
新発掘のポラロイド写真を初公開! 植田正治の写真展が2会場で開催
空や地平線を背景に人物をオブジェのように撮影する作品で知られる植田正治の展覧会が開催される。アートフェア東京でのときの忘れものブース、ときの忘れものギャラリーの2会場で続けて行われ、会期はそれぞれ2018年3月9日〜11日(アートフェア東京)、3月13日〜31日(ギャラリー)。

空や地平線を背景に人物をオブジェのように撮影する作品で知られる植田正治の展覧会が開催される。アートフェア東京でのときの忘れものブース、ときの忘れものギャラリーの2会場で続けて行われ、会期はそれぞれ2018年3月9日〜11日(アートフェア東京)、3月13日〜31日(ギャラリー)。

子供たちにデザイン的思考を伝えるNHK Eテレの教育番組「デザインあ」。そのコンセプトを体験することができる展覧会「デザインあ展」が、富山県美術館と東京・日本科学未来館の2ヶ所で開催される。

東京駅周辺の4つの美術館が、2018年3月3日〜18日の期間限定で学生の入館料が無料になる「学生無料ウィーク」を開催中。

2018年4月にリニューアルオープン予定の建築倉庫ミュージアムが、リニューアル後初となる企画展「ル・コルビュジエ / チャンディガール展 ―創造とコンテクスト―」を2018年5月26日から開催する。

グラフィックアーティスト・YOSHIROTTENの個展がTOLOT/heuristic SHINONOMEで開催される。「見えないものの可視化」をテーマに、グラフィック、映像、インスタレーション、立体など新作約30点を発表。会期は2018年3月10日〜29日。

2017年に84年ぶりに再発見され、雪舟の真筆と確認された「幻の作品」である《倣夏珪山水図》。昨年末に山口県立美術館の「雪舟発見!展」で展示されたこの作品が、東京国立博物館の特別展「名作誕生―つながる日本美術」にて公開されることとなった。

テキスタイル・デザイナーの須藤玲子が、展示デザイナーのアドリアン・ガルデール、ライゾマティクスの齋藤精一とのコラボレーションで制作したインスタレーションを発表する。六本木・国立新美術館最大の展示空間に約300匹のこいのぼりが泳ぎ回る。会期は2018年4月11日〜5月28日。

映像作家の荒木悠が「ボルボ スタジオ 青山」で作品を展示。「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」第3弾として、デヴィッド・リンチの映画をモチーフとした最新作《LOST HIGHWAY(Sweded)》を上映する。会期は3月9日〜17日。

川崎市岡本太郎美術館で展覧会「岡本太郎の写真ー採集と思考のはざまに」が開催される。岡本が取材先、旅先で切り取ったイメージを通して、その眼差しを追体験する。会期は2018年4月28日〜7月1日。

写真による抽象表現を探求する田中和人の個展がMaki Fine Artsで開催される。2009年より取り組む金箔をレンズフィルターに用いたシリーズを、新作とともに発表する。会期は2018年3月30日〜4月28日。

日常的に意識されないひそかなリズムを主題に制作、発表を続ける赤松音呂がミヅマアートギャラリーで個展を開催する。「アルス・エレクトロニカ賞」のグランプリ受賞作品も含む2作品を発表する。会期は2018年4月4日〜28日。

CG 映像やUI / UX デザインから建築までを手がけるビジュアルデザインスタジオ・WOWが、東京・青山のスパイラルで大型展覧会「WOW Visual Design Studio ―WOWが動かす世界―」を開催。会期は4月6日〜15日。

東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)でアーティスト・イン・レジデンスを行った3人のアーティストの新作展が、カマタ_ソーコで開催される。絵画、メディアアート、彫刻の3つの表現を通して美術と科学の邂逅を提示する。会期は2018年3月9日〜3月25日。

身近な事象から発想した立体作品を制作する池崎拓也と、インスタレーションを通して絵画的空間を生み出す玉山拓郎による二人展が名古屋市・See Saw gallery +hibitで開催される。会期は2018年3月10日〜4月28日。

スイス人アーティスト、ミリアム・カーンの個展がワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。デジタル写真32点組の最新作など、写真作品を中心に紹介する。会期は2018年3月10日〜5月12日。

音楽家・アーティストとして国内外で活躍する蓮沼執太が、東京・銀座の資生堂ギャラリーで個展「蓮沼執太: ~ ing」を開催する。会期は4月6日〜6月3日。

写真や映像を用いた作品を制作している渡辺豪が、東京・天王洲のURANOで個展「ディスロケーション」を開催。フィンランドでの「光」の体験をもとに制作された作品を展示する。会期は3月3日〜4月7日。

画家・山口晃のエッセイ漫画シリーズ「すゞしろ日記」の作品集第3巻刊行を記念する展覧会がNADiff galleryで開催される。12年以上続く連載の原画に加え、同シリーズのルーツとなる絵画作品も展示。会期は2018年3月3日〜4月1日。

寺田倉庫が運営する「建築倉庫ミュージアム」が、東京・天王洲のB&C HALLでポップアップ展「建築倉庫ミュージアム コレクション展」を3月3日から開催。隈研吾や田根剛、坂茂ら第一線で活動する建築家達の模型を一堂に展示する。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、ドイツの筆記具メーカー・LAMYのデザインに焦点を当てた展覧会「thinking tools.プロセスとしてのデザイン ― モダンデザインのペンの誕生」が開催される。会期は3月3日〜4月8日。