
PARCOの広告を手がけた 山口はるみがYOSHIROTTENと 鮮烈タッグ。今夏限定の展覧会 「Harumi's Summer」を開催
人気イラストレーター・山口はるみの仕事の変遷を追う「Harumi's Summer」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。本展は、山口自身の意向で、気鋭のグラフィックアーティストでアートディレクターのYOSHIROTTENとコラボレーション。今夏限りの組み合わせに注目が集まる。会期は7月6日~8月25日。

人気イラストレーター・山口はるみの仕事の変遷を追う「Harumi's Summer」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。本展は、山口自身の意向で、気鋭のグラフィックアーティストでアートディレクターのYOSHIROTTENとコラボレーション。今夏限りの組み合わせに注目が集まる。会期は7月6日~8月25日。

フィンランドを代表する建築家であるアルヴァ・アアルトの個展「アルヴァ・アアルト―もうひとつの自然」が、神奈川県立近代美術館 葉山にて開催される。個人の邸宅や教会、図書館などをはじめ、万博のパヴィリオンや家具なども手がけるなど、幅広く活動したアアルトの作品を多角的に見ることができる展覧会だ。会期は2018年9月15日~11月25日。

フランスを代表する映画作家、アニエス・ヴァルダの個展「Bord de Mer」が東京・原宿のBLUM & POEで開催中だ。アニエスにとって東京では初の個展開催となる本展では、映像インスタレーションおよび初期の写真作品が発表されている。会期は8月4日まで。

川口市立アートギャラリー・アトリアが企画する公募展「第7回公募 新鋭作家展」(2017)の優秀者である力石咲と津田隆志の2作家が、今夏開催される企画展「見しらぬ故郷/なじみの異郷」に向けて、川口市内で制作を進めている。会期は7月14日~9月2日。

デザイン的思考を伝えるNHK Eテレの番組「デザインあ」のコンセプトを体験することができる展覧会「デザインあ展」。その第2弾がついにお台場・日本科学未来館で開催される。会期は7月19日~10月18日。

美術史上の有名絵画や、有名人などになりきったセルフ・ポートレートで知られる森村泰昌の、最新マルチプル作品を展示する「森村泰昌の絵画館」が東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催される。会期は6月9日〜24日。

「自画像的作品」をテーマにポートレイト作品を作りつづける森村泰昌の、パフォーマンスを含めた過去の作品から新作までを展示する展覧会「高く、赤い、中心の、行為」が恵比寿のMEMで開催される。会期は2018年6月9日〜7月8日。

PGIでは夏のギャラリーコレクション展として「Women −through the lens−」を開催。本展は、女性のもつ優雅さ、繊細さ、妖艶さ、そして母としての包容力などをテーマに、モノクローム作品を中心に約35点が展示される。会期は7月12日〜9月1日。

日本でも人気の高い、世界的ショコラティエのパトリック・ロジェ。彫刻家としても活動するロジェの日本初となる個展が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて7月2日まで開催されている。その創作の内容とは?

あいちトリエンナーレ2013の会場のひとつであった旧豊橋駅前文化ホールを舞台に、アートプロジェクト「あしたの情」が7月7日、8日の2日間にわたり開催される。本プロジェクトは、謎のアーティスティッククルー「SOULFUL BROTHERS」の企画により、美術家の山本篤とコーディネーターの加藤慶の2名が、芸術祭後の会場でこれからの「情」のあり方について考察するというもの。

2017年のVOCA賞を受賞し注目を集める画家・幸田千依の個展「より道の灯」が東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。最新の作品群から、現在に至る視野の変化が読み取れる過去作品群を同時に展示。会期は2018年6月22日〜7月28日。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、中村勇吾が展覧会ディレクターを務める展覧会「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が開催される。コーネリアスによる音楽を構造物(アーキテクチャ)としてとらえ、音楽への新鮮な視点をダイナミックな空間で発見できる展覧会だ。会期は2018年6月29日〜10月14日。

平安時代から近世に至る醍醐寺の歴史と美術をたどる「京都・醍醐寺展 ー真言密教の宇宙ー」が、東京・六本木のサントリー美術館と福岡・太宰府の九州国立博物館で開催される。会期は2018年9月19日〜11月11日(東京)、2019年1月29日〜3月24日(福岡)。

建築家・白井晟一が計画した「原爆堂」。建設は実現しなかったものの、東日本大震災以降の現代においても様々なことを問いかけてくるこの建築に焦点を当てた展覧会「白井晟一の『原爆堂』展 新たな対話にむけて」が、東京・南青山のGallery 5610で6月30日まで開催中だ。

菱田雄介展「border | korea」が東京・東神田のKanzan Galleryで開催されている。本展は、菱田が2017年に発表した写真集『border | korea』(リブロアルテ)に収録されている作品のプリント展示に加え、「Moving Portraits」と題された新作を含むプロジェクションから構成されている。会期は6月24日まで。

ミヅマアートギャラリーで宮永愛子展「life」が開催。ミヅマアートギャラリーでは5年ぶりの個展となる本展では、新作が発表される。会期は6月20日〜7月21日。

諸橋近代美術館がパメーラ・ジューン・クルックの回顧展「Dear Ms.Crook 〜パメーラ・ジューン・クルック展〜」を開催。本展は、前回の回顧展「ハロー・クルック〜共感する記憶」(2016)を機にクルック・コレクションの一層の充実が図られたことを記念し、同美術館所蔵のクルック作品全31点を一挙に紹介するもの。会期は2018年7月8日〜10月21日。

2015年に25歳という若さで早世した画家・中園孔二の個展「外縁ー見てみたかった景色」が横須賀美術館で開催。横浜生まれの中園にとって横須賀はゆかりのある地であり、本展は、中園にとって美術館での初個展となる。会期は7月14日〜9月30日。

古来から人々は「貝」に単なる道具を超えた、特別な価値を見出してきた。そんな「貝」に施された細工を楽しむ事ができる展覧会「貝の道」が神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。会期は6月23日から9月2日。

千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で企画展「ニッポンおみやげ博物誌」が開催される。本展は、近世から現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化と、その背景である旅と観光の様相を、国立歴史民俗博物館所蔵の資料を中心に紹介するもの。会期は7月10日〜9月17日。