舘鼻則孝が過去最大の個展を開催。自身のルーツと日本文化を再考する「リ・シンク」展
アーティストの舘鼻則孝が、自身最大規模となる個展を表参道ヒルズのスペースオーで開催。最新作のほか、代表作《ヒールレスシューズ》や、浮世絵や写真などの作家所蔵品も公開する。
アーティストの舘鼻則孝が、自身最大規模となる個展を表参道ヒルズのスペースオーで開催。最新作のほか、代表作《ヒールレスシューズ》や、浮世絵や写真などの作家所蔵品も公開する。
アーティスト集団Chim↑Pomが、高円寺のキタコレビルで「Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける」展を開催。敷地内に「道」を製作し一般開放するほか、新宿歌舞伎町で昨年開催した「明日もまた観てくれるかな?」展の続編となる新作も発表する。会期は7月29日〜8月27日。
アーティストの田村友一郎とキュレーターの服部浩之がタッグを組み、栃木県の小山市立車屋美術館で展覧会を開催。現在、展覧会ができあがっていく過程がウェブ上で公開されている。会期は9月23日〜11月26日。
YCC ヨコハマ創造都市センターが開催するアートプログラム「YCC Temporary」の第3弾が開催。身近な既製品を素材に作品を制作する鬼頭健吾が展示を行う。
現代の新しい創作表現を紹介するシリーズとして「鈴木康広 始まりの庭」が開催。代表作《まばたきの葉》をはじめ、新作約10点を含む66点が展示される。会期は2017年8月5日〜2018年2月25日。
今年で結成20周年のダンス・カンパニー、ニブロールが、神奈川芸術劇場の「KAAT Dance Series 2017」にて、新作『イマジネーション・レコード』を発表する。公演期間は8月29日〜9月3日。
仁和寺をはじめとした御室派寺院の仏像・寺宝が一堂に集まる展覧会が東京国立博物館で開催される。会期は2018年1月16日〜3月11日。
フランスの写真家レイモン・ドゥパルドンが、シャネル・ネクサス・ホールで日本初の個展を開催。オリンピックが開かれた1964年と、2回目のオリンピック開催をひかえた2016年の東京の街を写した作品を展示する。会期は9月1日〜10月1日。
浮世絵師・月岡芳年の展覧会「月岡芳年 妖怪百物語」が、太田記念美術館で開催される。会期は7月29日から8月27日。
山形県の鶴岡アートフォーラムで、東北における美術を考えることをテーマとした「東北画は可能か?~地方之国構想博物館~」が開催されている。会期は8月20日まで。
DIC川村記念美術館にて「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」が開催。日本の風景や風俗を撮影した写真約180点が展示される。会期は9月9日から12月3日まで。
日本における「アートプロジェクト」の先駆けとして、土地や地域と深く結びついた作品づくりを行ってきた川俣正が個展を開催。代官山のアートフロントギャラリーと、その建物を使った大規模なインスタレーションを展開する。会期は8月18日〜9月24日。
東京の美術館では初となる高松明日香の個展。トリミングと再構成の組み合わせによって制作された作品を展示する。
空き地などに捨て置かれたものから作品を制作している青野文昭が、武蔵野市立吉祥寺美術館で「コンサベーション_ピース ここからむこうへ part A 青野文昭展」を開催する。会期は9月9日〜10月15日。
国内外から厳選されたゴッホ作品約40点と浮世絵など約50点を紹介する「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が、北海道立近代美術館を皮切りに東京都美術館、京都国立近代美術館を巡回する。
村上隆のキュレーションによる現代陶芸の企画展シリーズ「陶芸・彫刻を考えるきっかけ」の第2弾が開催。李禹煥、菅木志雄、岡﨑乾二郎らの作品を紹介する。会期は8月3日〜30日。
岐阜県を拠点に、人のかたちをモチーフとした平面や立体の作品を制作しているアーティスト・森北伸。ケンジタキギャラリー(東京)での初の個展が、7月19日より開催される。
ありふれた日常を描きながらその奥の真理を見つめてきた近藤亜樹の個展「飛べ、こぶた」が、シュウゴアーツで開催される。会期は7月21日〜8月26日。
ウェブ上に存在する様々な画像と自ら撮影した写真を取り混ぜた作品を制作している吉田志穂が、南青山のhpgrp GALLERY TOKYOで個展を開催する。会期は7月14日〜29日。
千葉県の市原湖畔美術館で、日本初の「ラップ」をテーマにした展覧会「ラップ・ミュージアム」展が開催される。ラップの構造を可視化した映像作品や、実際に使用されたリリック帳などを通し、ラップの文化的実践を明らかにする。会期は8月11日〜9月24日。