
「ブルーピリオド展」で現役アーティストの若き日の作品を展示。会田誠の高校時代の木炭デッサンも
美術大学を舞台としたマンガ『ブルーピリオド』を題材にした展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」。その会場で現在活躍中の6名のアーティストの予備校時代や美術の道を本格的に歩み始めた時代の作品が展示される。

美術大学を舞台としたマンガ『ブルーピリオド』を題材にした展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」。その会場で現在活躍中の6名のアーティストの予備校時代や美術の道を本格的に歩み始めた時代の作品が展示される。

今年9月17日より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で開催される「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展。その作品構成の詳細が明らかにされた。日本初公開作品100点以上を含む約200点が来日する。

チームラボが大阪市の長居植物園で、夜間の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」を7月29日からオープンさせる。

写真家・映画監督である蜷川実花の最新の写真と映像作品を紹介する展覧会「蜷川実花 瞬く光の庭」が、東京都庭園美術館で開催される。会期は6月25日〜9月4日。

2017年より世界各地で開催されてきた大型展覧会「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展が今年、日本に巡回する。

2022年6月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

東京藝術大学大学美術館で、同大・長谷川祐子教授の退任記念展としてアーティスト、研究者らとともにエコロジカルな芸術実践に光をあてる展覧会「新しいエコロジーとアート」展が始まった。会期は6月26日まで。

今週開幕したもの、または閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

「20世紀でもっとも影響力の大きい女性デザイナー」と称されるガブリエル・シャネル(1883~1971)。今年6月より三菱一号館美術館で開催される、その日本では32年ぶりとなる回顧展「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」の詳細が明らかにされた。

1100平米以上の巨大映像空間へ没入し、ファン・ゴッホが見た世界を360度に投影される映像と音楽で体験するデジタルアート展「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」が角川武蔵野ミュージアムで開催される。会期は6月18日~11月27日。

今年4⽉に名城公園キャンパスを開学させた名古屋造形大学が、学内に新たなギャラリーをオープンさせた。

十和田市現代美術館と十和田市に9月開館する(仮称)地域交流センターの2会場で、彫刻家・名和晃平の個展「生成する表皮」が開催される。会期は十和田市現代美術館が6月18日〜11月20日、(仮称)地域交流センターが10月1日〜11月20日。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕延期となっていた「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、今年9月17日~2023年2月12日の会期で開催される。京都市京セラ美術館での単館開催。

ホテル川久の文化資産としての保存と継承をテーマとし、2020年に開業した川久ミュージアム。ここで初となる企画展「KAWAKYU ART Exhibition 2022」が開催される。会期は6月1日〜30日。

1872年に発足した東京国立博物館が、今年開館150年を迎えることを記念し、かつてない特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を10月18日より開催する。

今週開幕/閉幕する全国の展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

弘前れんが倉庫美術館が、これまで3度にわたって行われた弘前の奈良美智展を振り返る展覧会「ナラヒロ ドキュメント展(仮)」を開催する。会期は9月17日〜2023年1月29日。

ドキュメンタリー写真の手法を継承した作品で国際的に高い評価を受ける写真家アレック・ソス。その日本の美術館で初となる個展が、神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。会期は6月25日〜10月10日。

ルイ・ヴィトンは、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る展覧会、「SEE LV」展を東京ミッドタウン 芝生広場で開催すると発表した。本展は世界巡回展。

1847年、京都創業した茶道具の老舗「清昌堂やました」が今年4月、新たにプロジェクトスペース「清昌堂やました THE ROOM」をオープンさせた。そのこけら落としとして、アーティスト・串野真也の個展「忘却の旅人─人間讃花」が開催されている。