山津地区会館 テリーナホールにて開催される。基調報告、研究発表、ディスカッションからなるこのイベントの開催日は2019年1月27日。
「科学の心」「環境は知性である」「学ぶ力を学ぶ」をコンセプトに、2017年より活動をスタートしたプロジェクト「かがく宇かん」。その初の公開研究会が石川県加賀市の片山津地区会館 テリーナホールにて開催される。基調報告、研究発表、ディスカッションからなるこのイベントの開催日は2019年1月27日。
京都の世界遺産・二条城を舞台に、アートフェア「artKYOYO」が開催されることが明らかになった。会期は2019年9月6〜9日。
読売新聞社とロンドン・ナショナル・ギャラリーは、2020年3月より東京・上野の国立西洋美術館で、2020年7月より大阪・中之島の国立国際美術館で、世界初となる「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を開催すると発表した。同館所蔵の約60点が来日する。
2018年にフランス・パリのカルーセル・デュ・ルーヴルで初個展「NAKAMA des ARTS」を開催した香取慎吾が、日本初個展となる「サントリー オールフリーpresents BOUM!BOUM!BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾NIPPON初個展」を開催する。会期は2019年3月15日~6月16日。
2018年10月5日から東京・上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」の来場者数が、1月7日で50万人を突破。会期終盤となる現在、日本初公開の《 取り持ち女》が展示されている。
1986年に開館した八戸市美術館が2017年4月をもって閉館。全面的に建て替え、2021年夏頃の開館を目指す八戸市新美術館(仮)構想が進められている。
額縁に隠されていた装置で切り刻まれたことで一躍話題となったバンクシーの作品《愛はごみ箱の中に》。本作が、ドイツのフリーダー・ブルダ美術館で正式に展示されることがわかった。展示期間は2月5日〜3月3日。
石川県金沢市へ移転予定の東京国立近代美術館工芸館。その通称を「国立工芸館」とし、2020年の東京オリンピック・パラリンピック前のオープンを目指すことがわかった。
フランス・パリのルーヴル美術館は、2018年の来館者数が約1020万人だったと発表。これはこれまでの最高記録だった12年の970万人を大幅に上回るもの。
1月7日発売の『美術手帖』 2019年2月号の特集は「みんなの美術教育」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。
芸術とスポーツの振興を図るための助成支援を行っているアイスタイル芸術スポーツ振興財団が、第3回「現代芸術振興助成」の募集を行っている。応募の締め切りは2月28日。
すべての人が経験する「美術教育」。「上手につくる」にとどまらない、その目的や幅広いあり方とは? 『美術手帖』2月号は、10年ぶりとなる「美術教育」を特集。実際に遊べる「美術教育すごろく」から「誌上授業」、有識者による座談会など多角的な視点から、いま美術を学ぶ意味を考える。
香港在住のアーティスト、ジェン・ボー(鄭波)による中国のソーシャリー・エンゲージド・アートについてのレクチャーが、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで2019年1月27日に行われる。なお、ジェンは6月から同ギャラリーで個展を開催予定。
首相官邸が実施に向けて動いている2020年開催予定の「日本博」。そのテーマや具体的な方向性などが第1回日本博総合推進会議にて明らかにされた。
新潟県長岡市に拠点を置く縄文文化発信サポーターズは、縄文時代を代表する土器である火焔土器の3Dデータをオープンソース化。誰もが自由に活用できるよう、データの無償配布を開始した。
東京国立博物館東洋館内の「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で、VR作品「風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-」が上映される。同作は2018年1月に発表され、今回はその再上演となる。期間は2019年1月2日〜3月24日。
現代美術と文化の専門誌である『フリーズ(frieze)』を刊行しているフリーズ社が、ロンドンとニューヨークに次ぎ、ロサンゼルス・ハリウッドで新しいアートフェア「フリーズ・ロサンゼルス」を開催する。会期は2019年2月14日から17日まで。
2019年にリニューアル・オープンを迎える東京都現代美術館が、19年度の企画展ラインナップを発表した。19年度はリニューアル・オープン記念展に加え、様々な企画展を開催する。
全世界で総動員数160万人以上を記録したデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」がiOSとアンドロイドのアプリとしてローンチされる。アプリではARで展覧会を楽しむことができるという。
京都・祇園で2017年6月より運営されてきたフォーエバー現代美術館 祇園・京都が、建物(祇園甲部歌舞練場敷地内八坂倶楽部・ホール)の賃貸借契約満了のため、2019年2月28日もって閉館することを発表した。