NEWS / EXHIBITION - 2018.12.30

トム・サックスの個展「ティーセレモニー」が2019年4月に東京オペラシティ アートギャラリーで開催決定

ニューヨーク在住で国際的に活動するアーティスト、トム・サックスの個展「ティーセレモニー」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催されることが発表された。会期は2019年4月20日〜6月23日。

トム・サックス Tea House 2011 ©Tom Sachs Courtesy of Tomio Koyama Gallery

 ブランドロゴやキャラクターといった現代社会のアイコンを用いたアイロニカルな彫刻作品で知られるニューヨーク在住のアーティスト、トム・サックス。その大規模個展が、東京オペラシティ アートギャラリーにて2019年4月20日に開幕する。

 トム・サックスは1966年ニューヨーク生まれ。ロンドンの建築学校とベニントン大学を卒業後、建築家フランク・ゲーリーの事務所で家具制作に携わるという経験を持ったアーティストだ。世界各地で数多くの展覧会に参加しており、日本では森美術館のハローキティ誕生30周年記念「KittyEX.」(2004)に巨大なキティ像を出品。海外でのおもな展覧会には、イサム・ノグチ美術館での「Tom Sachs: Tea Ceremony」(2016)、グッゲンハイム美術館ベルリンの「Nutsy's」(2003)などがある。

トム・サックス Photo by Mario Sorrenti

 プラダのロゴでつくられた便器や、エルメスの包装紙によるマクドナルドのバリューセットといった作品を制作し、世界のスーパーブランドからも高く評価されているトム・サックス。 「ティーセレモニー」と題した本展では、独自のまなざしで日本の文化に深いリスペクトを向けるトム・サックスが、ティーセレモニー(茶会、茶道、茶の湯)に本格的に取り組むという内容になる。現時点で詳細は明らかにされていないが、つねに話題を振りまいてきたアーティストの美術館個展だけに、期待が高まる。

左から、トム・サックス《Bonsai》(2016)、《Stupa》(2013) ©Tom Sachs Courtesy of Tomio Koyama Gallery