冨井大裕が無印良品の商品で作品制作。ATELIER MUJIで「コンポジション —モノが持つルール—」展が開催
既成品を用いて作品制作を行っている彫刻家・冨井大裕が、東京・有楽町の無印良品内にある展示スペース「ATELIER MUJI」で、無印良品の商品を用いた作品を発表する。会期は2018年4月20日〜6月24日。
既成品を用いて作品制作を行っている彫刻家・冨井大裕が、東京・有楽町の無印良品内にある展示スペース「ATELIER MUJI」で、無印良品の商品を用いた作品を発表する。会期は2018年4月20日〜6月24日。
東日本大震災やアメリカ同時多発テロ、リーマンショックなど世界各地で絶えず発生するカタストロフ(=大惨事)。六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展として、約40組の作品を通して美術の役割を問う「カタストロフと美術のちから展」が開催される。会期は2018年10月6日~2019年1月20日。
タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘が収集した国内有数の現代美術コレクション。その400点を超えるコレクションのなかから、2000年代に制作された約70点を紹介する展覧会が平塚市美術館で開催される。会期は4月21日〜6月17日。
ミニマルな絵画を追求するフランシス真悟、ペインターとしての活動に加え、社会的なプロジェクトにも取り組むクリスチャン・アヴァ、アメリカで独自の抽象画を展開したサム・フランシスの3人展がセゾン現代美術館にて開催される。会期は4月21日〜9月2日。
国際交流基金が主催し、2018年3月9日から4月28日にかけて、キューバ・ハバナ市のウィフレド・ラム現代美術センターで開催されている「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」。この展覧会が6月6日から17日まで、東京・南青山のスパイラルガーデンで帰国展として開催される。
日常生活の中で目にする食べ物や雑貨などを、実物の12分の1サイズの精巧なミニチュアを制作するアーティスト・田中智。メディアでも取り上げられる田中の初となる個展が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は2018年4月27日から5月27日。
1970年代のニューヨークを中心に活躍したゴードン・マッタ=クラークの、アジア初の大回顧展が東京国立近代美術館で開催される。出品点数は彫刻、映像、写真、ドローイング、関連資料など約200点。代表作《スプリッティング:四つの角》が初来日する。
千葉県・松戸市で、アーティストに留まらず、キュレーターやリサーチャーなど世界中の様々な人々を受け入れているアーティスト・イン・レジデンス「パラダイスエア」。2013年から活動を始めてからの5年の記録を紹介する展覧会が、渋谷ヒカリエのaiiima1で2018年4月17日〜29日に開催される。
世界中で愛されている絵本「長くつ下のピッピ」、「ロッタちゃん」、「やかまし村」シリーズで知られる、アストリッド・リンドグレーン。その代表作品の原画、原稿、愛用品等約200 点が出品される展覧会「長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」が東京富士美術館で2018年7月28日〜9月24日の会期で開催される。その後、全国巡回を予定。
江戸時代の文化や風俗と現代性が融合した遊女の姿を「ふとんキャンバス」など独特の支持体で表現してきたアーティスト・山口藍。その5年半ぶりとなる新作展「今と古ゝに」がミヅマアートギャラリーで開催される。会期は5月9日〜6月9日。
開館1周年を迎えた太田市美術館・図書館。ここで、平山郁夫《仏教伝来》をはじめとする、国内有数の日本画コレクションを誇る佐久市立近代美術館所蔵の戦後以降現代までの名作・大作23点を紹介する展覧会「佐久市立近代美術館コレクション +『現代日本画へようこそ』」が開催される。会期は5月3日〜6月10日。
昨年度から始まったYCC ヨコハマ創造都市センター独自のアートプログラム「YCC Temporary」の第五弾として、若手美術家 北澤潤による展覧会「YCC Temporary北澤潤『ネイバーズ・ランド』」が開催される。会期は2018年4月27日〜6月10日。
フランス絵画のコレクションで知られる、ロシア・モスクワのプーシキン美術館から、風景画65点が来日する展覧会「プーシキン美術館展」が2018年4月14日に開幕。初来日となるクロード・モネの《草上の昼食》など、珠玉の作品が並ぶ。
アーティストのアピチャッポン・ウィーラセタクンと久門剛史が初のコラボレーション。森美術館で新作映像インスタレーション《シンクロニシティ》を発表する。会期は4月25日~9月17日。
一見意味のないように思える行動やその痕跡。 そのような「無意味さ」に着目した展覧会が、福島県・はじまりの美術館で開催される。会期は2018年4月14日~7月16日。
絵画作品や立体作品の制作を行う愛知県出身の作家・真島直子の個展「真島直子 地ごく楽」展が足利市立美術館で開催される。会期は4月24日~7月1日。
竹久夢二は大正時代に活躍した画家。500点の作品が集結する展覧会が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は5月19日~7月1日。
写真家・荒木経惟が1980年代中期より約25年間にわたり制作してきた映像作品シリーズ「アラキネマ」。その中から2作品の上映会が東京・恵比寿のNADiffで行われる。会期は4月13日〜22日。
戦後日本美術界を代表する画家のひとり、加山又造。文化勲章を受章したほか、海外でも個展を多数開催するなど、国内外で高い評価を得てきた加山の作品と、その作品を現代のクリエイターたちが再解釈して様々な表現手法により提示する展覧会「Re 又造 MATAZO KAYAMA」が東京・恵比寿のEBiS303イベントホールで2018年4月11日から5月5日まで開催されている。
食への関心を起点にしながら、身体と思考の相互関係の不明瞭さを主軸に作品を制作している川内理香子の個展「Tiger Tiger, burning bright」が、東京・文京区のWAITINGROOMで2018年5月19日から6月17日まで開催される。