「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展の「つづき」を渋谷パルコのほぼ日で。図案の原画やテキスタイルを展示
現在、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。これを記念して、渋谷パルコ8階に新しくオープンした「ほぼ日」のギャラリースペース「ほぼ日曜日」で、「つづくのつづき」展が行われる。会期は12月11日〜29日。
現在、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。これを記念して、渋谷パルコ8階に新しくオープンした「ほぼ日」のギャラリースペース「ほぼ日曜日」で、「つづくのつづき」展が行われる。会期は12月11日〜29日。
ヴェネチアン・グラスを素材に光の彫刻を生み出す三嶋りつ惠の個展「光の場 HALL OF LIGHT」が、東京・六本木のシュウゴアーツで開催される。会期は12月7日〜2020年1月25日。
2013年のジョン・バルデッサリを皮切りに、ジョシュア・オコンやライアン・ガンダー、ミハイル・カリキスなどとコラボレーションしてきた倉敷芸術科学大学芸術学部の川上幸之介研究室。12月20日には、2018年度のターナー賞最終候補として注目を集めたナイーム・モハイエメンの映像作品《United Red Army》(2011)を上映するという。
ナフタリンの昇華や、川や海の水に含まれる塩の析出といった物質の変容を作品の要素として扱うアーティスト・宮永愛子の個展「漕法 はじまりの景色」が、東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催されている。会期は12月15日まで。
アート×テクノロジーを通じて、未来の社会を参加者も交えて考えるフェスティバル「未来の学校祭」。その第2回が、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される。会期は2020年2月20日〜2月24日。
11月22日にグランドオープンした「渋谷パルコ」。この4階に位置する「PARCO MUSEUM TOKYO」の次回展が発表された。
演劇作品 『ムンク|幽霊|イプセン』が、愛知県芸術劇場と愛知県美術館で上演される。本作は、ノルウェー出身の劇作家ヘンリック・イプセンの戯曲『幽霊』と、これをモチーフに同郷の画家エドヴァルド・ムンクが描いた絵画《イプセン『幽霊』からの一場面》のコラボレーションだ。上演期間は2020年1月8日~13日。
ミニマル・アートの先駆者のひとりであるアン・トゥルイット。主に彫刻作品を手がけたトゥルイットのドローイングを紹介する展覧会が、東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は12月21日まで。
LAFORET GRAND BAZARやLAFORET PRIVATE PARTYなど、ラフォーレ原宿の広告を多数手がけるアートディレクター・矢後直規。その初の大型個展「婆娑羅(ばさら)」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。会期は2020年2月22日~3月8日。
ワールドシネマと大衆文化を語り直してきたミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」が、東京・西浅草のASAKUSAで開催されている。会期は12月29日まで。
『日本書紀』成立1300年にあたる2020年、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」。島根県と奈良県に伝わる名品を展観する本展に、新たに出雲大社境内の地下から出土した「心御柱」「宇豆柱」の出品が決定した。2件そろっての公開は史上初となる。会期は2020年1月15日〜3月8日。
彫刻をめぐる書き下ろしテキストのみで構成された展覧会「彫刻書記展」が、四谷未確認スタジオで開催されている。本展には彫刻の専門家だけでなく、キュレーターや美術批評家、アーティストなど16名が寄稿する。会期は11月29日〜12月15日。
「芸術は爆発だ!」のフレーズで知られ、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルで活躍した芸術家・岡本太郎。その初期から後期まで、代表的な作品や作風の変化をたどる「岡本太郎展」が、大分県立美術館で開催される。会期は12月26日〜2020年1月24日。
「シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の『シュール』」展が、箱根のポーラ美術館で開催される。本展は、シュルレアリスムから醸成された「シュール」と呼ばれる日本独自の表現を紹介するもの。会期は12月15日~2020年4月5日。
12月1日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。この機会をお見逃しなく。
2020年に石川県金沢市への移転を控えた東京国立近代美術館工芸館で、移転前最後となる所蔵作品展「パッション20 今みておきたい工芸の想い」が開催される。本展では超絶技巧からオブジェまで、工芸の100年を「パッション(情熱)」をテーマに読み解く。会期は12月20日〜2020年3月8日。
ゲームとアートの関係について思考するアーティスト、アランと斉と公平太。このふたりによる展覧会「非零和無限不確定不完全情報ゲームとしてのアート?」が、東京・目白のTALION GALLERYで開催される。キュレーターを務めるのは愛知県美術館学芸員の副田一穂。会期は11月30日~12月29日。
ニューヨークを拠点とするアーティストコレクティブ「DIS」とバッグブランド「TOSHIKI」による展覧会が、渋谷パルコの「OIL by 美術⼿帖」ギャラリーで12月13日より開催される。両者のコラボレーションによるバッグのコレクションも国内で初めて販売する。
先日閉館した東京・代官山の「TENOHA DAIKANYAMA」を舞台に、アートフェア「GRADATION 代官山」が開催されている。アンディ・ウォーホルやダミアン・ハースト、森山大道、YOSHIROTTENなど、著名なアーティストから気鋭の若手までを集めた豪華ラインナップに注目だ。会期は12月15日まで。
物質としての「絵画」を追求する画家・⼩村希史の個展「ダイヤモンド」が、東京・青山のAkio Nagasawa Gallery Aoyamaで開催される。本展は、絵具を取り除く手法を用いた抽象画シリーズ「Subtract」の新作を紹介するもの。会期は12月5日~2020年1月25日。