NEWS / EXHIBITION

クリムト、シーレからヴァーグナーまで。ウィーン世紀末美術の全盛期から100年、待望の展覧会が2019年開催へ

ウィーン世紀末美術を牽引した、画家のグスタフ・クリムトやエゴン・シーレらが1918年に亡くなってから100年。今年、ウィーンでは世紀末美術の展覧会が相次いでいるが、来年は日本でもこの時代に焦点を当てた展覧会「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」が開催されることが発表された。

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心象風景への沈潜と、絵具との格闘。村上春樹や穂村弘の挿画でも注目を集める画家、平松麻の個展開催

絵画制作を中心に活動しながら、近年では村上春樹や穂村弘の著作への挿画でも注目を集めている平松麻。静謐な異界の息吹を感じさせるモチーフと、油絵具の積層・掘削・研磨の繰り返しが生み出す重厚なマティエールを特徴とする平松の個展が、4月18日より東京・代官山のLOKO GALLERYにて開催される。

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過去最大、総勢172組が参加。 ジャンルの垣根を超えた アートフェスティバル「SICF19」が今年も開催

東京・青山のスパイラルで、若手クリエーターの発掘・育成・支援を目的としたゴールデンウィーク恒例のアートフェスティバル「SICF19」(第19回スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)が4月29日から5月6日に開催される。公募によって選出された気鋭の若手クリエーターたちが一堂に会し、既存のジャンルにとらわれない作品を発表する。

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