
弘前れんが倉庫美術館、2021年度はケリス・ウィン・エヴァンスのコミッションワークを軸に展覧会を構成
今年開館した青森県弘前市の弘前れんが倉庫美術館は、2021年度のプログラムを発表。ケリス・ウィン・エヴァンスによる新作コミッションワーク(委託制作)を基点に、複数のアーティストの作品からなる展⽰を、春夏プログラム(第⼀部)、秋冬プログラム(第⼆部)で展開する。

今年開館した青森県弘前市の弘前れんが倉庫美術館は、2021年度のプログラムを発表。ケリス・ウィン・エヴァンスによる新作コミッションワーク(委託制作)を基点に、複数のアーティストの作品からなる展⽰を、春夏プログラム(第⼀部)、秋冬プログラム(第⼆部)で展開する。

画家・榎本耕一の新作個展「NEW LIFE!!」が、東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は11月14日まで。

三菱一号館美術館が、2021年度の展覧会スケジュールを発表した。テート美術館所蔵品展、「三菱の至宝」展、イスラエル博物館所蔵品展を開催予定だ。

ドイツを代表するアーティスト、ヴォルフガング・ティルマンスの個展「How does it feel?」が、東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで開催。初公開となる最新の写真作品や壁面インスタレーションなどが展示される。会期は11月7日〜12月19日(事前オンライン予約制)。

東京国立博物館と文化財活用センターは、 NHKとの共催により、親と子のギャラリー「トーハク×びじゅチューン!なりきり日本美術館リターンズ」を東京国立博物館本館で開催する。会期は10月27日~12月6日。

先週から今週にかけて始まった展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館や芸術祭の公式ウェブサイトを参照してほしい。

6名のアーティストによる「コロナ時代のアマビエ」が、角川武蔵野ミュージアムでリレー形式で展示される。参加作家は会田誠、鴻池朋子、川島秀明、大岩オスカール、荒神明香。残りの1名は明かされていない。各作家が、「希望」「不安」「鎮魂」「願い」「愛」などをテーマに表現する新時代のアマビエに注目だ。

武蔵野美術大学 美術館・図書館で、同大の教員7名による小企画「部屋と庭 隔たりの形式」展が開催される。会期は11月30日〜12月19日。

現代美術作家とともに1階ウィンドウギャラリーの制作を行う「SHISEIDO THE STORE」。ここで、篠田太郎によるインスタレーション《Your Reflection is Gold》の展示がスタートした(2021年3月まで)。

明治期ごろから、文学などをバックグラウンドとして大衆に広まった退廃的、妖艶、グロテスク、そしてエロティックな表現。幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、挿図などからこうした表現を紹介する「あやしい絵展」が、東京国立近代美術館で開催される。会期は2021年3月23日〜5月16日。

マシュー・バーニー、キャロリー・シュニーマン、白髪一雄、田中泯による展覧会が、青山のファーガス・マカフリー東京で開催されている。身体性について独自の哲学を持つ4名の作品が一堂に会する貴重な機会だ。会期は2021年1月23日まで。

アメリカの政治的問題をアートを通じて発信するアーティスト・コレクティヴ、For Freedoms。同コレクティヴが、アメリカ大統領選挙を前に、東京・神宮前のインスタレーションスペース「Standby」でビルボードプロジェクトを実施する。会期は10月30日〜11月29日。

テレビドラマの脚本やエッセイなど多彩な活動で知られる向田邦子。その没後40年となる2021年、東京・南青山のスパイラルで特別イベント「いま、風が吹いている」が開催される。会期は2021年1月14日〜24日。

建築や探検など多彩な楽しみ方ができ、世界中で人気を集めるゲーム「マインクラフト」。そのなかで作品を展示する「向こうがわ芸術祭」が、10月27日にスタートした。

伝統芸術「能楽」の二十六世観世宗家である観世清和師と、ファッションデザイナーのコシノジュンコがタッグ。11月9日に、能とファッションを融合させた舞台芸術を、東京・銀座の観世能楽堂で発表する。

カラヴァッジョの傑作のひとつとして知られる《キリストの埋葬》が約30年ぶりに来日する国立新美術館の「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」。新型コロナウイルスで延期となっていたその会期が、2021年3月24日〜5月10日に決定した。

横浜に所縁があり、日本を代表する建築家である村野藤吾と槇文彦。この2名の個展が同時開催される。会場は、横浜のBankART KAIKO(村野藤吾展)とBankART Temporary(槇文彦展)。会期は10月30日~12月27日。

昨年秋にオープンした東京・表参道の複合施設「gallery de kasuga」にて、新旧の素材に注目した展覧会「素材―その形と心 The Material -Its Form and Spirit」が開催される。キュレーションは南條史生。会期は11月5日〜12月20日。

今年7月に新宿駅の東口駅前広場に巨大パブリック・アートを発表し注目を集めたアーティスト・松山智一。その中国本土初となる個展 「Accountable Nature」が、上海の龍美術館西岸館(ロン・ミュージアム・ウエストバンド)で開催される。会期は11月12日〜2021年1月24日。

演劇作家・篠田千明の新作オンライン・パフォーマンス作品『5×5×5本足の椅子』が、11月22日・23日の2日間限定で公開される。半世紀以上前の作品に新しい解釈を与え、新たな価値を引き出す本作は、「演劇とは何か」を問い続ける篠田の活動を体現する作品となるだろう。