不朽の名作を劇的舞踊で描く。 Noism1×SPAC公演 『ROMEO&JULIETS』に 田根剛、中里唯馬らが参加
新潟を拠点に活動を続ける劇場専属舞踊団「Noism」。設立15年目を迎える今年、メインカンパニー「Noism1」は、芸術監督・金森穣による劇的舞踊シリーズの最新作『ROMEO&JULIETS』を発表。本作は新潟と、富山、静岡、埼玉の各劇場で上演される。
新潟を拠点に活動を続ける劇場専属舞踊団「Noism」。設立15年目を迎える今年、メインカンパニー「Noism1」は、芸術監督・金森穣による劇的舞踊シリーズの最新作『ROMEO&JULIETS』を発表。本作は新潟と、富山、静岡、埼玉の各劇場で上演される。
実業家、アートコレクター、慈善家としての顔も持つ写真家のジャン・ピゴッツィ。ジュネーブ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど各国を拠点に作品を撮り続けるピゴッツィの写真展がSCAI PARK、Kaikai Kiki Galleryの2会場で同時開催される。会期は6月1日〜16日。
岡山県岡山市の「S-HOUSEミュージアム」と、広島県福山市の「クシノテラス」が協働して展覧会「越境するミュージアム」を開催する。本展は、一見対極的な2つの美術館がそれぞれのコレクションを交換しあうというもの。会期は7月14日〜12月16日(クシノテラス)、8月4日〜12月16日(S-HOUSEミュージアム)。
飯田Jennifer桃子、松本望睦、スティーブ・ビショップ、松平莉奈、藍嘉比沙那5名によるグループ展が東京・目白のTALION GALLERYにて開催。会期は5月26日〜6月24日。
建築家・平田晃久の個展「平田晃久展 Discovering New」が東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催される。建築を広義の生命活動として再発見することで、新たな可能性を見出そうとする平田の、これまで手がけてきたプロジェクトを体感することができる。会期は5月24日~7月15日。
今年で9回目の開催となる「六本木アートナイト」。今年は5月26日、27日の2日間にわたり、六本木ヒルズを中心に、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館など各会場で多数のプログラムが展開される。気になるその見どころとは?
1985年頃の千葉県船橋市の団地や新興住宅地で暮らす人々の生活を撮影した北井一夫の個展「フナバシストーリー」が、東京・新宿のYumiko Chiba Associatesで開催される。会期は2018年5月25日〜6月23日。
金沢21世紀美術館で「起点としての80年代」が開催される。本展は、今日のアートシーンの起点を「80年代」という狭義のなかで探っていくというもの。会期は7月7日〜10月21日。
千葉正也、⼩林正⼈、リー・キット、⼭本篤によるグループ展「どう⽣きるか #2 六本⽊にて」が、東京・六本木のシュウゴアーツで開催される。会期は5⽉25⽇〜6⽉23⽇。
5月26日より、イタリア・ヴェネチアで「第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」が開幕する。今回の日本館は、貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠がキュレーターを務め、「建築の民族誌」を題材に42組の作品を紹介する。
「メルド彫刻」を提唱した白川昌生のキュレーションによって、「メルド彫刻の先の先」がMaki Fine Artsで開催される。参加作家は白川のほかに、豊嶋康子、冨井大裕、橋本聡、麻生晋佑らが集う。会期は6月29日〜8月19日。
東京・国立市に企画画廊「Gallery Yukihira(ギャラリー・ユキヒラ)」 が2018年6月にオープンする。最初の企画展は少女や蛹などのドローイング作品で知られる大槻香奈の個展「人形と幽霊」で、会期は2018年6月9日〜6月24日。
古着などを糸の一本一本にまで解き、再構成する繊細なインスタレーションを手がける平野薫の個展「平野薫―記憶と歴史」が、神奈川県・箱根のポーラ美術館の「アトリウム ギャラリー」で開催される。会期は7月22日〜9月24日。
KOSAKU KANECHIKAが、ギャラリーのサブスペースにて佐藤允展「+10」を開催。本展は、タイトルが⽰すように10点の新作が発表される。会期は6⽉9⽇〜7⽉21⽇。
目黒区美術館が日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念し、「フィンランド陶芸ー芸術家たちのユートピア」を開催。本展は、黎明期である19世紀末から黄金期と呼ばれた50〜60年代までのフィンランド陶芸を体系的に紹介する。会期は7月14日〜9月6日。
東京・恵比寿の東京都写真美術館で、60名の作家が出品するコレクション展が開催。会期は5月12日~8月5日
専門教育を受けず、定年まで会社勤めを続けながら制作を続けた福岡出身の画家・江上茂雄の、東京では初となる個展が東京・武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される。会期は2018年5月26日〜7月8日。
日用品やインターネットの検索画面など、日常にありふれているものをモチーフに、絵画やオブジェを制作している末永史尚の個展「形づけ:form」が、2018年6月2日まで大阪・GALLERY ZEROで開催中だ。本展では「作品を取り巻く環境」に注目して作品を制作したという。
大正ロマンを代表する画家・竹久夢二の、過去最大規模の展覧会「千代田区×東京ステーションギャラリー 夢二繚乱」が、東京ステーションギャラリーで2018年5月19日から7月1日まで開催される。千代田区と同館が共催し、初公開を含む約500点の作品で夢二の全貌を紹介する本展の見どころをお届けする。
友人や家族、自身が教える学生など、身近な人々と「小劇団」を疑似的に構成して作品を発表するフランスのリリー・レイノー=ドゥヴァールを招いた展覧会が、東京・ASAKUSAで開催される。会期は5月20日〜6月17日。本展はフランス・五月革命へのトリビュートイベント「第6回 哲学の夕べ —パリ五月革命をめぐって」の一環として企画されたもので、様々なイベントが予定されている。