
「ゼロ次元」や「ネオ・ダダ」の メンバー、岩田信市と岸本清子を 追悼。名古屋市美術館で2日間限定の特別上映会を開催
現在名古屋市美術館で開催中の常設展「名古屋のパフォーマンスー追悼岩田信市と岸本清子」展の関連企画として、岩田信市が制作した映像作品や岸本清子のパフォーマンス活動を紹介するための特別上映会を行う。会期は6月23日、24日の2日間。

現在名古屋市美術館で開催中の常設展「名古屋のパフォーマンスー追悼岩田信市と岸本清子」展の関連企画として、岩田信市が制作した映像作品や岸本清子のパフォーマンス活動を紹介するための特別上映会を行う。会期は6月23日、24日の2日間。

多摩美術大学在学中より「瀬戸内国際芸術祭」を含む17の展覧会に参加してきた村井祐希。制作を通して絵具と人間の関係性を刷新するための試みを行ってきた村井の新作展が東京・神宮前のMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は6月28日〜7月28日。

東南アジアの歴史、祖国マレーシアの文化や自身の記憶、アイデンティティを作品の大きなテーマとする作家、シュシ・スライマンのドローイング作品展が、東京・渋谷の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開かれる。会期は6月27日〜7月16日。

美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」。この第5弾の詳細が発表された。今回は、アーティスト・本山ゆかりの展示に加え、ビジュアルガイドブック「TOKYO ARTRIP」とのコラボレーション・フリーペーパー『TOKYO ARTRIP by VOLVO』も配布される。会期は6月29日〜7月16日。

東京・渋谷のNANZUKAが空山基の個展「Sorayama Explosion」を開催。本展では、ヒューマンスケールサイズの新作彫刻のほか、「セクシーロボット」シリーズの源泉のひとつであるフリッツ・ラング監督作品『メトロポリス』(1927)にトリビュートした新作絵画が発表される。会期は7月7日〜8月11日。

「Optional Art Activity: 404」が東京・麻布のTake Ninagawaで開催される。「Optional Art Activity」は2011年から続いている作品のない展覧会であり、第5回目となる今年は、東京ステーションギャラリー学芸員の成相肇がキュレーションを務める。会期は7月21日〜8月3日。

自身の経験を主体とした写真、立体、絵画などを通して精神的な空間を表現する前田征紀による個展「溌墨智異竜宮山水図」がタカ・イシイギャラリーで開催となる。新作インスタレーション4点が発表される本展の会期は6月30日〜7月28日。

写真家・宇田川直寛の個展「パイプちゃん、人々ちゃん」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。本展は、単管パイプを連結する行為を出発点とし、その行為に関わる人々との関係から生まれる規則性や正当性をテーマに展開していくというもの。会期は7月18日〜8月10日。

東京・渋谷の太田記念美術館が今夏の企画展で取り上げるのは落合芳幾(おちあいよしいく)。本展は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・落合芳幾の知られざる画業の全貌を紹介する世界初の展覧会となる。出品数は80点以上。会期は8月3日〜26日

「ジャン=フレデリック・シュナイダー」展が東京・東神田のTARO NASUで開催される。本展は、60年代後半より画家として活動しているジャン=フレデリック・シュナイダーの画業をたどるもの。会期は7月6日〜8月4日。

2016年にTOTOギャラリー・間で開催され反響の大きかった鈴野浩一と禿真哉による建築家ユニット、「トラフ建築設計事務所」による展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」の巡回展が、北九州市のTOTOミュージアムで開催される。会期は8月21日〜12月23日。

トップクリエイターと凸版印刷が協力し、新たな印刷表現を探る企画「GRAPHIC TRIAL」が開催される。13回目となる今年のテーマは「Passion」。つねに創作の源とされてきた「パッション」を、感性と技術に注ぎ込んだ作品群が展示される。参加作家は宇野亞喜良、サンティ・ロウラチャウィなど。会期は6月16日~9月17日。

溶けゆく過程にあるような人体のモチーフをメインに、海、光、生命といった曖昧なもの、計り知れない無限性の描画を試行してきた興梠優護(こうろぎ・ゆうご)。「普遍的な存在」をテーマに、スペイン全土を巡るリサーチのなかで手がけた新作が成山画廊にて発表される。会期は6月23日〜7月28日。

東京を中心に活動をしている写真家・原田直宏の個展「三つ目の部屋へ」が東京・六本木の禅フォトギャラリーで6月22日~ 7月14日の会期で開催。写真におけるふたつの技法を混ぜ合わせながら、ひとつの架空の物語を編み上げる制作スタイルを取った作品が展示される。

「京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展が東京・上野の東京国立博物館で開催される。本展は、大報恩寺が誇る「慶派」の名品を通覧できる貴重な機会となる。会期は10月2日〜12月9日。

2018年10月27日より、ノルウェーを代表する画家、エドヴァルド・ムンクの代表作を一堂に公開する回顧展「ムンク展—共鳴する魂の叫び」が開催される。100パーセントムンク作品で構成される本展の見所とは?

ライアン・ガンダーの最新個展「Moonlighting」が東京・東神田のTARO NASUで開催中。本展は、「パブロ・ピカソ」のセルフプロデュースについて考察するというもの。伝説的アイコンを通して、いったい何を問いかけるのか。会期は6月16日まで。

「禅僧の交流ー墨蹟と水墨画を楽しむー」展が、東京・青山の根津美術館で開催される。本展は、禅僧たちの交流のなかで生まれた「墨蹟」と「水墨画」の名品約50点を紹介するもの。会期は9月1日〜10月8日。

木原眞人の審美眼のもとに集められたコレクション「木原文庫」の魅力を紹介する展覧会「うるわしき美人画の世界—木原文庫より―」が岩手県立美術館で開催される。会期は2018年6月30日〜8月19日。

藤田嗣治の没後50年を迎える2018年、大規模な回顧展が東京藝術大学に隣接する東京都美術館で開かれる。同大、そして同館にゆかりがある藤田を、幅広い世代の作家が「トリビュート」する企画「1940ʼs フジタ・トリビュート」が東京藝術大学陳列館で開催される。会期は7月28日から8月15日まで。