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いわさきちひろと自らの母、ふたりの女の物語を紡ぐ。石内都の個展「都とちひろ」がちひろ美術館・東京で開催

母の旧姓名を作家名として名乗ってきた写真家の石内都。その作品を通して、母・藤倉都といわさきちひろ、ふたりの女性に光を当てる展覧会「石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語」がちひろ美術館・東京で開催される。会期は11月1日〜2020年1月31日。

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この国の「お祭り騒ぎ」は何を覆い隠すのか。震災後に始動したユニット、堀浩哉+堀えりぜの展覧会が原爆の図丸木美術館で開催

1970年代頃から協働を続け、2011年の東日本大震災、原発事故以降ユニットとして活動してきた「堀浩哉+堀えりぜ」。その個展「堀浩哉+堀えりぜ 記憶するために―わたしはだれ?」が、原爆の図丸木美術館で開催される。会期は9月7日~11月17日。

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アルフレッド・ジャーの個展がSCAI THE BATHHOUSEで開催。アジア初展示の代表作で、視覚文化の盲目性を語る

世界各地で起きた歴史的な事件や悲劇、社会的な不均衡に対して、綿密なリサーチと取材に基づくジャーナリスティックな視点を持って対峙してきたアルフレッド・ジャー。アジア初展示となる数点が発表される個展「Lament of the Images」が東京・谷中の​​​​​​​SCAI THE BATHHOUSEにて行われる。会期は10月4日〜11月2日。

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エルネスト・ネトやクリス・バーデンの大作、塩田千春の新作も。金沢21世紀美術館の開館15周年記念展をチェック

今年10月、開館15周年を迎える金沢21世紀美術館。これを記念して「現在地:未来の地図を描くために」が開催される。本展では収蔵後初めて公開される作品や、毛利悠子、ミヤギフトシらによる新作も展示。会期は9月14日〜12月19日(現在地[1])、10月12日~2020年4月12日(現在地[2]、展示替えあり)。

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「もの派」再考を契機に「ポスト工業化社会の美術」を照射する。埼玉県立近代美術館で「DECODE/出来事と記録」展が開催

関根伸夫を含む「もの派」のアーカイヴをはじめ、現存しない1960年代末から70年代にかけての作品の記録写真や資料を展観し、「ポスト工業化社会の美術」という見取り図を提示する展覧会「DECODE/出来事と記録-ポスト工業化社会の美術」が、埼玉県立近代美術館で開催される。会期は9月14日〜11月4日。

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アンディ・ウォーホルの大回顧展が京都市京セラ美術館(京都市美術館)で開催へ。リニューアル・オープン後初の海外展

ポップ・アートの騎手、アンディ・ウォーホルの大回顧展 「ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト」が、京都市京セラ美術館(京都市美術館)新館 東山キューブで開催される。本展は、同館のリニューアル・オープン後初の海外展となる。会期は2020年9月19日~21年1月3日。

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「ダムタイプ―アクション+リフレクション」展が東京都現代美術館で開催。インスタレーションで体験する、その視覚言語と思想

日本を代表するメディア・アーティストグループ、ダムタイプ。その大規模個展「ダムタイプ―アクション+リフレクション」が、東京都現代美術館で開催される。本展では過去の代表作に加え、新作やパフォーマンスアーカイブも展示。会期は11月16日〜2020年2月16日。

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