安達祐実、たなかみさきらが被写体に。佐藤麻優子が写真展「生きる女」を開催

写真家の佐藤麻優子が、神宮前のVACANTで写真展「生きる女」を開催。女優の安達祐実をはじめ、モデルやクリエイターなどとして活躍する様々な女性を撮影した作品を展示する。会期は3月24日、25日の2日間。

 佐藤麻優子は1993年東京都生まれ。2016年に第14回写真「1_WALL」でグランプリを受賞し、17年に銀座・ガーディアン・ガーデンにて受賞者個展「ようかいよくまみれ」を開催。現在は雑誌のビジュアルや、CDジャケットの撮影なども手がけている。

 

 一見何気ない日常の風景のようでありながら、入念な準備と加工により微妙な違和感を醸し出す佐藤の作品。「生きる女」と題された本展では、女優の安達祐実や、イラストレーターのたなかみさき、アイドルの衣装などを手がけるMIYANISHIYAMAほか、モデルやクリエイターとして活躍する多彩な女性を撮影した作品を展示する。

 

 また会期中には、1998年生まれの写真家・石田真澄、会場構成とグラフィックを担当したアートディレクターの千原徹也(れもんらいふ)、出展作品のモデルも務めるイラストレーターの大島智子をゲストに迎えた対談も行われる。

 

編集部

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