舞台は築140年の町家。京都で開催の「呼吸する庭」に品川美香ら3作家が参加
京都中心部の四条河原町に位置する町家を宿泊施設に転用した庵町家ステイ「筋屋町 町家」にて、3人の現代美術家が参加する企画展「呼吸する庭」が開催される。会期は2019年1月26日〜31日。
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京都の中心部である四条河原町。ここに位置する築約140年の町家を宿泊施設にリノベーションした庵町家ステイ「筋屋町 町家」を会場に、3人の若手作家が作品を展示する。
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「呼吸する庭」と題された本展の会場となるのは、広い玄関土間や土壁、坪庭などを持つ伝統的な町家建築だ。参加作家は、日本文化をベースに独自の解釈を織り交ぜた作品を手がける品川亮(1987年生まれ)、「人間とは何か」を軸に子供や花をモチーフにした作品を制作する品川美香(1988年生まれ)、ドローイングから展開される油彩画を生み出す中村萌(1991年生まれ)の若手作家3名。
美術館でもギャラリーでもないこの歴史ある場所で、現代の作家が生み出す作品はどのような表情を見せるのだろうか。
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