
「京都学派」をテーマに。ホー・ツーニェンがYCAMで新作映像インスタレーションを発表
シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンによる新作インスタレーションを発表する展覧会「ヴォイス・オブ・ヴォイド―虚無の声」が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催される。会期は4月3日〜7月4日。

シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンによる新作インスタレーションを発表する展覧会「ヴォイス・オブ・ヴォイド―虚無の声」が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催される。会期は4月3日〜7月4日。

東京・六本木のサントリー美術館で、「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」が開催。本展では、ミネアポリス美術館の豊かな日本絵画コレクションを展覧する。会期は4月14日〜6月27日(展示替えあり)。

今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで、アニエスベー本人による初個展「5 days in Moscow in 1987」が開催中。旧ソ連の首都モスクワで撮影した100点以上を見ることができる。会期は3⽉14⽇まで。

ドイツ人画家ティーロ・ハインツマンが、ペロタン東京でその日本初となる個展「Thilo Heinzmann:my time your time our time time」を開催。顔料を用いたペインティングや、ガラスを用いたポリスチレン・ペインティングなど、多様な構成要素を新たな形式で組み合わせたペインティングを発表する。会期は2月9日〜3月20日。

ヨーゼフ・ボイスのポスター作品に焦点を当てる展覧会「BEUYS POSTERS 2021」が、東京・渋谷のミヤシタパークにあるアートギャラリー「SAI」で開催中。ボイスに加え、ブリンキー・パレルモやゲルハルト・リヒター、ジョン・ケージなど合計76点の作品を見ることができる。会期は2月14日まで。

2021年3月に108歳となる篠田桃紅。その長きにわたる画業をたどる展覧会「篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」が横浜のそごう美術館で開催される。会期は4月3日〜5月9日。

繊細な花鳥画などが海外で高い評価を得たものの、次第に中央画壇から離れて市井の画家を貫き、没後は知る人ぞ知る存在となった渡辺省亭。その国内の美術館では初の回顧展「渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は3月27日〜5月23日(展示替えあり)。

京都の伝統工芸として新たな表現を目指し、「ディズニーキャラクターを京都伝統工芸で表現」をテーマに2019年から進められてきた「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」。西陣織や和傘などその作品を一堂に集めた展示会が、京都伝統産業ミュージアムMOCADギャラリーで開催される。会期は2月16日~23日(2月9日追記:本展は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の京都府における延長を受け、開催を延期します。延期時期は改めて発表される)。

ドイツの写真家トーマス・ルフが中国共産党の写真を引用し、プロパガンダにおける写真の使用を検証する新作シリーズ「tableaux chinois」が、デイヴィッド・ツヴィルナーのオンライン・ビューイング・ルーム「Studio」で公開されている。

昨年、新型コロナウイルスの影響で会期途中に休館となったロンドン・ヴィクトリア&アルバート博物館での「Kimono:Kyoto to Catwalk」。ヨーロッパでの着物展としては初となったこの大規模展覧会の様子を、YouTubeにて楽しむことができる。

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」。5回目となる2020年度のPart 2として、5企画が開催されている。会期は2月7日まで。

目を閉じ、身体感覚を研ぎ澄ませながらパフォーマンスを行ってきた村田峰紀。その個展「effect」が、群馬県高崎市のrin art associationで開催されている。本展ではライブパフォーマンスから離れ、日々ドローイングと対峙した村田の新しいフェーズを目撃することができる。会期は3月21日まで。

2月27日、広島市に新たなアートスペース「THE POOL」がオープン。展覧会やイベントの開催を通じ、地域に開かれたアートの実践・批評の場を目指す。こけら落しは永井天陽の個展「フープとホール」(4月30日まで)。

ベルリンを代表するケーニッヒ・ギャラリーが、塩田千春の新作個展「I HOPE...」をオンラインで公開。巨大インスタレーションをVRで楽しむことができる。

超絶技巧の切り絵アーティスト・盛田亜耶の個展「オフィーリアのために」が、東京・乃木坂のギャラリー・アートアンリミテッドで開催されている。会期は1月20日~2月27日。

2月10日、ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋内にオープンするエスパス ルイ・ヴィトン大阪のオープニング記念展として、「Fragments of a landscape (ある風景の断片) 」展が開催される。会期は2月10日〜7月4日。

2020年7月にグランドオープンした青森県の弘前れんが倉庫美術館で、2021年度の春夏プログラムが開催。ケリス・ウィン・エヴァンスの新作コミッションワークを起点に、第一部は「りんご宇宙 ―Apple Cycle / Cosmic Seed」として多彩なアーティストが参加する。会期は4月10日〜8月29日。

アーティスティック・ディレクターにコレクターの宮津大輔を迎えた芸術祭「紀南アートウィーク2021 ─籠もる牟婁 ひらく紀南─」が、和歌山県の紀南地域を舞台に開催される。会期は11月18日~11月28日。

日本を代表する建築家のひとり、隈研吾。「公共性」を軸にその活動を紹介する大規模個展「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」が、長崎県美術館で開催されている。会期は3月28日まで。