
人々を照らすセンチメンタルな光。ヘンリー・テイラーが日本初となる個展を開催
ロサンゼルスのダウンタウンで、身近な人物、架空のキャラクター、セレブリティに至るまでの様々な人物を平等な眼差しで描いたポートレイト作品などを手がてきたヘンリー・テイラーが、日本では初となる個展を開催する。会期は3月24日〜5月19日。

ロサンゼルスのダウンタウンで、身近な人物、架空のキャラクター、セレブリティに至るまでの様々な人物を平等な眼差しで描いたポートレイト作品などを手がてきたヘンリー・テイラーが、日本では初となる個展を開催する。会期は3月24日〜5月19日。

世界最古のシャンパーニュ・メゾンの「ルイナール」が、毎年恒例となっている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」でのアーティスト・コラボレーションについて発表。今年は「見えない男」のシリーズで世界的に評価される中国・北京出身のリウ・ボーリンを迎え、新作を発表する。

ワタリウム美術館でコレクションを中心とした「理由なき反抗展 I LOVE ART 14」が開催。15作家の作品から、自由への闘いの歴史としてのアートの歴史を提示する。会期は2018年4月7日〜7月29日。

スイス構成主義の系譜を引き継ぐ作家として、スイス・チューリッヒを拠点に活動するアーティスト・吉川静子の約30年ぶりとなる日本での個展が開催される。会期は2018年5月17日〜27日。

Interdisciplinary Art Festival Tokyo(インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ)が韓国、台湾、マレーシアのアーティストを招聘。日本のアーティストの作品とともに展示を行うフェスティバル「Interdisciplinary Art Festival Tokyo 17/18」が3月16日から25日までの10日間、東京の小金井市で開催される。

2018年3月17日、京都に「ISSEY MIYAKE KYOTO」がオープンする。併設されるギャラリースペースではオープニングに際して、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした”IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE”の3シリーズ目が特別展示される。

世界36ヶ国・92人のアーティストによる109点のパブリックアートが並ぶ、東京・立川市のファーレ立川。3月21日から25日までイベント「ファーレ立川アートミュージアム・デー2018春」が開催される。3月24日にはファーレ立川のロゴマークをデザインした北川一成らによるトークセッション「なぜアートか?」も行われる。

写真や映像、彫刻、インスタレーションを通して、この世界の複雑さや不確かさを、独特の詩的な表現で浮かび上がらせるミルチャ・カントルの日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2018年4月25日〜7月22日。

死者や過去との付き合い方について写真とテキストで探ってきた横湯久美が、原爆の図 丸木美術館で個展を開催する。会期は2018年3月10日〜4月21日。

「ASIAN ART AWARD 2018」のファイナリストにも選出されるなど幅広い活動で注目を集めている和田昌宏。そのこれまでの映像作品の中から「昔話」をテーマにした作品を軸に構成された個展「MASAHIRO WADA FILM WORKS」が開催される。

独自の写実表現を追求してきた画家・水野暁が、高崎市美術館で初の公立美術館での個展を開催。初期作から最新作まで約90点を展示する。会期は2018年4月15日〜7月1日。

旧朝香宮邸の瀟洒な建物と、四季折々の自然が楽しめる庭園が人気の東京都庭園美術館で、この春「建物公開 旧朝香宮邸物語」と「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」との2つの展覧会が同時開催される。桜が満開の時期には夜間開館も行われる。

2019年3月までリニューアル工事中の福岡市美術館。その優れたコレクションから20世紀美術を一望する展覧会が全国巡回しており、4月7日からは埼玉県立近代美術館にて開催される。

フィンランドを拠点に活動するデザインユニット・COMPANYが、福岡市の三菱地所アルティアムで展覧会を開催。世界各地の伝統工芸とコラボレーションした「Secrets」シリーズを中心に展示を行う。会期は3月17日〜4月22日。

美術家・原田裕規の個展「心霊写真 / ニュージャージー」が、東京・馬喰町のKanzan galleryで2018年3月9日から4月8日まで開催されている。本展は「心霊写真」展(2012)、「作者不詳」展(2017)に続く「写真シリーズ」の総集編。

佐賀の美術の名品を「美」と「技」の2つのテーマで紹介する「温故維新-美・技のSAGA-」展が、佐賀県立博物館・美術館で開催。鍋島焼などの伝統工芸から、百武兼行、岡田三郎助など明治期の洋画家、吉岡徳仁、池田学など現在活躍する作家の作品までが展示される。会期は3月17日〜5月13日。

1950〜80年代にニューヨークで活躍した写真家 ソール・ライターの日本初回顧展が、昨年開催の東京展につづき、兵庫県・伊丹市立美術館で開催される。会期は2018年4月7日〜5月20日。

日本を代表するアートコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎が、初の全面キュレーションを手がける展覧会「高橋コレクション|顔と抽象−清春白樺美術館コレクションとともに」が山梨県の清春芸術村で3月18日より開催される。

錯視の効果を利用した「オプ・アート」の旗手として知られるイギリスのアーティスト、ブリジット・ライリーの作品を紹介する「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展がDIC川村記念美術館で開催される。会期は4月14日〜8月26日。

画家・五木田智央の個展「PEEKABOO」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催。最新作を含む約40点を発表する。会期は2018年4月14日〜6月24日。