
ホテル型アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」が開催。総勢41のギャラリーが参加する第4回のテーマは「1980年代」
ホテルの客室を使用したアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」が、今年も汐留のパークホテル東京で開催される。一般公開日は2019年3月9日、10日の2日間。

ホテルの客室を使用したアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」が、今年も汐留のパークホテル東京で開催される。一般公開日は2019年3月9日、10日の2日間。

上田義彦が写真を担当した書籍『晴れの日本料理 青草窠のひと刻 The seasonal Beauty of Japanese Cuisine』 (永坂早苗著、求龍堂刊)のオリジナル写真による展覧会が、六本木ヒルズ A/Dギャラリーで開催される。会期は12月21日〜2019年1月20日。

アーティストデュオIttah Yoda(イッタ・ヨダ)の日本初となる個展「body alights - a fragmented memory|降下する身体 記憶の断片」が、東京・新宿のSprout Curationで開催される。会期は12月15日~2019年1月25日。

ロンドンを拠点とする写真家・副島美樹の個展「The Passenger’s Present」が、東京・恵比寿のPOST:limArtでスタートした。本展は、写真というメディアと編集作業を通じて、それらに思いを巡らせる作業を続けてきた副島の新作および近作を紹介するもの。会期は12月16日まで。

前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団が2014年より実施してきた、日本全国の学生を対象としたアートアワード「CAF賞」。その2018年度のファイナリストに選ばれた15名による展示が東京の代官山ヒルサイドテラスで開催される。会期は11月27日〜12月2日。

11月25日までに終了する展覧会とスタートしたばかりの展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この3連休は展覧会へ。

静岡・熱海のMOA美術館で開催され、注目を集めた展覧会の長崎版「クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし ―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」が長崎県美術館に開催される。本展は、杉本博司の作品とともに天正少年使節のイタリアでの足跡をたどるもの。会期は11月23日~2019年1月27日。

一貫して「顔」を描き、そこに現れる繊細で複雑な感情を追いつづけてきた川島秀明。その個展「Youth」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は11月24日〜12月22日。

鮮やかで淡い色彩による絵画で知られる画家・流麻二果の個展「色の足処 / The Colors Have Gone Through」が、東京・天王洲のユカ・ツルノ・ギャラリーで開催される。会期は11月22日~12月22日。

現代芸術振興財団が実施している「CAF賞」。その第4回(2017年)で最優秀賞を受賞した木村翔馬が、関東初となる個展「dreamのあとから(浮遊する絵画とVRの不確定)」を東京・赤坂のninetytwo13galleryで開催する。会期は11月23日〜12月2日。

美術の共同体「パープルーム」が、展覧会「パープルタウンでパープリスム」を開催中だ。本展は、ゲスト作家を加えて、パープルームの拠点である神奈川県相模原市(パープルタウン)を舞台に、生活環境・家庭環境・絵画環境を越境する展覧会を目指すもの。会期は12月1日まで。

40年近くにわたって静岡の地で作陶を続けてきた陶芸家・黒田泰蔵の白磁を取り上げる個展、静岡・長泉町のヴァンジ彫刻庭園美術館で開催される。「黒田泰蔵 白磁」の会期は2019年1月12日〜4月9日。

一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは、企業オフィス内でアート作品を展示し販売まで行う「CVJ Workplace Art Project」を今年からスタートさせる。その第一弾となるのはヤフー。2018年11月15日から2019年1月31日まで、同社本社のオフィス、カフェテリアやオープンコラボレーションスペースLODGEが会場となる。

活字体の彫刻「LOVE」シリーズなどで知られるロバート・インディアナ。今年5月に惜しまれつつもこの世を去ったインディアナの追悼展「LOVE & PEACE:ロバート・インディアナ追悼展」が代官山ヒルサイドテラスF棟ヒルサイドフォーラムで開かれる。会期は11月27日〜12月2日。

アメリカのアーティスト、ジョゼフ・コーネルの展覧会「ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ(仮称)」が、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館で開催される。本展では、同館が誇るコーネルのコレクションに加えて、国内の美術館および個人所蔵のコーネル作品が一堂に集結。上映の機会が少なかった映像作品も見ることができる。会期は2019年3月23日〜6月16日。

ロシアの名門バレエ・カンパニー「エイフマン・バレエ」が、2019年7月に『ロダン〜魂を捧げた幻想』を日本初初演する。彫刻家、オーギュスト・ロダンの人生を描いた本作では、ダンサーたちが表現する彫刻作品にも注目したい。

小瀬村真美、関根直子、手塚愛子によるグループ展が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。同じ世代に生まれ、国内外で活躍してきた3名の近作および新作に注目が集まる。会期は11月30日〜12月22日。

彫刻や映像など、さまざまなメディアを用いて制作を行う小平篤乃生の個展「烏巡り」が、広島・廿日市市のアートギャラリーミヤウチで開催中だ。会期は2019年1月14日まで。

写真家・松江泰治の個展が、東京・東神田のTARO NASUで開催される。本展では、松江の代表シリーズ「gazetteer」より、同じ被写体を撮影したモノクロとカラー両方の風景作品を展示。モノクロとカラーのイメージを往還することができる。会期は11月24日~12月22日。

演出家・リサーチャーのマーク・テをゲストキュレーターに迎えた展覧会「呼吸する地図」が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催。12週にわたるレクチャーやレクチャー・パフォーマンス、インスタレーションなど様々なプログラムを実施する。会期は12月15日〜2019年3月3日。